在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
シブンノウに論理的思考力を要求するのは、無理なのでしょうか?
「投稿者:保護者」の主張を要約すると
・男女比1:1でない=差別や障壁がある、という発想自体が誤り
・理数系の学力は男女同等(←これは事実)
・北欧研究では「分野選択は嗜好性による」と示されている
・女子が理数系を選ばないのは能力ではなく「選ばないだけ」
・だから女子枠は公平性を壊す
・女子枠がなければ進めない、というロジックは存在しない
・地域格差や経済問題は大学ではなく自治体が対応すべき
・女子枠より「地域支援金(月1万円)」の方が筋が通る
◆ 論理的矛盾(ここが破綻)
矛盾①
「嗜好性だから女子は選ばない」
vs
「女子枠があると進学者が増えるロジックがない」
これは自己矛盾。
嗜好で選択が左右されるなら
→ 制度設計によって行動が変わる余地がある
にもかかわらず
→ 「女子枠ができても増えるロジックがない」と断言
※ポイント
嗜好性を理由にしながら、制度が嗜好に影響しないと主張している
矛盾②
「能力は同等・誰も止めていない」
vs
「地域の力が弱くて進学を阻んでいる」
「誰も止めていない」と言い切った直後に
「地域の力がなくて進学を阻む社会問題」と認めている
※ポイント
“止めていない”と“阻んでいる”は両立しない
矛盾③
「大学は志願者が立つスタートラインをケアしない」
vs
「女子枠は公平性を失わせる」
大学はスタートラインを整えないと言うなら
→ 女子枠があっても「大学の役割外」で評価不能
なのに
→ 「公平性が失われる」と大学側の責任として批判
※ポイント
大学の役割を否定しつつ、大学の制度を倫理的に裁いている
◆ 明確な間違い・飛躍
間違い①
「男女比1:1になるべきという思い込みが前提」
→女子枠容認側は
「1:1になるべき」とは一度も主張していない
主張は一貫して:
出願行動に制度要因・構造要因がある
入学者数の比率ではなく「機会設計」の話
※ポイント
相手の主張を捏造したストローマン
間違い②
北欧研究の誤用
北欧研究が示しているのは:
条件が整っても 分野選択に性差が残る
≠
条件が整っているかを検証せず 介入不要と結論してよい
※ポイント
「嗜好が残る」≠「制度設計は無意味」
間違い③
「女子枠=能力不足救済」という前提
女子枠は
合格最低点を下げる制度でも
学力基準を変える制度でもない
出願ルートの追加に過ぎない
※ ポイント
制度の定義そのものが誤っている
※④ 決定的ポイント
この書き込みの最大の問題はここ
「女子枠がなくても誰も止めない」
これは
“制度が中立なら結果も中立”というナイーブな前提。
しかし現実には:
浪人リスク
下宿コスト
地域格差
情報格差
ロールモデル不足
が 出願行動そのものを歪める。
この点を一切扱わず、
「選ばないだけ」
で全てを説明しようとした瞬間に、
社会科学としては成立しない。
【結論】
総評(率直に)
「投稿者:保護者」の主張は、
制度論・データ解釈・因果関係の扱いは粗く、自己矛盾が多い
特に
嗜好性
公平性
大学の役割
を 都合よく切り替えて使っている
だから、
「一貫した原則に基づく反論」
ではなく、
女子枠を否定したい結論ありきの後付け論理
になっている。
>保護者さんはどう見ても理系の人だよ。スレ主含め君たちが私文だよね。
また、イメージ操作ですね。
理系の人が、科目数の違う共テ得点率を単純比較して、
「日本女子大学は、TOCKYと同レベルの『中ー上位層』の偏差値」
などとはいいませんよ。
>投稿者: 保護者 (ID:atZ.uBTDiLE)
投稿日時:2026年 02月 05日 06:58
この書き込みは旧帝大女子さん (ID: WvrMJAGMNkk) への返信です
日本の理系で有名な大学に 日本女子大と奈良女子があります。
私立と国立。
奈良女はしりませんが 日本女子大の数理情報などの併願先は 理科大やTOCKYですよ。
そしてその日本女子大の進学率になりますが 数学情報で20ー30%、後は就職になります。
大学入学時で日本の理系の中ー上位層である偏差値が あるのにもかかわらず学士就職が多いです。
>旧帝大女子
お茶の水女子大学は、「日本の理系の中ー上位層」と言えますが…
日本女子大学は、お世辞にも「大学入学時で日本の理系の中ー上位層である偏差値」とは言えない。
保護者さんは、「文系の議論」なのでいつもの如く、科目数などの母集団を考慮せずに単純比較し、「大学入学時で日本の理系の中ー上位層である偏差値があるのにもかかわらず学士就職が多いです。」と主張している。
【院進率】
●お茶の水女子大学・理学部(情報科学科)
院進率 77%
◆日本女子大学・理学部(数理情報学科)
院進率 21%
【入試科目・ボーダー】
●お茶の水女子大学・理学部(情報科学科)
共テ 理型(6教科8科目) 71%
二次 4科目 55.0(数学・英語・情報+その他1科目)
◆日本女子大学・理学部(数理情報学科)
共テ利用入試 4科目 68%(数学・英語+その他1科目)
個別試験 2科目 45.0(数学+その他1科目)
保護者さんの脳内比較は、「お茶の水女子大学・共テ理型(6教科8科目)71%」と「日本女子大学・共テ利用入試(4科目)68%」を、科目数・配点・母集団の違いを一切無視し、ただ「71%と68%が近い」という一点だけで並べるものです。
そこから、「大学入学時点で日本の理系中〜上位層」という結論を導くのは、条件の異なる試験結果を数字だけ抜き出してイコールで結ぶ典型的な誤比較、いわゆるイコール思考に過ぎません。
さらに言えば、「日本女子大学・個別試験 2科目 45.0」という数字を見れば、平均値以下であることは一目瞭然です。
少なくとも「中〜上位層の学力帯」と評価する人は、小学生でもいないでしょう。
「おかしな話だ」さんは、保護者さんを「理系」と位置づけることで、議論の中身ではなく属性によって評価を誘導しています。
これは論点の補強ではなく、属性ラベリングによる印象操作です。
その上で、ついでにもう一点、指摘しておきます。
保護者さんの思考の実態は、
「併願先が理科大やTOCKYだから、日本女子大は理系中〜上位層」
という判断に集約されています。
併願先で大学レベルを語るのは、入試制度・科目数・母集団を無視した印象論です。
予備校や教育業界では採用されない基準であり、エデュで実際にこの手法を用いた議論は、例外なく私大擁護(しかも文系)に収束しています。




































