モンテクリスト伯｜掲示板スレッド

毎回ドキドキする展開で、次回はこうなるのでは？なんて予想しながら見てました。
あいりさんが新海さんとの出会いを語る中で「私を人間に戻してくれた」というものがありました。
あいりさんは、復讐の鬼と化した新海さんを炎の海から助け出すことで、彼を人間(投獄される前の漁師町の暖)に戻したのかな、なんて思いました。

入間の父親(真吉)はどうして要介護生活に？
どうして入間と同居？
それって、ドラマの中に説明ありましたっけ･･　←今更ですけど。

モンテ・クリスト・真海ですね。

愛梨は両親を目の前でマフィアに殺された後、
どこかの売春宿に売り飛ばされて家畜のような状態でした。
そこへ真海さんが現れて助け出してくれた。
おそらく買い受けてくれたのでしょう。
それで、人間に戻ることができたのです。

真海は火を放つ前に「これで私の復讐は終わりです。お帰りください。」と
言っていました。
病院にいる土屋に航空券を届けさせる時、愛梨は「また会えますよね？」と言い、真海は「お前がそう望むなら」と答え、外に出た愛梨は外国語で「いつだって望んでる」とつぶやきました。

真海はすみれに求婚しましたが、それは暖を愛しているからではなく、幸男や娘に気持ちがあり家族やみんなを守るために結婚すると言っているのを察して、復讐を終えることにした。火を放った真海を幸男が救い出し、バイクで駆けつけた愛梨と土屋に真海を渡した。
最後のカットは、真海は死んだということに偽装して、うまく逃げましたよというシーンだったと思います。暖に戻っても真海でいても追っ手がかかるので、また新たな人間として生きていくのかな。
スイス銀行の人もやり手の秘書もついてるし、愛梨も土屋も結局は真海についていくのでしょう。

「わたしは真海さんと結婚します…」涙をポロポロ流すすみれ。
かつて自分を愛してくれていたすみれではないことを悟る哀しみのバンザイ。
結局、青天の霹靂によって壊された幸せは、復讐によって晴らされることなく、だんだけがただただかわいそう。
生きていたからってすっきりしません。

役者さんがみんな芸達者でしたね〜

高橋克典さん、稲森さん、伊武さん、その他名前がすぐに出ないのですが、ホラー、サスペンス、エログロ…、毎回魅せてくれました。

最後の海辺の場面では、真海さんはおでこにガーゼを貼り付けてました。
服装は、もとの暖ちゃんみたいな感じ。
でも、故郷の漁師町で、すみれは真海さんはお空に行ったって言ってお墓参りをしていたので、故郷にはいないのですよね。

シンガポールの財産はどこかに寄付とかしてしまって、日本の故郷ではないどこかの漁師町で、静かに穏やかにあいりさんと…って感じなのでしょうか？

すみれが「結婚します」と言った後、真海が「最後に愛は勝つ」と言いましたが、あれって、すみれの、娘や夫に対する愛が、真海の復讐に打ち勝った事を悟った、だからもう全部終わりにした、って解釈すればいいのかな？

個人的には、留美さんが幸せになって良かったです。

るみさんてあんどうの母親よね？
あんどうを助けるために入間と自分の過去のことを発表しちゃったので逮捕されるとおもうよ
子供を遺棄した罪、犯罪者をかくまった罪もかな？
でもあんどうが生きててくれたし今後入間から狙われる心配がなくなったのはほっとできるね