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【6392851】都立高校の行く末

投稿者: 田舎者   (ID:UxzYY1GMcdc) 投稿日時:2021年 06月 29日 22:33

地方出身者、高校受験には程遠い年齢の子の親です。

高校まで、さまざまな選択肢がありますよね。
幼稚園受験、小学校受験、中学受験、、そして高校受験。

私は地方出身で、出身地域のカラーもあり〜公立中から高校受験がオーソドックスな雰囲気で育ちました。
県立高校にみんな行きたくて、私立は滑り止め…という感覚でした。

なので、東京で子育てをしていて、首都圏の高校事情の違いに驚いています。
色々調べる中、我が子は小学校受験か中学受験かな、と漠然と考えていました。
東京は都立は良くない…というどこから得たか分からない情報を鵜呑みにして、です。

そこで本題なのですが、現在首都圏では中学受験が過熱していて、中高一貫が大学受験には有利だとか、高校から入れる学校がどんどんなくなる…という話も聞きます。 

少子化は事実ですし、これからもっと深刻になることを前提とすると都立高校はどうなっていくのか?という疑問にぶつかりました。

偏差値輪切りの都立高校ですが、そもそも志願者が減り、全入に近い状態になるのでは、と。
そうなると、レベル分けの意味も失くなり、上位校(国立や日比谷等)の価値も下がるんでしょうか。

田舎者ゆえ、都立高校の立ち位置や今後がどうも見えないのです。

地元の公立中からトップ進学校に進んだ自分としては、首都圏の受験そのものにかかる金額に驚き、勿体ないと思ってしまうのです。
その進学校からは、地元の有名私大、地方国立大にほとんどが進んでいます。(予備校は部活引退後)

どうか田舎者で無知な私にご教示ください。

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  1. 【6393674】 投稿者: 確かに  (ID:cmiBG1lBX4o) 投稿日時:2021年 06月 30日 17:22

    私も夫婦ともに中学受験未経験だったので同じように考えていました。
    〉学校で習いもしない難解な問題を解く必要があるのか?
    これとても良くわかります。
    いまだに地方在住の夫の親はそう考えていると思います。
    でも、これがやらせてみると違うんです。
    あの複雑かつ遠回りな算数問題を理解すると、いつの間にか数学的な思考が身についてその後の数学がとても楽になります。
    国公立コースの理系の夫よりも確実に理数系能力は高いです。
    皆が皆そうとは限りませんが、理系のセンスがある子供はさらに磨きがかかるといった感覚です。
    下の子は理系センスがそれほど無くても、勉強の習慣はつきました。(もともとうちはゆるゆるなので習慣がありませんでした)
    もともとしっかり学習習慣があって、優先したいことがあるなら公立でも心配はないと思いますよ。

  2. 【6393715】 投稿者: 都立高校改革推進計画の概要  (ID:u8pJuuEkHWU) 投稿日時:2021年 06月 30日 17:56

    東京都教育委員会のホームページを見ましょう。
    都立高校の今後をどうしようとしているのか書いてありますよ。
    すでに進行しています。

    基本的には生徒の多様性やニーズをカバーできる体制作り。
    今後、普通科も再編されます。
    高等教育機関(大学)での学習適性が厳しい生徒たちも、それぞれの適性に応じた進路・学びにポジティブに取り組める環境を作ろうとしていますね。

    大学への進学という意味では、Fラン大学すら満足に合格出来ないような水準の普通科は沙汰されるでしょう。
    国公立大学は絶望的なレベルの普通科でも中堅私大以上にある程度進学実績がある学校くらいまでがギリギリ従来の普通科の姿に残れるかどうかでしょうね。
    上位校に対しては教員の適正配置など、すでに実施している内容ですが、進学指導体制についての強化は益々進むでしょう。
    まあ中受でそこそこのレベルの進学実績出している学校に価値を感じるなら、その選択も良いと思います。
    高校受験で上位の学校に合格できないリスクもありますからね。
    ただ闇雲に質の悪い私立に無理やり入れてしまうのも後悔する気がします。
    公立は大学進学しないような生徒もカバーする必要があるので姿は変わってもなくなることは無いし、多様化への対応に積極的になるということは成績上位者への手厚さも進んでくるでしょう。

  3. 【6393765】 投稿者: 荒れた都立校出身者  (ID:ZpPb.vHTjBI) 投稿日時:2021年 06月 30日 18:42

    まず、スレ主さんのお話を聞いているお友達が変です。すみません。

    >小学生から夜遅くまで塾通い

    帰宅が早い塾もあります。

    >学校で習いもしない難解な問題を解く必要があるのか?

