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【7444809】旧帝大に首都圏受験生が押し寄せる

投稿者: ちょっと問題   (ID:qsioeRK7tM2) 投稿日時:2024年 04月 07日 11:27

旧帝大に進学する都会の生徒が増え、地元住民が押し出されているそうです。

中学受験で受験対策に長じた生徒たちが中高一貫に進む。ずっと塾通い続け東大無理となって方向転換し、旧帝大のブランド目指しているのか?

それとも中高一貫生の受験学力に恐れをなして都県立高校生が地方帝大に逃げているのか?(西、浦和、・・)

日本にとっては地方の優秀生が押し出される状況はどうなんでしょうか?
医学部だけでなく旧帝も各学部で地元枠設けないと、都会人に席巻されてしまう可能性がある。同じような育ち方をし塾通い続けた同質の生徒達。彼らが地方の秀才の教育機会を奪っているのは問題でしょう。

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  1. 【7477403】 投稿者: 北関東は、東大にも東北大にも行く  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 05月 25日 13:14

    2)東北大学
    北海道・・3.4%:82
    東北・・・33.6%:822
    北関東・・12.7%:311
    首都圏・・25.4%:620
    北陸・・・10.5%:256
    東海・・・6.4%:156
    近畿・・・3.4%:84
    中国・・・1.3%:31
    四国・・・0.5%:12
    九州・・・1.2%:29
    沖縄県・・0.2%:6
    海外等・・1.4%:35
    ********************
    合計・・・100.0%:2444

    _______________________________
    資料さんのを資料を削除される前にコピペも兼ねて、
    北関東を一都三県と足すと38.1%ではある(埼玉から北関東相当の数がいってるの?)
    東北の高校1学年学年人口は70千人くらいで一都3県だと281千人
    東北大は地下鉄が延びて便利になったと何かにあった
    東北全体に15年間で30%近い若年人口の減少とのデータもある(反対に首都圏では10%近い若年人口増な)ので、母数の人数も関係してくるのでは

  2. 【7477413】 投稿者: 北海道の上位層は国医と東大へも  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 05月 25日 13:25

    各地方において中心的役割を担う国立大学の出身高校の所在地地域別入学者数とその割合(2023年度)
    (現役・浪人の合算値)

    (1)北海道大学
    北海道・・30.8%:784
    東北・・・4.4%:113
    北関東・・4.2%:107
    首都圏・・25.4%:646
    北陸・・・6.5%:166
    東海・・・8.7%:221
    近畿・・・11.8%:300
    中国・・・3.0%:76
    四国・・・1.4%:35
    九州・・・2.0%:50
    沖縄県・・0.4%:11
    海外等・・1.4%:35
    ********************
    合計・・・100.0%:2544
    _______________________________
    資料さんの資料よりコピペして利用
    北海道の高校1学年人口は42千人程度(福岡県のと近いくらい)
    首都圏281千人は北海道の高校生の7倍近くないですかね?
    北大は後期の存在が大きく(道民の後期合格率は低いと何かで読んだ)
    その意味では首都圏以外からの北陸甲信越と東海と近畿が、人口比を考えると多いのにも気が付きます

  3. 【7477429】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:Jj0hUMxJnYs) 投稿日時:2024年 05月 25日 13:42

    東大が全国区なので押し出されたら総合大学のセカンドチョイスは他地区の旧帝大が自然ですよね。特に医師薬理工系は研究業績や就職で並ぶ私大が殆どありません。

    田舎の秀才のために旧帝大の枠を空けて私大に行けとでも言うのかな。

    地方にも受験勉強に特化した私立中高はあるし、首都圏にも公立高校で頑張っている生徒がいます。

    実際、首都圏から東北大などは公立高校に人気があり、私立高校から東大に届かなければ早慶に行く印象もある。

  4. 【7477454】 投稿者: 東京出身者のランキング  (ID:.sSpmKf.0M2) 投稿日時:2024年 05月 25日 14:30

    東北大は地元宮城を退けて東京出身が1位、5位以内にも関東出身者が多かったと思う。

    北大は東京出身者が北海道に続いて2位。

  5. 【7477604】 投稿者: 人数を割り出してみた  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 05月 25日 18:24

    国大協のデータと資料さんの資料とダイヤモンドの合格者数ランキングが共に2023年度なので、東北大での東京都(大体の高校1学年が105千人)と宮城県(同じく20千人)、北大での東京都と北海道の実合格者数を割合から出してみる

    東北大へ宮城県に高校所在地があった入学者の人数が339(13.87%)で1位
    東北大へ東京都に高校所在地があった入学者の人数が266(10.88%)で2位

    北大へ北海道に高校所在地があった入学者の人数が784(30.82%)で1位
    北大へ東京都に高校所在地があった入学者の人数が307(11.60%)で2位

    因みに東大の入学者の高校所在地で32.87%は東京都!2位は神奈川県で、兵庫5.89%と愛知県4.96%、と千葉が4%以上の都県(埼玉県は3%台)

    宮城県の東大合格者数は18人だけど、国医83(旧帝27と旧六8を含む)
    他の東北の県も東大は少なくて国医は多い、それは北海道も同じ、
    宮城県の高校の学区域は変動があったそうなのと所謂私立中高一貫校は無いので公立高校が中心になる、それは東北の他の県もダイヤモンドのランキングを見ると同じ(国医と東北大は多いかと)

    首都圏の子が域外の国公立大に進学するのは良い事だと思う 「移動」できる学力と経済力があって成り立つことだから 高校までの同質性の高い環境から距離を置いた場所での生活や研究なりで個人として得られるものは大きいと思う

  6. 【7477618】 投稿者: 東北大2023年度、3位?以下  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 05月 25日 18:46

