マルチリンガルを目指せる女子校
旧帝大の合格者数、東京圏の高校1.68倍 地方は減少 地域格差と東京一極集中が原因か
地方の人口減少により、地方旧帝大は学校推薦型選抜や総合型選抜の導入を進めてますのでその対策がほかの都道府県の学生を取り組むことに寄与しているということでしょうか?
人口減が進む地方の高校で難関大に挑戦する子供がさらに減っていけば、そもそも目指そうという動機さえも生まれにくくなる恐れがあると思います
また難関大に挑戦しづらくなり、受験機会と受験結果の双方で格差がさらに広がる恐れがあると思いますがどうでしょうか?
首都圏で小4から大学受験意識して勉強し続ける層と、地方で高校になってから大学受験意識し出す層では積み上げが全然違う。
地域で差ができるのは当然。
こうなると公教育が何を目指すかの問題で、平均〜下に合わせてのんびり授業してる限りこの差は埋まらない。
不平等を割り切って上の層をガンガン伸ばす教育を取り入れるしかないんじゃないの。
つまり地方は切り捨てでいいでしょう。
「捨て問」で先細る研究力 鳥好きの高校生は脱偏差値で東大准教授
「大都市の予備校で受験勉強に特化した学生は、入学後に伸び悩むんです。そういう生徒は、あまり来てほしくないですね」
関東にある難関国立大の学長は、東京圏を中心に過熱する中学受験や大学受験への懸念をそう語った。偏差値という物差しで大学を選び、入試で得点を重ねるための学びに傾けば、「学問への意欲や探究心がそがれる」。学長がそう考えたきっかけがあったという。
ある年の入試。都市部の中高一貫校などで受験対策を多く積んできたであろう受験生たちが、あまり手を付けない問題があった。その一方、留学生や地方出身者らの正答率は高かった。
優れていると思い込みたいのでしょうが、あなたの様な短絡的なイコール思考の人材が出来上がるだけだしょ。
流石に現状把握をしている慶應教授は、危機感をお持ちのようですね。
>慶應教授は、問題意識があるようですが〜
ポイントは、↓
【大学側はきっと「こんな何にもしらない状態で学生を入学させたら、教育などできない」と、いずれは大学の入試、入学要件自体が変更を迫られるだろう】
早稲田は、既に一般入試で共テ活用の拡大方針を打ち出しましたね。
>◎ AIを活用出来る人材の育成
数学が苦手な文系学生にとってはハードルが高い。 データサイエンスを学ぶ前提となる数ⅡBまで身に付いていない大学生が私立トップ校でも多い。
日本の教育は、レベルは高いが数学嫌いを増やしていることが明らかになっている。大卒者は8割方リテラシーレベルでデータサイエンスの素養を持っていたほうが望ましい。
大学側はきっと「こんな何にもしらない状態で学生を入学させたら、教育などできない」と、いずれは大学の入試、入学要件自体が変更を迫られるだろう。
(慶應の安宅和人教授のインタビュー記事からの抜粋)
東京の一極集中は教育格差さえ生んでいるのは事実であり、東京私立で進む中高一貫が大学受験で比較的有利に働いているという事実は否定できない。
問題はつまり、公立でも、中高一貫教育を行うことが必要になってきているのは間違いなく、そうした地方の学校の整備及び廃校が進むのは間違いない。
地方から優秀な人材が東京に集中していく流れが続いた結果、東京では学歴にこだわる人間が増加し加熱しています。
逆に地方では難関中高一貫校に入学する子の能力低下が問題となっており、東大合格者数も半分以下に減っている状況です。
東大合格者数も東京圏が増加し続けて地方は見てられない状況に陥ってます。
今の日本は能力も資金も一極集中しているため、難関校・旧帝大に東京出身者が集中するのは当然の結果かと思います。
地方から難関校・旧帝大に進学させると、学費に加えて仕送り代が大きくのしかかります。昔と比べて手取りが少ないことも、ネックになっているところもあるかもしれません。