刑事ドラマの舞台って、なぜ警視庁か京都府警なんですか？｜掲示板スレッド

全国放送のドラマは東京発信です。東京在住の視聴者を意識した番組作りになるのは当然です。
刑事ものは捜査でいろんな場所を歩いたり、犯人が逃げ込んだり、現場や被害者宅を訪れたり、とにかく屋外でのロケが多いですね。だから知ってる場所のほうが事件の背景についても想像がふくらみます。
東京の人が出かけたいと思う先としては横浜をはじめ神奈川県が身近です。その次が意外と京都なんです。
新幹線に乗ってしまえば3時間ほどで、美味しいものや名所旧跡が沢山あるし、観光地としてはトップレベル。画面に映っても「あー、あそこ行ったことある」と分かりやすいんだと思います。
加えて太秦にはベテランの撮影スタッフが揃ってますし、ロケハンもばっちり。好条件が揃ってます。

大阪は大きな街ですが、大きな街だけに撮影許可だとか撮影時の見物人の整理だとかが大変です。大阪の人は平気で俳優さんたちに話しかけちゃいますからね。

結果、撮影しやすいかどうかで大阪府警はあまり取り上げられないのではないでしょうか。

方言指導の手間かな、大阪に限らず
地方舞台で皆さん標準語なのもね。
(京都府警のドラマがあるかは知らないけど)

県警庁舎が小さいからです。
建物を写して小さいとハクが弱いから。
たくさん人いるぞという雰囲気が出ません。

関西弁が苦手という人って結構いるので、わざわざ視聴率を落とす可能性のある大阪舞台はないのでは？

お笑い番組も、関西弁が出てくるから、という理由で見ない方を何人か知っています。
連続テレビ小説も大阪制作だと見ない、と言う方も。

大好きだった「危ない刑事」は横浜が舞台でした。

織田裕二の映画も横浜でしたね。

古くてすいません・・・・

科捜研の女　遺留捜査　刑事ゼロ　
最強のふたり　ホンボシ

と、連ドラの刑事ものだけでも京都が舞台のものは沢山あります。他には検事ものもありますし。

京都府警には優秀な捜査官がたくさんいるんだから、みんなで協力して解決すればいいのに　笑

そういえば、朝ドラですが、私も大阪制作の時はお休みしています。
特に意識していなかったけれど、言葉に馴染みがないからなんですね。