東京外語大と早稲田大学国際教養学部｜掲示板スレッド

言語はなんでしょう？

インドネシア語とかだと…。

具体的でなくて申し訳ありませんが、メジャーな言語、マイナーな言語共に選択肢には入っております。
早稲田大学国際教養は英語で学ぶということも存じております。ですから英語専攻で比べなくては本来は意味がないのかもしれませんが、まだ時間的に余裕があるので幅をもたせて考えているところです。比べるというより、どちらか一方の学校のことでも構いませんので何かご存知の方情報をいただけたらと思います。

外大は英語がトップです。
レベルも高く、帰国の方ですら合格は簡単ではありません。
スレ主さんが男女どちらかはわかりませんが、女子だったとすると、人気、難易度は一橋・お茶の水を上回る程でしょう。
すでに英語が十分に出来る人が、その実力に磨きをかけるために行くところです。
通訳、同時通訳、翻訳家、国際機関等、その進路は専門分野を中心に広がっています。
英語のスペシャリストになりたいのであれば、こちらしか考えなくてよいと思います。

早稲田の国際教養はスペシャリストを育てるというよりも、英語をツールと捉えて幅広い知識を身につけるところです。
得意な英語を生かしつつ、ビジネスシーンなど、英語以外のスキルも必要な進路を考える場合には向いているでしょう。
ただし、英語自体の到達度では、外大には遠く及ばないと考えていてもよいと思います（個人で努力すれば別です）。

大学として見ると、究極の単科大と、規模の大きい総合大ですから、何から何まで180度違うと思います。
難易度は外大の方が高いと思います。
が、将来設計をどう考えるかによって、いろいろ考えることができる2大学です。
結構迷うと思いますけれど、両方受かるということはすでに外大を選択していることになるかもしれませんね。

個人的には、お金が掛けられるなら早稲田でもいいように思います。
専門的な英語教育（例えば通訳になるための勉強）は、大学以外でもいろいろなところでできますので、幅の広い将来には対応しやすいと思うからです。
外大の場合は、人数も少ないので就職はいいと思いますが、勉強以外の面（将来的な人脈なども含めて）を考えると、若干窮屈さを感じます。

でも、普通は外大を選ぶんじゃないかと思いますよ。

外大英語様

こちらの質問の意図をくみとってとてもわかりやすくお答え頂き有難うございました。

早稲田の国際教養は最近できた学部で、まだまだ試行錯誤が続いているという印象です。

マイナー言語でも外語に興味があるならば外語をすすめます。

ただ男子の場合、男子率が低い外語でうまくやっていける自信がなければ早稲田が無難かもしれません。

基本的には東京外大は日本語で英語という言語(又は他言語)を文化的背景も含めて学ぶところ、早稲田国際教養は英語で社会科学や自然科学などの一般科目を学ぶところだという捕らえ方が正しいと思いますよ。

例えて見ればアメリカやイギリスの大学の廉価版が早稲田国際教養(平たく言えば国内留学)で、東京外大は英語に関するプロフェッショナルな人材（通訳や外交官）を育てる機関です。別の例え方をすれば日本で英国料理の作り方を学ぶか英国人向けの日本料理の作り方を学ぶかの違いのようなものです。

従って通う目的が違うので自分の将来の目標やキャリアプランがはっきりすれば自ずとどちらの大学に通うべきは決まってくるかと思います。当然、片方の大学で学べる事はもう片方の大学では学べない事なので注意してください。

早稲田の国際教養は、当初は英語でさまざまな科目の講義を
という話だったのですが。

だんだんと無理が明らかになって、教師らもひどい英語で
講義するのがつらくなり、かなりの科目を既に日本語で
提供していますよね。

まだまだ、どう変化するかわからない学部ですよ。