渋幕と開智先端A｜掲示板スレッド

＞開智の先端Aが非常に気になっています。

開智に行きましょう

それでよいのですよ。

開智のことは全く知りませんが、渋幕そのものはいい学校だと思って満足してます。

ほかの学校にもきっと言えると思うのですが、入試問題をみて楽しい、ときやすい、と思えればその学校は向いてるでしょうね。

　渋幕は実績も安定しているので、信頼のおける学校です。開智の先端クラスは授業の取り組みや教育方針が斬新で魅力的ですが、まだ卒業生が出ていませんので未知数なところもあります。
　安定した教育力の渋幕をとるか、大きく伸びる可能性の高い開智をとるかは正直非常に難しいと思います。開智の先端は、社会の先端で活躍している父親に人気があります。渋幕は教育熱心な母親に人気があります。
両校の学校説明会に参加し、お子様がどちらにあっていそうか判断されるのが良いと思います。
　ただ一般的には、渋幕を選ぶ方が7割、開智を選ぶ方が多くても3割といったところだと思います。現状では偏差値も評価の高い渋幕に軍配が上がりそうです。開智はこれからどれだけ伸びるか予想がつかないほどぐんぐん伸びている学校ですから、5年後、10年後には開智の評価は渋幕に近くなるのではと思います。

開智の「探究」とか「フィールドワーク」とやらは、渋幕（＆渋渋）の「自調自考」のパクリ。
両方合格する実力がお子さんにあるのなら、渋幕のほうが本当の（付け焼き刃でない）学力を身につけることができるでしょう。

渋谷幕張のことは素晴らしい大学進学実績と、それに伴う入試の難度の上昇など、名門校であるということ以外あまり詳しくは存じませんが、各学習塾発表の合格偏差値から推量すれば、こちらに合格される学力をお持ちでしたら、開智先端Aはおそらく合格されると思われます。Aで合格されますと全員学費免除の特待となりますので、経済的には魅力かと思います。ただ、先端クラスは先端Bの合格者との混成で、この春入学組は先端クラスが5クラス約150名、その他の一貫クラス5クラス約180名となっていますので、先端Aで合格されても、平均的に渋谷幕張の生徒さんよりは入試時の学力において及ばない生徒さんたちのクラスでの勉強になるかと思います。また、一貫クラスにも一般(先端でない)入試の成績優秀による特待生がいらっしゃるのではと思われます。入学時に先端クラスのホームルームで、担任教諭から「先端クラスの皆さんは入学試験において確かにより難度の高い選抜をくぐり抜けたことになっていますが、それはこの6年間では何の保証にもなりません。違う学びの試みをすることが目的のクラスであって、優劣よる差別だとは思わないで下さい。実際 年次が上がるにつれ、全体の成績優秀者の何割かは一貫部の生徒が占めるようになります。」とのお話をいただきました。
ですから学びそのものはあくまで先端というこだわりより、開智中学の教育に魅力を感じるかということになるかと思います。現在の進学実績は先端クラス創設前の生徒の皆さんが築き上げたもので、先端クラスの実績が問われるのは四年後になります。また高学年になるにつれ、通塾する生徒がいなくなる、言い換えると受験対策の補講がきっちり学校で用意されているということのようです。また現役合格者の割合が高いことから、良くも悪くも大学受験に向けた取り組みとその成果ということでは分かりやすい学校かなと思います。あくまで学力の養成、大学進学実績という観点のみの情報で申し訳ありません。この他、学生生活、各種イベント、クラブ活動などについて気になることがあるようでしたらあまり役に立たないレスでした。

まさに受験少年院。

「9割方渋幕を選ぶ」とご自身がおっしゃっていますが、それなりの理由があるからその結果、その認識があると思います。