マルチリンガルを目指せる女子校
旧帝大の合格者数、東京圏の高校1.68倍 地方は減少 地域格差と東京一極集中が原因か
地方の人口減少により、地方旧帝大は学校推薦型選抜や総合型選抜の導入を進めてますのでその対策がほかの都道府県の学生を取り組むことに寄与しているということでしょうか?
人口減が進む地方の高校で難関大に挑戦する子供がさらに減っていけば、そもそも目指そうという動機さえも生まれにくくなる恐れがあると思います
また難関大に挑戦しづらくなり、受験機会と受験結果の双方で格差がさらに広がる恐れがあると思いますがどうでしょうか?
芝とか吉祥女子などが東京の私立中高一貫校とは思えない人数で東北大や北大への合格者を増やしている。
公立トップ校は従来より旧帝大難関国立大志向だったが、それが私立中高一貫校にも波及しているのかもしれない。
早慶MARCHは、ますます難関国立というコンペティターのいない中学受験や高校受験マーケットでの獲得に傾斜するような気がする。
地方の旧帝大の総合選抜や推薦入試で越境入学が増えているのは、地方の旧帝大の努力や魅力が増えたからではありません。
そもそも、この20年、私立大学でもそうした試験制度での入学者が増えました。そのため、一般試験が難化しました。また、東大も推薦入試を導入しましたが、枠が少なく、受験資格もかなりハードルが高いです。そうすると、推薦などで大学入試をクリアしよとする人は早慶や地方の旧帝大に出願するようになります。
もっとも、そうして地方の旧帝大に入学した人が素晴らしい人材化といわれると疑問符が付きます。ほとんどの学生は、一般では合格する学力は全然なく、旧帝大のブランドの足を引っ張る人が大半です。ごくまれに素晴らし人材がいることもありますが、その少数の人材の代わりに本来では入学すべきでない人材が入学しているのが現状です。
私立でも、タレント活動をしている人のほぼすべてが非一般試験組です。彼らはメディアに出ることで学校の宣伝をしていますが、地方の旧帝大に一般試験以外で入学した人でこうした働きをした人はほとんどいません。