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【6045767】AO受験 本当のところ

投稿者: 青入試   (ID:8eK4BPlpw.U) 投稿日時:2020年 10月 07日 19:34

私の大学受験のころにはなかったAO入試が、今は入試の形態のひとつとして定着してます。
AOといえば、STAP細胞騒動があった際の渦中の研究者がAO入試であったりと話題にもなりました。その時は、AO入試に問題があるかのような意見も見受けましたが、一般入試、推薦入試、AO入試と今でも存続しています。
AO入試の本当のところはどうなのでしょうか?

①入学後に学業で苦労するのでしょうか?
②入学後は、あの人はAO入試だからと周囲に何か言われたりしますか?
③入学後に入学志願書に書いた、「入学後はこれがやりたい」「将来の展望」といった内容について、学校側から実監視されるのでしょうか?また、入学後に気が変わる(ほかのことがやりたくなる)等は通常ならありうると思いますが、そういった変更は許されるのでしょうか?
④中退してしまったら、母校に迷惑がかかりますか?

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  1. 【6062989】 投稿者: 準備が必要  (ID:yPgPBVKGMX.) 投稿日時:2020年 10月 22日 13:29

    いや、だから「ごく稀に」と言ったんですけどね。
    出願要件をクリアしてるからといって、思い立って受験して合格取れるほどAOは甘くはありません。ただ、ごく稀に天才がいてサクッと合格取る人がいるけど「ごく稀」だから「何の参考にはならない」ということですけど。首都圏も地方も関係ありません。

    >最終決定は要件が公表される高3夏という言い方でも間違っていないと思います。
    少し違います。
    大学入試には、いわゆる2年前予告のルールがあって、大きな変更がある場合は原則2年程度前に予告を公表することになっています。つまり高1時点で要件は公表されています。
    ですから高3夏にジタバタしても間に合いません。最終決定が「受験不可」という意図ならその通りです。

  2. 【6063002】 投稿者: ありのまま  (ID:PPlmze5EobY) 投稿日時:2020年 10月 22日 13:44

    準備が必要様ではありませんが…

    首都圏の難関私立と国公立の、自己推薦型のAO等、という前提でかきこみさせていただきます。
    この場合、個々の能力や実績にかかわらず、夏以降=夏休み以降と考えた場合、間に合わないケースがあります。
    (ただし、私自身のこの件での書き込みでは、秋以降では間に合わない、と書いていたと思います)

    まず、いくつかの大学の自己推薦型のAO等を検討する場合。
    一番早い慶応のAOの出願期間は7月1日〜8月13日となっています。
    夏休み前に意思決定して、高校に調査書をお願いしなければ、出願に間に合いません。
    (もちろん、学校や先生によっては、夏休み中に突然連絡しても、突貫で1〜2日で作成してくださる場合はあるでしょうが、間に合うかどうかはわかりませんし、そもそも高校にも先生方にもご迷惑です)

    また、同じ大学学部の、自己推薦型のAO等と、学校推薦型の公募推薦の両方を検討する場合。
    私が直接調べた大学でも、以前貼り付けたURLの一覧でも、全て自己推薦型のAO等の出願開始の方が早かったです。

    ですので、バラード様の
    >順番的に志望校に対してまず高校長の推薦による合格が最初。
    >これで志望校推薦されなければ、AO入試があればこれで受験。
    >それでもダメなら一般入試が普通です。ただし例外もあります。

    という書き込みを信じて、学校推薦型の公募推薦の合否を待っていたら、AO入試の出願期間には間に合わないことの方が多い、ということなのです。
    むしろ、バラード様の仰っている順番で出願できる自己推薦型のAO等の方が、例外です。

    また、地方の進学校様が
    >今は大学側の要件も大きく変わっている

    と仰っているように、特に自己推薦型のAO等は、要件も日程も、今後も色々と変化していくと思います。
    多くのAOの選抜は、資料の読み込みや面接等で手間暇がかかる為、もし今後受験者数が増えるのであれば、大学側が更に出願期間を前倒しにする可能性も十分にあります。
    (この場合は、定員の変更以外は、通常は2〜3年前から、変更点を公表しています)

