中学受験をしないこと、高校受験のデメリット｜掲示板スレッド

高校受験は伸び伸び思春期を過ごさない。
→ 高校受験は伸び伸び思春期を過ごせない。

＞それは最初から中学受験せず高校受験を選択したに過ぎず、「切り替えた」とは言わないのでは？

一応誘導して、通塾は始めたのです。
でも、塾の勉強はつまらないと子供が拒否した形です。
5年生前半の半年ぐらいは通ったと思います。
成績はトップクラスでした。

高校受験は結構頑張っていましたが、おそらく本気は出していません。
ですから、負担にはなっていないでしょう。
大学受験も本気では臨んでいないと思います。
どちらも１年程度の勉強期間でしたので。

本気で勉強を始めたのは東大に入ってからでした。
本当にやりたいことがそこにはあったようです。
実際には、高校時代から、大学入試には関係のない学問に取り組んでいたようです。
だから、大学受験勉強は１年だけと、決めていたと言っていました。

これは個人的な意見に過ぎませんが、中高時代で大切なのは、楽しく過ごすことだけではないかと思います。
子供の場合も、中高時代はとても楽しかったようですし、そこで多くの友人が出来たことが一番の財産だと言っておりました。

勉強をまったくしないのは問題がありますが、そこそこの勉強をし、自分が興味があることに向き合って過ごす中高の６年間があれば、それで人生はだいぶ豊かになると思います。
子供を見ていて思ったのは、バランスのいい小中高時代を送れたな、ということです。
中高時代もかなり遊んでいましたので。

その分大学に行ってからは、本気モードに入りました。
それまでにしっかり遊んでいたこともまた、大学での学びにつながっていたと思います。

ただし、他の方にそれを勧めることはありません。
それが正しいとも思いません（もちろん、間違いでもないでしょうけれど）。
あくまでも子供がそうだった、というだけの個別の話です。

今のところ、親から見ても理想的というか、充実した人生を送っているので、このまま幸せになっていって欲しいと思っています。

高校受験はまず部活をしている人が大半です。これは中学受験をする小学生と生活のリズムが違います。また高校受験はあらかじめ滑り止めを確保しながら受験できるのも中学受験との違い。こちらの方がのびのび受験できると思います。

中学受験は楽しい中高時代のためにしたので、地元の中学で楽しく過ごせたなら、お子さんは高校受験がむいてらしたってことだと思います。

うちは地元にあと3年は通いきれなかったと思います。単純に塾が好きで通い、行きたい学校ができたから受験したのですが、中学に通うようになってから、自分がどれだけ無理をしていたかに気がついたようでした。言われてみるとたしかに前兆は見えていたので、よかった、間に合ったと思いました。

中学受験も本気で取り組む激烈な時期は最後の半年、私は高校受験生のご家族の話を聞いて、よく似ていると思っていました。ラストの追い込みまでは背伸びしなければスポ少や習い事中心の生活も可能ですし、長期休みには友達とのお泊まり旅行も、家族旅行もしてきました。塾は週2〜3回しかないので、他の日は友達と遊んで過ごしました。

併願優遇校の中には、中学受験でもまず落とすことはないところもあり、仮に全滅でも受け皿はあります。通える地域なら前受で確保して受験もできます。また、どうしてもという場合、3年後に再度チャンスがあります。

多分、そんなに変わらないですよ。

ただ、塾が楽しくなければ、まだタイミングが合っていないということだと思います。成績に関係なく嬉々として通う子が多いですから。

その場合は、友人関係に問題がなく、地元公立中の校風に適応可能で授業が苦痛でないなら、高校受験に先送りされるのも良いと思います。(地元に問題があるときは、無理を承知で中受もあり)

「中学受験は子どもが伸び伸び幼少期を過ごせない。」も
「高校受験は子どもが伸び伸び思春期を過ごせない。」も
例外はいて、遊びながら余裕で合格しちゃう子も居るし、どちらを選んでも後悔する人もいる。

感覚ではなく客観的事実だけで言えば、基本的に中高一貫ルートと公立中学から高校受験だと、特に中学生での授業時間に大きな差がある事。私立には様々な独自カリキュラムがある事。
そして私立はお金がかかる事だと思います。

確実に言えるのは、子どもが学校の授業が少ないほど喜び、親も安いほど良いと考えるなら、公立中学に行くべきって事でしょう。
それ以外は、人によるとしか言えないと思います。

公立出身者は成人向けビデオの演者が多いよ

大風呂敷拡げ過ぎ。

エデュでしか聞いたことなく、しかも、特に公立コースに多いですね。笑

＞本気で勉強を始めたのは東大に入ってからでした。

理想的ですね。
うちの上の子は中受トップレベルで○○特別クラスの雰囲気を嫌がって共学中高から旧帝医に行きましたが、勉強を本当に頑張ったのは大学に入ってからですね。「もっと遊びたい」さんのお子さんもそうですが、中学受験でも高校受験でも東大レベルの大学に現役で入れたと思います。中高一貫のメリットは、中３後半に部活を休んだり、中高一貫塾を使って学習進度を進められたことです。

うちの下の子は勉強よりスポーツ、中学受験は試みた程度、高校受験は鍛え直す良い訓練でしたが未だ本気では無かった。高校受験のメリットは現役で東大京大医学部などに行く優秀な級友や優秀な先生に恵まれて伸びることができたことです。私立医に入ってからは自分史上最高に勉強してると本人は言ってます。おそらく先取り学習は合わなかったと思います。

子供によると言っても聞く耳を持たない人はいますが、実際に個々の子供の成長も個性も違うので、勉強嫌いにしないように配慮しながら選択した結果、中受と高受に分かれました。