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【5979134】国立大学の存在意義とは?

投稿者: 未来の受験生   (ID:SgiOH7LeI3s) 投稿日時:2020年 08月 11日 21:09

指定国立大以外の国立大学の存在感が薄すぎる。
その存在意義とは?

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  1. 【5980138】 投稿者: 新潟大学×絶対音感  (ID:w4VKttcW6qI) 投稿日時:2020年 08月 12日 19:55

    ◆ 絶対音感の音楽家、ドレミの音を言語処理? 新潟大学調査

    絶対音感(※1)を持つ音楽家が「ド」の音を聞く際、脳の活動が言語処理に近いことを、新潟大学脳研究所統合脳機能研究センターの伊藤浩介特任准教授らの研究グループが突き止めた。絶対音感の脳の仕組みは不明な点が多いだけに、解明に向けた前進といえそうだ。

    調査は音楽経験者で絶対音感がある人とない人、音楽未経験者約20人ずつに「ド」の音を聞かせ、脳の電気反応を調べた。それによると、絶対音感を持たない人や音楽未経験者は左右の脳で均一な反応が見られたのに対し、絶対音感を持つ人は右脳の活動を抑制することで左脳の反応が強く出ていた。

    左脳は言語処理の際に強く反応することが分かっている。絶対音感を習得しやすい時期は子どもが母国語を覚える時期と一致することもあり、研究グループは絶対音感を持つ人が連続した音を半音単位で人為的に区切り、言語化しており、絶対音感を言語機能とみなせるのではないかとみている。

    絶対音感は音楽だけの特殊な能力と考えられがちだが、脳内を見るとそうとはいい切れないことも明らかになった。

    ※1 絶対音感 聞いた音を別の音と比較しないで「ドレミ」などの音名を判別できる能力

  2. 【5980142】 投稿者: 新潟大×中国×米国、国際研究チーム  (ID:w4VKttcW6qI) 投稿日時:2020年 08月 12日 20:01

    ◆絶対音感に優れるが相対音感が弱い日本の音楽学生 新潟大学の国際比較研究

     新潟大学の宮崎謙一名誉教授を中心とした日本・中国・ポーランド・米国の国際研究チームは、音楽専攻学生を対象とした絶対音感と相対音感の国際比較研究を行い、日本の学生は絶対音感の能力が優れている反面、相対音感の能力が弱いことを明らかにした。

     決まった周波数に対応する音の高さをとらえる能力を絶対音感といい、ある音階をもととした音の高さをとらえる能力を相対音感という。

     本研究では、日本・中国・ポーランド・ドイツ・米国の音楽専攻学生1,000人余りを対象に、絶対音感テストと相対音感テストを行った。その結果、音楽大学で正確な絶対音感を持つ学生の割合は、日本では6割近くいたが、他の国々ではずっと少なく、中国では1/4、ポーランドでは1割程度だった。一方、同じ音楽大学で正確な相対音感を持つ学生の割合は、中国では1/4、ポーランドでは7割を超えていたが、日本では1割にも達しなかった。

     この結果から、日本の音楽学生が絶対音感は優れているが相対音感が弱いこと、逆に欧米の音楽学生では絶対音感はほとんどないが、相対音感が優れていることがわかった。

     この背景には、日本独特の社会的状況と、それに由来する音楽教育がある。人間は個々の音をばらばらに聞くのではなく、音の流れの中で音の高さを関係づけて聞いている。つまり、音楽で本当に大切なのは絶対音感ではなく、相対音感であると言える。ところが日本では、絶対音感を音楽的に価値ある能力だとする見方が広く受け入れられ、社会通念に近いものとなってしまっている。

     ここから生じた日本独特の絶対音感教育と、歪んでしまった相対音感(ソルフェージュ)教育を見直す必要があることを、本研究結果は示唆している。

  3. 【5980146】 投稿者: 広島大、信州大、新潟大  (ID:w4VKttcW6qI) 投稿日時:2020年 08月 12日 20:04

    ◆ ジュニアドクター育成塾、広島大学など5機関を決定

     科学技術振興機構は、理数、情報分野で傑出した能力を持つ小中学生を発掘するジュニアドクター育成塾の2019年度採択機関に広島大学など5機関を選んだ。2018年度以前に採択した機関を含め、2019年度は24機関で実施される。