    国大協データより書き出し、県の大体の高校1学年人口を割り出してみた
     宮城(20千人)339人と東京(105千人)266人の続き
    埼玉(59千人)東北大入学者の6.26%
    青森(10千人)東北大入学者の5.32%
    山形(9千人)東北大入学者の4.99%
    新潟(19千人)東北大入学者の4.83%
    栃木(17千人)東北大入学者の4.71%
    群馬(18千人)東北大入学者の4.17%
    千葉(50千人)東北大入学者の4.13%
    福島(16千人)東北大入学者の4.09%
    神奈川(67千人)東北大入学者の4.09%
    その他が32.66%

    東日本が集合している感じですね

  7. 【7477626】 投稿者: 資料  (ID:9gW4jOqZ8sQ) 投稿日時:2024年 05月 25日 19:05

    参考資料は下記のとおり(いずれもウェブサイトに掲載されている公開情報)

    (1)年代別の都道府県データなどは政府統計を使用
    出身高校都道府県の数字は学校基本調査(下記の資料)を使用
    政府統計-学校基本調査-年次統計-令和5年度‐高等教育機関‐学校調査‐学校調査票(大学・大学院)‐ 出身高校の所在地県別 入学者数

    (2)国公立大学のデータは「大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」」を使用
    各大学の出身高校データは下記を使用(男女別になっている)
    大学改革支援・学位授与機構「大学基本情報」-学部学生内訳 出身高校の所在地県別入学者数シート

    また各国公立大学に関しては「大学ポートレート」を使用。

    (3)各私立大学に関しては各私立大学がウェブサイトで公表している情報を使用

    各大学の情報公開ページの下記の表
    「入学者数及び入学者推移」、「入学者の構成」、「学部 選抜区分別 入学者構成」、「基礎データ集」、各大学の各年度の「事業報告書」など

    上記の資料を参考にしている。

    上記の資料でも見つからない場合は、「大学ポートレート(私学版)」も非常に参考になるデータが豊富

    学生数、入学者の選抜形態、各大学の出身都道府県人数、各学部の専任教員数なども掲載されている。

    (4)日本学生支援機構(JASSO)の奨学金に関する情報は

    同ウェブサイトの「学校毎の貸与及び返還に関する情報」


    ※国立大学協会の基礎データ資料は、掲載データは、「学校基本調査(文部科学省)」等の政府統計や「大学基本情報(大学改革支援・学位授与機構)」を活用し、再集計したものと紹介されており、基となっている数字は上記の(1)および(2)の情報。

  8. 【7477640】 投稿者: 資料  (ID:9gW4jOqZ8sQ) 投稿日時:2024年 05月 25日 19:23

    首都圏からアクセスしやすい群馬大学や信州大学、静岡大学については2014年から2016年にかけて、首都圏の高校出身者の入学者割合がやや増加し、自県内および隣接県の高校出身者の割合がやや減少。
    信州大学についてはこの傾向はやや大きい。
    これについては、2016年度から行われていた「大学定員厳格化の影響」によるものと考えられる。

    北海道大学および東北大学の首都圏出身者の増加については、報道等ではこれとは別の理由を挙げられている。

    ・北海道大学・・・2009年から首都圏出身者の増加が始まっている。
    (1)2011年に始まった「総合入試」の影響。入学前に明確な進路を決める必要がない総合入試の導入によって、全国からより多くの受験生が集まるようになった。
    (2)北海道大学は後期日程の募集人員の割合が高く、後期日程では、「前期日程の首都圏の難関国立大学の不合格者」が多く受験できるようになっている。
    (3)北海道大学については過去10年間では札幌周辺の公立2番手校、3番手高校または私立大学系列高校や私立男子校が合格者を減少させ、その代わりに首都圏の公立トップ校や首都圏の私立中高一貫の中堅クラスの高校が合格者を増加させている。
    北海道の各主要都市の公立トップ校からの合格者については高い水準で横ばい傾向。

    ・東北大学・・・・2012年から東北地方各県(宮城県を除く)の入学者割合が低下するとともに首都圏からの入学者が増加した。
    (1)東北地方の18歳人口減少に伴う大学進学者絶対数の減少。(文部科学省の調査で宮城県を除く東北地方では6%減少)
    (2)東北地方では少子化が進み、学校規模が縮小、教員不足が深刻化してしまい、民間の教育リソースが乏しい東北各県ではその影響を強く受けてしまった。
    (東北大学高度教養教育・学生支援機構の担当者のコメント)
    (3)東北大学については過去10年間では東北各県の公立2番手校や各県県庁所在地から離れている地域の中心的な公立高校が合格者を減少させ、その代わりに首都圏の公立トップ校や首都圏の私立中高一貫の中堅クラスの高校が合格者を増加させている。
    東北各県の公立トップ校については秋田県、岩手県を除き合格者は横ばい傾向。

    首都圏(1都3県)の高校で直近3年間の北海道大学と東北大学に対する合格者の合計数が多い高校は下記のとおり(3年間で40名以上の合格者)

    県浦和、横浜翠嵐、県湘南、県川越、都西、県春日部、県船橋、都日比谷
    芝、逗子開成、栄東、桐朋、市川

    上記のように公立トップ校と中堅の私立中高一貫校が多い。

    ・首都圏から近い地方国公立大学
    北海道大学、東北大学とは別に、首都圏に近い地方国立大学の場合は、2016年度から行われていた「大学定員厳格化」による首都圏私立大学入試の影響を受けた可能性が高い。
    ただし、その傾向は現在は横ばい傾向。

    ・他の主要大学
    名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学などでは首都圏出身者の大きな増減は認められなかった。
    首都圏出身者の大幅な増加傾向は「北海道大学」、「東北大学」にのみに見られる傾向である。

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