東大 理系併願先　上位 　　　　理科一類は慶應理工、早稲田先進、早稲田基幹　　　　　　　　　　　　 理科二類は慶應理工、早稲田先進 　　　　　　　　　　　　理科三類は慶應医学部、東京慈恵会医科大、防衛医科大学校｜掲示板スレッド

代数幾何、基礎解析が高二の5月からだった。
数1が基礎だから、きちんと時間を掛けるという方針だった。確率統計は、高三の9月中ばからのスタートだった。
推定検定なんて1月から。
高三の時は、数1、代幾、基礎解の復習問題演習授業があった。

私の行っていた高校もそうでした。
2年生までに数Ⅲ、数Cまで終わらせました。
もちろん難しい数学的帰納法の数Aもです。

地方の県立高校だったけど、数1は高1の12月に、基礎解析と代数幾何は高2の10月には終わったよ。確率統計も高2の3月までだったし、微分積分も高3の6月までだった。それでも、他の進学校よりは遅かったけど。

３年生の３学期になって、これから積分を始めるという呑気な高校でした。
当たり前に浪人をしました。
都会の予備校に入り必死に勉強し何とか駅弁国立大学工学部に入ることができました。
当時の田舎の高校なんてこんなものでした。

高校数学で苦手な人もいるのも事実だね。
速すぎて授業についていけない、予習してもわからない、そういう人の対策がないね。
受験のための数学は嫌われて当たり前。
高校数学教師の子供が、テストで散々な点数を取って説教してもいうことを聞かない人がいたね。
数学がおもしろくないと反論されておしまいだったような気がする。

数学が面白くないのは現実世界とリンクできないからだろうね。中学→高校→大学へいくほど抽象度があがっていくしね。でも、抽象的に物事を捉えることができないと、組織の上に立った時に困るよ。本質を捉えることができず、皆が進む方向を示せないから。文系であっても数学はしっかりと学ばないといけない教科だと思うよ。

東進の方針が高二の間に数３まで終わらせると言う方針だからね。
東大目指してない子にとってはめちゃくちゃ早いスピードになると思うので、中高一貫ではない普通の公立高校では真似できないカリキュラムです。

東大卒の冨山和彦氏は東大生のような特定の解答を求めてきた者はリーダーとしては向かないと言っている。

あなたの書き込みを見るとその典型。