     科学技術振興機構によると、ジュニアドクター育成塾は将来、イノベーションを起こすことができる人材を育成するため、突出した能力や高い意欲を持つ小中学生を発掘し、ノーベル賞受賞者ら世界のトップを歩む科学者の講義を受けるなど本格的教育を施す取り組み。

     2019年度の採択機関には、全国15の大学などから応募があり、外部の学識経験者による推進委員会で審査した結果、旭川工業高等専門学校、新潟大学、信州大学、舞鶴工業高等専門学校、広島大学の5機関が選ばれた。5機関には最大5年間、1件当たり1,000万円まで支援費が出る。

     受講する小中学生は大学などの研究室で実際の研究活動に触れるほか、教員らの個別指導を受けて研究に取り組む。全国規模のイベントも予定されており、卓越した小中学生による合同合宿や国内トップクラスの大学生、海外からの留学生らとの交流が行われる。

  4. 【5980148】 投稿者: 北大×新潟大×三重大  (ID:w4VKttcW6qI) 投稿日時:2020年 08月 12日 20:06

    ◆ 北極振動と南極振動がシンクロしていることを発見

     北極振動と南極振動が同期して変動していることを、三重大学、北海道大学、新潟大学の研究グループが発見した。

     北極上空には、北極全体を覆う巨大な低気圧があり、この低気圧が強弱を繰り返す現象のことを北極振動と呼ぶ。低気圧が強いときは風が反時計回りに速くまわり、弱いときには同じく反時計回りにゆっくりまわる。この風を偏西風(ジェット気流)と呼ぶので、北極振動は偏西風が強弱を繰り返す現象と言うこともできる。一方、南極上空でも、北極と同じように偏西風の回転が強弱を繰り返しており、これを南極振動という。

     北極振動は、日本を含む北半球の広い範囲で厳冬や猛暑などの異常気象を引き起こす原因とされ、その予測は経済社会的な観点からも危急の課題だ。また、南極振動はオゾンホールと強い関連があり、地球環境にきわめて重要である。ところが、北極と南極は地理学的に互いに最も遠くに位置していることから、北極振動と南極振動の同期した変動を調べた研究は無かった。

     その一方で、両者の関連性を示唆する研究もいくつか存在する。そこから「北極振動と南極振動はシンクロしているのではないか」という着想を得た本研究グループは、解析を行い、その結果、北極振動指数と南極振動指数に有意な正相関があることを発見した。すなわち、北極と南極の低気圧が同じように変化している可能性があり、これは北半球と南半球の偏西風の強弱の変化が一緒に起こっていると言い換えることもできる。

     本研究は、日本の異常気象が遠い南極と関係を持つことを初めて示唆した研究といえる。原因の一つとして、上空のオゾン層が北極振動と南極振動の同期の仲立ちとなっていることが挙げられると研究グループは考えている。

  5. 【5980153】 投稿者: 新潟大学 世界初の学問領域  (ID:w4VKttcW6qI) 投稿日時:2020年 08月 12日 20:08

    ◆ 新潟大学 世界初の学問領域「日本酒学(Sakeology)」の紹介動画を公開
    新プロジェクト新潟大学

     2018年4月に日本酒学センターを開設した新潟大学では、世界初の学問領域「日本酒学(Sakeology)」を国内外にPRするため、その概要、期待などを紹介する動画を公開している。

     新潟大学が取り組む「日本酒学」とは、広範な学問を網羅する「対象限定・領域横断型」で、日本文化や伝統に根差した日本酒に対象を絞った、世界初の学問領域。取り扱う対象は、原料(水・酒造好適米等)や微生物、醸造・発酵の知識や技術、そして、日本酒が消費者の手に届くまでの流通や販売、マーケティング、さらには醸造に関連する気候や風土、地理的表示保護制度(GI)などの地域性、歴史や酒税、醸造機器、日本酒のたしなみ方や健康との関わりなど多岐にわたる。

