山口達也　書類送検｜掲示板スレッド

公正世界信念とはそれぞれ1人1人の観念であるとお考えください。
あります。さま と、他の被害者非難の傾向の方々のそれもそれぞれ異なります。重複しているパートがあったとしても同一とは言えません。
あなたの秩序ある家庭を営むその周りの環境、あなたが居心地の良いと思う環境がほぼあなたの公正世界信念です。
この事件はあなたの公正世界信念においては、
非常に、被害者を許せないほどに不快であるはずです。
あなたの居心地の良い環境内に不快な不協和音をもたらしたこの事件で、
母娘と云う共通項のある被害者側により不快感を覚えるのは、あなたの公正世界信念に照らせば、あなたの行動指針と外れた行動を取ったこの被害者親子を排除しないとあなた公正世界信念が更生できないからです。
しかしながらあなたの公正世界信念は、あなただけのものです。
あなたの公正世界信念の更生のために被害者親子を貶める事は是ではありません。


公正世界信念についての心理学の本もたくさん出ております。
興味が出てきたのであれば、立ち読みに書店へ行ってみてください。



また、
犯罪被害者を責める心理を、以下の２つの価値観から考える方が理解しやすいかもしれません。

①個別化的価値観(民主的)
人に危害を加えるべきではないし、人々は平等に扱われるべき

②結束的価値観 (保守的)
集団を大事にし、権威に対する忠誠心や純潔を重んじる

上記の②結束的価値観への承認が高いほど、加害者よりも被害者を批難する傾向があるとされています。

社会心理学者の間でも、性犯罪における防犯を啓蒙することが被害者批難へすり替わる事を懸念しているのが現状です。
防犯啓蒙を突き詰めれば、
女性の行動範囲と行動様式を拘束する社会を醸成しかねません。
そういう社会を日本は前世紀の半ばまで程度の差はあれど継続していましたが。


被害者批難とならない為の究極は、不特定多数に対して個々の事件を事件当座には被害者について書かない、話さない、が良いとする心理学者もいます。


私は、昨日の投稿では、
家庭内で、この度の事件を他山の石として話す事を否定しておりません。
それは個々の家庭での子供の行動範囲、行動時間を日頃から話し合っている通りを確認すれば良いのです。
この事件が無くとも、高校生が男性独り住まいの自宅に訪問する必要は無いと話し合っているはずです。


未成年の行動指針を決めるのは親です。
その指針を守るか破るかは子供次第と言う事ですが。

アル中で女の子に手が早い山口の家に夜、「プライベート」で訪れた。
これおぱんつ履かずに公衆を歩いて痴漢に遭っちゃったぐらい抜けた浅はかな行動ですよ。
何も責めずに「よしよし」してるのが正解なんですか。
今回は親も「仕事のために？」黙認している。

それを戒めて娘に対して正しい躾をする行為は間違っているんですかね。

公正世界信念（公正世界仮説）について、理解しづらかったので調べてみました。

公正世界信念とは、「努力すれば必ず報われる」「因果応報」といった本人の行いがそのまま結果に直結するという考え方です。善人には良いことがあり、悪人には悪いことが起きる、といった安定した世界を信じることです。人は多かれ少なかれ、この信念を心の奥底に持っていると考えられています。

しかし、その信念を揺さぶられるような場合、つまり何の落ち度もないのに事故にあったりすると、その安定した世界が崩れてしまいます。人はその不安に耐えられずに、被害にあった人を責めることで心の平安を得ようとします。
公正世界信念さんは、今回の事件の被害者が夜に男性の家に出掛けたことが落ち度ではないかという点について、その信念による被害者批判に当たるとおっしゃっている訳です。

公正世界信念は社会心理学で教わる内容らしいですが、では公正世界信念に基づいて、性犯罪から逃れるにはどうするのが「正しい」のでしょうか？起きたことから反省点を学び、次に生かすことも人間はやってきたのです。

どうでもいいから投獄しろよ

被害者も、そのご両親も、もうそっとしておいて欲しいとおっしゃっているのでしょう。
いつまでも長々とこのスレに書き込むことは適切な振る舞いなのですか？
被害者とそのご家族の気持ち(あるいは山口君のお子様達)に配慮するならば、これ以上このスレに書き込むのではなく、どうしてもと言うなら、セカンドレイプについての別なスレを建てられればよろしいんじゃないですか。

HN が 公正世界信念 ではありますが、 心理学先進国の西洋の研究からの「公正世界信念」理論が全て現代の日本社会にマッチしているかは疑問の余地があります。
しかしながら日本のこの手の分野は西洋の研究の後追いが主流です。

ただ、日本社会ではメディアもつい数年前まで被害者批難が多く見られていたように思います。
本当にこの数年被害者批難の是正にシフトした感が拭えません。
被害者批難是正のためにレスで公正世界信念の考え方を展開してみましたが、この基盤理論での性犯罪減少は研究報告で確認しておりません。


ただ世界の潮流は、
性犯罪に限らずどの犯罪においてもヴィクティム ブレイミング は犯罪抑止の妨げになり百害あって一利なしとの見解です。

性犯罪者は野放しであれば100人単位での被害者を生みます。
そのためには加害者の逮捕、拘束、矯正、が急がれますが、ヴィクティム ブレイミング が 被害報告を重篤に妨げ、加害者検挙に繋がらないのが現状です。

もういいさん、
同じ思いの人がいてくれて良かった・・

つらいのは被害者やそのご家族だけではない、
山口君の家族（ごく一般の）も大変な思いで過ごしているはずです。
山口君を擁護するつもりはありませんが、

＞山口を完全に破滅させてやれば良かったのに

こんな言葉を投げつける人がいること・・・
正義を振りかざしてどれだけの人を傷つけているか　わからないのでしょうか。