私立中高一貫校、中学受験への劣等感。｜掲示板スレッド

東京西部住みですが、地元のお友達同士の関わり方が似ていますし、内容にも同意します。

うちは算数得意＋内申は可もなく不可もなくであろう男子だったので中学受験しましたが、小学校の時のお友達とは今でも仲良しですよ。クラスLINEも繋がってるし、コロナ禍で連れ立っては遊べないので、オンラインゲームにしょっちゅう誘われます（勉強しようよ！）

中学受験は盛んではないし、都立一貫校が残念だったら地元中という子も多いので、希望校（私立中高一貫男子校）に合格がもらえなかったら地元中に行くことも考えてました。受験勉強がまあまあ大変だったので、そうならなくて良かったですけど。

小学校の同級生ママともギスギスなんてしてないし、関係は良好です。使ってる教科書を聞かれたりするので、体系数学を教えてあげました（書店でも販売してますよね）

違いは、通学時間とお休みの多さでしょうか。
地元の公立中に比べて、試験休み（採点&答案返却期間）等々、まとまったお休みが多いです。期末テストが終わったら半分夏休みに入ってるような日程です。その代わり、土曜授業ありますが。
通学は時差登校なので、親子共々早起きせずに助かってます。

地域柄、高校受験でのマーチ附属の人気が高いらしいので、悲喜こもごもあるとしたら中学受験より、そちらの合否になるのかな。女子ママは寄ると触るとその話です。

本人に合った方法で中高の6年間を過ごせればいいんじゃないかなと思います。
都心で中受率半数以上、2月1日は教室が空っぽという話を聞くと驚きますが（そういう地域の公立中はどうなっているのか興味はあるけど）、私の住んでいる地域は至って平和です。

基本、中学受験は利発アスペ早熟の子供のためにあるシステムです。
いわゆる浮き溢れの子供のためにあるシステムなんです。
我が子に浮き溢れの子供と同じコースを歩ませると地獄を見るのは子供です。

中学受験ではなく、最難関私立高校受験（英数国3科目型）がベストです。

中学受験組は、塾通い中受終了後のリスクの見積もりが甘過ぎる。
公文式→サピックス→御三家→鉄緑→東大3。
スムーズにいける人は極々一部ですよ？
普通の子供なら、大変な労力を費やします。
ついて行けなくて普通です。
我が子に対する愛情の歪みの極みですね。
日本のお母さんの病理です。

英語は小学生から取り組める。
小1から高3までノンストップで出来るのは、高校受験でも大学受験でも超有利に働きます。子供本人も相当楽です。
中学受験組は小4から小6の3年間英語が出来ない。これほどの機会損失はないです。
仮に幼児期から小3まで英語をやっていても、小4から小6までの3年間の通塾で、子供は全て忘れます。中1からゼロスタートです。

また、算数神話が日本に流布し過ぎています。中学受験算数が出来れば出来るほど大学受験数学も出来るようになる、だから中学受験算数を頑張ろう。確かにそうですが、大学受験数学に中学受験算数は必須では有りません。無くても問題有りません。

普通の子供は中学受験算数などに取り組まず、さっさと数学の先取りを小学生のうちからスタートした方が10倍効率的です。何故なら高校数学の分量は多いため、普通の高校生には熟せないのです。
よって、結局は私大文系しか選べない高校生が大量生産されています。
中高一貫なら中2までに中学数学、中3から高校数学に取り組むから大丈夫なんていう人が居ますが。それは学校の進度に付いていければ、というのが大前提です。
皆が付いて行ければ全員東大理3に合格していますよ。

日本は学歴教と化しています。
学歴がある人が言うのだから間違いない。
そう信じている人が多過ぎます。
厄介なのは、発信している側も間違っていないと信じている事です。
足し算引き算が出来ない人に、ずっと因数分解を教えているようなものなのです。
最悪、何年間もずーと上滑りを起こし続けます。
まさに学歴教に洗脳されてしまっているんです。

子供はちょうどの学習が与えられたら、どんな子供でも伸びます。
ちょうどを与える教育こそ、子供のためになる教育です。
周りと比べて浮き溢れの子供と同じような教育は子供に対する配慮が欠けています。