     新潟大学は、2017年5月9日、日本酒に係る文化的・科学的な広範な学問分野を網羅する「日本酒学」を構築し、国際的な拠点の形成とその発展に寄与することを目的に、新潟県、新潟県酒造組合の3者で連携協定を締結。2018年4月には、この協定に基づき研究推進機構附置新潟大学日本酒学センターを設置した。総合大学である強みを生かし、広範な研究・教育分野(全学部)から教員が参加する形で本センターを運営している。

     研究に関しては、従来の清酒の関連領域の醸造学や発酵学のみならず、日本酒に関連した分野を対象とし、その研究成果を広く国内外に発信。また、新潟県、新潟県酒造組合と連携し、日本酒に係る「教育、研究、情報発信、国際交流」に関する事業を展開する。今回の「日本酒学」紹介動画もその一環。今後も新潟大学では、世界初の日本酒学の拠点となるため、活動していく。

  6. 【5980156】 投稿者: 新潟大×京大  (ID:w4VKttcW6qI) 投稿日時:2020年 08月 12日 20:10

    ◆ 雪下ろしのタイミングを教える情報システム、新潟大学と京都大学などが共同開発

     新潟大学、京都大学、防災科学技術研究所が共同で、積雪の重さが集落ごとに分かる情報システム「雪おろシグナル」を開発。積雪の高さだけではわからない屋根の雪の重さを示すことで、建物の倒壊を防ぐ雪下ろし作業のタイミングの判断に役立つとしている。2018年1月9日から新潟県で活用を開始し、HPで無料閲覧できる。

     これまで、新潟大学災害・復興科学研究所、京都大学大学院工学研究科では、全国の積雪量を把握するため、WEB上で公開されている気象庁、自治体、国土交通省などの積雪深の情報を収集し、分布図として示す「準リアルタイム積雪分布監視システム」を開発・運用してきた。

     今回は、同システムで収集された積雪深の情報と防災科学技術研究所が開発した積雪の重さを計算するシステムを組み合わせ、新潟県内の積雪深から屋根に積もった積雪の重さを推定する「積雪荷重計算システム」を共同で開発した。

     この積雪荷重計算システムを用いた「雪おろシグナル」では、地図上に、雪重量分布情報を表示し、雪下ろしの基準となる積雪深1m以上を黄色、建物倒壊がみられる積雪重量を赤色で示している。また、特定の場所の積雪重量や、雪下ろし実施日を指定することで現在の積雪重量を知ることもできる。

     今回のこの取り組みは、共同研究で行ってきた積雪重量分布推定首相の開発成果が雪国の安全な生活向上のために実装される初めての事例となる。

  7. 【5980158】 投稿者: 新潟大教授、日本人初となる国際賞受賞  (ID:w4VKttcW6qI) 投稿日時:2020年 08月 12日 20:12

    ◆新潟大学の山口芳雄教授、日本人初となる国際賞受賞

     新潟大学は、同学工学部の山口芳雄教授が、国際学会であるIEEE Geoscience and Remote Sensing Societyの2017 Distinguished Achievement Awardを、日本人として初めて受賞したことを発表した。

     IEEE(アイトリプルイー、Institute of Electrical and Electronics Engineers)は、世界最大の電気電子専門家組織。1884年設立のAIEE(American Institute of Electrical Engineers)と1912年設立のIRE(Institute of Radio Engineers)の統合により、1963年1月に組織された。

     なかでもGeoscience and Remote Sensing Society(GRSS)は、地球科学とリモートセンシングを専門研究分野とするIEEEの分科会。Distinguished Achievement Awardは、数年の期間にわたって地球科学やリモートセンシング分野に最も貢献のあった人物をGRSSが毎年世界でひとり選出するもので、山口教授の受賞は日本人初の快挙となった。

     今回の受賞は、“For contributions to Polarimetric Synthetic Aperture Radar Sensing & Imaging and Its utilization”、すなわち「偏波合成開口レーダにおけるセンシング、画像化手法とその利用に対する貢献」に対して授与されたものだという。

  8. 【5980170】 投稿者: 私大の存在意義  (ID:/nyO7gUjBf.) 投稿日時:2020年 08月 12日 20:24

    気持ち悪いコピペを繰り返さない程度の客観性を持っていること。
    自分が相応にバカ者であることを認識していること。
    数学よりもコミュ力の方が実社会では重視されることを知っていること。

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