    そういったことも含めて、個々の能力云々とはまた違った観点からも、順番としては、一般的にはAO入試の検討や準備が、一番早くとりかかる必要があると、考えています。

    その上で夏以降の決定で普通に出願や準備が間に合うかどうかは、個々の大学学部の日程や要件と、個々の生徒の能力によるでしょう。

  3. 【6063693】 投稿者: 地方の進学校  (ID:5MvrG9y8iK6) 投稿日時:2020年 10月 23日 09:26

    「ごく稀に」の範囲の認識が違ったようですね。地方は学校も人数も少ないせいもあり、評定で5をとること、県大会入賞等は首都圏ほど難しくもないのです。
    気が付いたら要件クリアしている生徒は案外います。だからといって、思い立って受験して合格とれるほど甘くないのは承知していますが、これまた先輩方は案外合格しています。地方枠のようなものが存在しているのでは?と想像してしまうくらいです。

    ちょっと違うのかもしれませんが、子の学校では東大の推薦合格者を毎年出ているのですが、彼ら彼女らは高1から準備しているわけでもなく、最終決定は高3夏のようです。

    その2年前ルールというのはきいたことはあっても、現高3生としては、どんでん返しが多すぎてすっかり忘れていました。今年は特別でしょうが、全てがはっきりしたのは夏休み直前です。

    個人的にはうちはAOは無理、一般で頑張る!と思っていたところ、気が付いたら応募要件にかなっており、可能性が出てきたので、応募してみる気になったという次第です。

    そういった体感的な感覚があり、つい書き込んでしまいました。

    準備が必要様への反論ではありません。

    このスレッドは、AOでの入学後を心配する話題にもかかわらず、
    入試の話になってしまい申し訳ありませんでした。

    ありのまま様のおっしゃるとおり、早期の情報収集、スケジュール確認が重要ということは全く同意です。早くから意識することによって学力もつき、入学後ついていけないという心配も少なくなると思われます。
    スケジュール前倒しの可能性は多いにありそうですね。

  4. 【6063709】 投稿者: 雨雲  (ID:GFr6xGBagyw) 投稿日時:2020年 10月 23日 09:35

    我が家の大学入学は終了していますので、単なる興味からの質問です。
    AO型入試に特化した塾・予備校があるみたいですが、効果はあるのでしょうか?

  5. 【6063724】 投稿者: 時期  (ID:xrzI5piHv6c) 投稿日時:2020年 10月 23日 09:44

    ありのまま さんや地方の進学校 さんのおっしゃることは全くその通りだと思います。
    でもバラードさんが高3夏~秋とおっしゃっているのは、準備を始める時期ではなく意思決定の時期のことではないでしょうか。

    うちの子は、学校推薦を希望し結果を待ちながらAO受験の準備を進めていました。
    志望校の学校推薦がもらえれば一番良かったのですが、残念ながらダメだったので8~9月辺りにAO受験の出願を決めました。

  6. 【6063818】 投稿者: ありのまま  (ID:PPlmze5EobY) 投稿日時:2020年 10月 23日 11:26

    2点、確認させて下さい。

    >志望校の学校推薦がもらえれば

    こちらの学校推薦とは、指定校推薦や内部推薦以外の、公募推薦という事でよろしいでしょうか?

    学校推薦型の公募推薦の合否が、8月より前に出ることは通常あり得ないので(確か、入試形態によって、出願や選抜、合格発表の日程には決まりがあったと記憶しています)、高校内での選抜の結果が、7月中(〜8月初旬頃)に出るということでしょうか?


