どうする家康｜掲示板スレッド

松潤とムロツヨシの２人のシーンって、ほんと滑稽。

昔、ムロツヨシが主演で、日本史のパロディドラマがあって、それなりに面白かった。
けれど、ラジオで「主演ってサイコー」ってベラベラ喋っていて興醒めした。
今だったら「北川景子と密着サイコー！顔なんか、こんな、こんな近くにあって。美人ををまじまじと見ても咎められない役得サイコー」とか言っていそう。
ムロツヨシはもっと脇役でこそ映える人かと。

演出もどうなの？
いくら木と紙の昔の住まいだとはいえ、あんなに蝋燭を燃やしたら物凄く空気が悪そう。
寧々の髪が黒々としたままなのは、北川景子への対抗心を表して墨で染めている設定とか？

いよいよ、松潤のバーター『さくちゃん（作間なんちゃら）』が登場して、ジャニーズに牛耳られた大河も終焉。

松潤家康、どんどん狸オヤジ化しています。
周囲にマツケン本多正信と本多忠勝ぐらいしかいないので、
根回し暗躍方向へ。
リアル松潤は、週刊誌で叩かれるし、ジャニーズ事務所もあんなだし
メイクさんの腕前以上にやつれてるんでは・・・と気になります。

ムロツヨシ＝秀吉の最期は怖かったです。
ムロツヨシは秀吉役を引き受けて、なんも良いことが無かったのではと勘繰ってしまいます。
もともとサービス精神旺盛な役者さんなので、そういうのは気にしないのでしょうが。

ドラマは茶々＝淀君　ＶＳ　家康の様相を呈してきました。
影のラスボスは北川景子かと。

紀行で、石田三成の頭蓋骨が存在しているのに驚きました。
存在する頭蓋骨から平成になってから石田三成像を作ってみたらしいですが、
歴代の大河の石田三成の役者さんと似ていたので、伝聞や言い伝えや肖像画によるものかもしれませんが、すごいなーと。

４１回目、急に登場人物が増えて誰が誰だかさっぱり分からず・・・。
その中で、ウィリアム・アダムス＝三浦按針役で登場の村雨辰剛さん、
大奥や趣味の園芸とも掛け持ちで大忙しですね。
スェーデン人なのにポルトガル語のセリフを言わなければならないのは大変だなと。
通訳役の商人は、中村勘九郎様？　あまりに酷いメイクに唖然としました。
石田三成の眉無しメイクといい、メイクさん、歌舞伎役者にうらみでもある？？？
あとは、頭巾かぶっている忍成修吾さん、目だけだとイケメンだわーと。
関ヶ原の戦いまであと５２日だそうです。

顔が隠れてて最初誰だかわかりませんでした。
お声に張りがあって「イケボイス」でした。

忍成修吾さん、イケボであれだけの演技が出来るんですね。

どうする家康の視聴率が１１％だそうです。
視聴している人の方が珍しいらしいです。

「平成中村座北九州公演」のニュースで中村勘九郎さんと中村七之助さんの
映像が出て居ましたが、お二人共、現代風の素顔がカッコいい。
「どうする家康」では、どうしてあんな酷いメークなんだろうと少し悲しくなりました。
演技はどちらもお上手なんですけどね。

日本シリーズの裏番組で、２桁視聴率を維持したのは
立派という評価が多かった。

日本シリーズの誘惑に負けましてＮＨＫプラスで。
書状合戦、稲刈り作戦、足止め、真田の生き残り・・・
天下分け目の関ヶ原に至る前にいろんな暗躍があったのだなあと。
その中で、伏見城と共に討ち死にした鳥居元忠、見応えがありました。
ハナコの岡部大にもとても良いセリフがあって。
それぞれの脇役に花をもたせて良い脚本だわと思いました。

金曜日のあさイチで松潤と息子役の森崎ウィンがトークしていました。
裏話満載で面白かったです。

天下分け目の関ヶ原の合戦、面白い回でした。
調略、怪文書、動こうとしない毛利輝元、どっちに寝返っても良い小早川。
昔から関ヶ原は三成優勢だったと言われていましたが、こういう動きだったんだなと。
小早川の「流石は戦巧者、家康」というセリフは過去の回の集大成のような。
そして、それぞれの武将のキャラ立ちが目立ちました。
茶々や北政所や阿茶の局もそれぞれ陰で暗躍していました。

これだけ面白いのに視聴率が低いのは残念としか・・・
関ヶ原記念館で、自走式ロボット「ミツナリ君」が見学者を案内していたので
石田三成の志、現代にも歴史に名を残せて良かったよねとつくづく思います。