私立高校受験英数国3科目型受験だと、小1から対策を始めてもかなり余裕を持てます。
事実、中高一貫に中学受験で入学するより高校受験で入学する方が、入学後のリスクは中激減します。
高校入学後の対策もしていれば、中学受験組も余裕で抜けます。
学歴教の流布、そして中学受験産業による誘引により盲目的になっている人が増えています。

いいですか、普通の子供には私立高校受験が吉です。
高校入学前までに英数国で共通テスト8割レベルまで持っていく事は難しく有りません。
そうすれば、高1の河合塾の模試から東大京大国立医学部現役合格レベルの偏差値が出ます。これは、中学受験で御三家に合格するより100倍簡単です。

算数神話、学歴教の宣教師達の言葉に惑わされてはいけません。
英数の先取りが肝です。中学受験組の殆どを高校から追い抜く事が可能です。

都立に行きたい人も多いからなかなかそうはいかないのが実状。理社や実技で稼ぐケースも多い。塾も都立向けの勉強が多い。私立向けの勉強している人って少ない。

やっている人が少ないから盲点になっているんです。
英数国の私立高校受験に特化すれば様々な利点があります。
まず、高校受験で特待生が狙えます。
学費無料を狙えます。
そして、大学受験も推薦で狙えます。

また、就学前から対策可能です。
英数国の私立高校受験に特化した塾は有ります。
有名な塾で日本最大級のフランチャイズ、そう公文式です。

公文式は塾では有りませんが、実質的に英数国の私立高校受験特化の塾と捉える事が出来ます。

就学前から中2まで公文式→中3の通塾で早慶附属高を複数受験すれば、1校は合格します。
中学受験で早慶附属を狙うより遥かに高確率であり、普通の子供でも無理なく到達可能です。

何度も言いますが、公文式→サピックス→御三家受験は浮き溢れの子供のためのコースです。

学費を抑えたいなら、私立高校受験時はワンランク落として特待生で入学して下さい。
そして、学年上位をキープ出来ますから指定校推薦で早慶に合格出来ます。

何故、そう言い切れるのか？
それは、公文式を就学前からずっと公文式をやっていると、小学生の時より中学生の時、中学生の時より高校生の時の方が成績は上がっていくという特性があるからです。
ですから、特待生で合格出来るレベルの高校でトップクラスの成績は入学前から確定します。
小→中→高と尻上がりに成績が上がっていくシステムは公文式しか存在しません。
中学受験のためだけの塾、高校受験のためだけの塾では、中学高校入学後の成績は担保されていません。
しかし、公文式は違います。
小→中→高と確実に成績が上がっていきます。
何故なら、公文式は高校で勉強に困らないように、と設計されているからです。

都会では選択肢が多過ぎるために、目先の成績を向上させるための塾が人気です。

これからの日本は学歴社会ではなく、学力社会に変容していく必要が有ります。

学力とは何か？

今一度、考える必要があります。

高校受験でわざわざ私立の特待は狙いません。都立の方が特待の制約もない。高校受験塾も都立シフトせざるを得ない。都内私立派はまず附属の熱望組ですね。

多くの人が何故、公文式→サピックス→御三家→鉄緑→東大のコースを選択したがるのか？ハッキリ言って、ノウハウが出回っている時点でピークアウトなんですが。。

どうも我が子をブランド品のように捉えている母親が多いのかも知れません。

中学受験組で、異様に公文式を毛嫌いする層が一定数います。
これは、正しい学力の身につけ方を知らないからです。。
学力より学歴を見ている層です。

公文式の魅力を見直せた人が勝ちます。
大学受験は競争です。
クレバーな戦略を選ばないと勝てませんよ。

いや、学費に心配があるならそういう戦略もありますよと言いたかっただけです。

早慶附属高を狙うなら尚更、就学前から中2まで英数国公文式→中3通塾が吉です。
これ以上に高確率で費用対効果の高い早慶附属高受験対策は日本に存在しませんよ。

公文を毛嫌いするのは環境が悪いからだと思います。うちの子も小学生の時に公文やりましたけど、うるさい子や落ち着きのない子がいてやめました。先生は主婦バイト。中学受験するような子が行くところではありません。