    一部の子には面白いんです。学校じゃ物足りないんですよ。

    >先輩ママに聞くと今の時代はそうじゃない、と一蹴されました。
    >やる気のない家庭、お金のない家庭が公立中に進み、高校受験をするんだ、とまで言われました。

    酷いなぁ。確かに割合として子供に無関心のご家庭もいますが。
    ここまで潔く言えるのは凄いですね。違う意味で感心します。

    >中学受験での一貫プログラムこそが大学受験に最も適している、と。

    うちの子は名門中の名門と呼ばれる進学校にいます。
    授業は面白いですが大学受験には全く適していません。
    むしろ日比谷の方がはるかに大学受験に適したプログラムだと思います。
    まぁうちの子は放置されてる方が快適なので。
    ぐうたら学校はとてもあっており、勉強に意欲はあります。

    >我が子に東大に行ってほしい、難関大に進んで欲しいわけではないのです。

    いいと思います。私も最初はそうだった・・・。
    今は欲の塊になってしまっていますが・・・。

    >今の首都圏で中学受験を選ばないのは、これからもっと少数派になっていくのでしょうか。

    べつに少数派でもいいじゃないですか。

    >小学校受験をさせるか、中学受験をさせるか、潔く〜公立中で行くか、
    >どの選択が良いのだろうと迷うばかりです。

    まず、つまらない話ですが、ご家庭の経済力次第ですよ。

    私の中高時代はとても荒れていて番長が普通にいましたよ。
    懐かしい?!私は辛い印象しか都立になく、夫も荒れた地域でした。
    ですか、スレ主さんは違う。
    お子様を私の子たちとは違う道へも導けると思います。

  4. 【6393843】 投稿者: 遠い目  (ID:qcqtblIX/4I) 投稿日時:2021年 06月 30日 19:57

    田舎の県立高校には、中学浪人がけっこう昔はいたんですよね。そのような子達の塾も有りました。さすがに今はいないんじゃないですか?中学浪人。
    それと、都立高校は輪切りではなくて斜め切りですね。

  5. 【6393934】 投稿者: 隔世の感  (ID:/f5MWaHlEsU) 投稿日時:2021年 06月 30日 21:28

    ありましたねえ、中学浪人用の塾。
    実際一年遅れで入学してきた生徒もクラスにいました。
    田舎で高校三年間を過ごしたアラフィフですが、特定の高校受験者を対象にした中学浪人用の塾はあるのに普通の中学生の塾や高校生が通う大学受験のための予備校も皆無という、大都市から親の転勤でやってきた身にはびっくりなところでした。

    数年前、同窓会出席のため約30年ぶりにかの地を訪れてみたら、大手の衛星予備校やテナント塾が目抜き通りにいくつか入っていて、「ようやっと文明開化したなあ」と思いました(笑)。この日を待ってた・・・。

  6. 【6394095】 投稿者: ゆとり  (ID:ipr1s7Fjluw) 投稿日時:2021年 06月 30日 23:54

    主様ゆとり世代では?高校受験恐ろしく簡単でしたよね。

    今の過程を調べてみて下さい。親の頃とは違います、高校受験も大変みたいですよ。

    都立は大丈夫でしょう、都民が支えてるから。問題は過疎気味の私立じゃないかな。

  7. 【6394221】 投稿者: 斜め切り!!!  (ID:WIMqPKdICRM) 投稿日時:2021年 07月 01日 07:40

    すごいジャストな表現!!!!

  8. 【6394457】 投稿者: 私も地方公立出身です  (ID:TeNeX1T/BE6) 投稿日時:2021年 07月 01日 11:22

    私も中学受験未経験の地方公立出身です。

    〉学校で習いもしない難解な問題を解く必要があるのか?

    ですが、この点に関しては、少し違う感覚でいました。
    今の小学校で習わないのは「難解な」問題だけではないし、そもそも昔と比べて、公立小では圧倒的に演習が足りていないと感じていました。

    首都圏住みの高校の友人達とは、たまたま子供達の年齢が近かったので、子供の教育についても、昔からよく話題に上がってました。
    子供達が小学生になった頃に、今の公立小の教育内容が、私たちの時と比べてかなり薄くなっているという話から、中学受験の話になりました。
    その時、この状況では、受験するしないに関わらず、中学受験の基礎レベルの勉強は、小学生の間に何らかの形でしておいた方が良いだろう、と全員が考えていることが分かりました。

    (ちなみに、友人達は性別も職業もバラバラ。
    同じ高校出身ですが、大学も最難関から普通レベルまで、文理もそれぞれ。
    なぜ今だにこのメンバーで集まっているのか、謎です)

    話していた通り、各家庭で中学受験の基礎レベルの勉強をさせていましたが、その内容や出来は、かなりバラツキがあったと思います。
    その後同年代の子ども7人中、実際に中学受験をしたのは3人。
    セオリー通りに新小4から大手塾に入塾した子はゼロ。
    (小5途中からだけど)普通に通塾・受験したのは1人。
    本人熱望の難関1校のみを、家庭教育と模試、塾の特別講習併用で受験したり。
    家の近くの入りやすい学校を、1年位の個別で受験したり。

    中学受験の基礎の家庭学習は、あくまでも公立小の教育内容を補う目的が主だったので、本人からの申し出があったら受験、という感じです。

    私は地方公立出身だからこそ、公立中という選択も含め、首都圏のセオリーにとらわれない、子どもに合った中学受験のやり方を選択できたと思っています。

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