    高校内での選抜ということであれば、学校によって違うのかもしれませんね。

    子どもの高校では、指定校推薦が一番早く、1学期の成績が出た直後から受付が始まっていて、〆切も結果(内定)も早かったですが、公募推薦の場合は、受付開始こそ指定校とあまり変わらなかったと思いますが、第1回の校内選考の〆切は指定校より1〜2ヶ月遅く、当然、選考結果が出るのも遅かったですが、調べた限りの公募推薦の日程から考えて、妥当なスケジュールだったと考えています。

    この公募推薦の校内選考の結果を待っていては、出願開始に間に合わなかったり、本当に調査書等の出願書類の準備もギリギリ、という日程のAOは多かったです。

    もちろん、1学期が終わった時点で、本人の評定平均等が公募推薦の要件を満たしていなかったり、なんらかの理由で、担任の先生が校内選考へのエントリー自体をOKしなかった、更には自分より条件が上の生徒が同じ大学の公募推薦を希望するのを知って諦めた、ということであれば、大半のAOの出願より前に、公募推薦への出願が出来ないことはハッキリするかと思いますが…
    それだと単に、実力不足で学校長に推薦されるのは無理だった、ということだと思いますので、少々違うかなと思います。


    ただし、例外的に、センター試験を課すAOで、出願期間が公募推薦の出願期間より遅いことがあるのは、承知しています。


    公募推薦の校内選考の結果や、大学での公募推薦入試の合否が、夏までに出ることもあるというのであれば、私の認識が間違っていたということですので、教えていただければ幸いです。

    ※ここでの私の書き込みは、公募推薦=学校推薦型の公募推薦、としています。

  7. 【6063826】 投稿者: ありのまま  (ID:PPlmze5EobY) 投稿日時:2020年 10月 23日 11:31

    訂正です。

    誤 :>更には自分より条件が上の生徒が同じ大学の公募推薦を希望するのを知って諦めた



    正 : 更には自分より条件が上の生徒が同じ大学の「人数枠のある」公募推薦を希望するのを知って諦めた

    です。

  8. 【6064028】 投稿者: ありのまま  (ID:PPlmze5EobY) 投稿日時:2020年 10月 23日 14:54

    国公立や難関私大ということであれば、個人的には、値段に見合った効果は無いと思っています。

    自己推薦型のAO等は、出願要件も選考基準も大学や学部によって、本当にそれぞれです。
    しかも、それらも結構頻繁に変わっていたり、新しいタイプの入試が出てきたりするので、AO専門塾だとしても、全ての大学学部の情報をリアルタイムで把握して、HPや募集要項以上の情報を得ることは、まず無理だと思うからです。

    自己推薦型のAO等では、定員が少ないことが多く、合格実績数が稼げないのはもちろん、国公立や難関私立を本気で目指す生徒は、AO等に照準を合わせて受験勉強をする生徒は、かなり少ないと思います。
    それこそ、地方の進学校様が仰っているように、一般受験を考えている志望校のAO等の要件に、たまたま合っていたので、いうケースも多いです。
    国公立や難関私大のAO対策をメインにした塾だと、実際は経営的に難しいでしょう。

    その為か、チラシ等を見ると、AO塾と謳っていても、学校推薦型の公募推薦の指導もしていて、実績はそちらばかり、ということもあります。

    元々の素質があって、プレゼンや志望書の書き方を磨きたい、ということであれば多少の効果はあると思いますが、高校の先生に指導をお願いした時と比べて、どれだけ効果があるのか、高い費用に見合うのかは…

    我が家は、高2の時点で、要件や選考基準をクリアできそうだと気付いて、必要な外部検定の受験等、色々と準備していましたが、それでも運良く合格できなければ、最後の一般受験までその大学を受験することを想定し、通常の受験勉強も(一部は前倒しもして)並行して行っていました。
    我が子の場合、理系ということもあり、同じかけるならAO専門塾より、普通の予備校に時間とお金をかけた方が、最終的な志望大学の合格可能性が高い、との判断です。

    ちなみに、自己推薦型のAO等でも、通常の公募推薦でも、合格者どころか受験した人まで範囲を広げても、子どもの高校大学の知り合いや、私の友人の子どもの中には、AO塾に通っていた人は1人もいませんでした。
    もちろん、地方ではなく、首都圏での話です。


    ただ、かなり前からAO入試の実績があり、募集人数もそれなりに多く、データを集めやすいであろう慶應の文系学部(特にSFC)であれば、または、国公立や難関私大以外のAOが本命であれば、塾によっては、それなりの効果が見込める可能性があるかもしれませんね。

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