洗足vs浦和明の星｜掲示板スレッド

2科目受験なのですよね？

横共、横ふたとは比べられないのでは。

我が家は両親共に地方出身者なので、昔の洗足のイメージはあまり知らないですし気になりませんでした。
昔のことが気になる方には、あまり好きになれない学校なのかもしれないですね。
浦和明の星、家から遠いので伺ったことはないですが、イメージはほのぼのとして真面目な生徒さんが多い印象です。
でも、二つの学校はあまり比べられることがないと思うのですが。地理的に遠いですし、カラーが全く違うと思います。
洗足ですが、のんびりとした学校生活を送りたいというのであればお子さんは辛くなることでしょう。
宿題は多いですし、うちの娘や娘の友達を含め、ガッツのあるタフでへこたれないそんなタイプには向いている学校だと思います。

洗足は様

洗足は2科、4科選択できますが
今、受験者のほとんどは4科選択ですよ。
参考までに・・・
昨年度第1回入試では2科21名、4科304名でした。

4科選択でも初日と2日目は8割を2科で判定します
そのため理社が弱いわが子は横共や横ふたじゃなく洗足を選びました

洗足熱望組の私からしても
明け女と洗足は比べるレベルではないと思います

あの偏差値帯で2科目4科目選択受験を続ける洗足はかなり特殊だと思います。
上の方が仰るように理社が弱いから洗足と言うより、国算が強いから洗足、という認識でないととても厳しい受験になる学校です。
まさかの不合格、まさかの合格が多いのは、8割を国算で決めているからだと思います。
ただ、殆どの子が4科目で受験しているのも事実であり、入学者平均偏差値も4科目受験オンリーの3日目と差がありません。
ですが、「国算ができる子が有利」な学校なのです。
一昔前には、上位校でも2科目受験校や2科目4科目受験校はたくさんありました。
ですが、国公立大学志向の強い学校が次々に4科目受験オンリーに変更していきました。　

洗足も大学受験では国公立志向の学校なのに、何故に入口をいつまでも2科目有利なままにしておくのか。
それは恐らく優秀な帰国子女の獲得の為だと思います。
洗足の帰国子女入試は学科は英語のみのA方式と英語、国語、算数が課せられるB方式があります。
このB方式で合格を勝ち取れなかった帰国子女に、一般入試でもう一度チャンスを与えたいのです。
洗足はかなり早くからグローバルな目線を重視した取り組みをしており、インフルエンザ騒動で全国区になった模擬国連だけではなく様々なイベントに優秀な生徒を送り出しています。
その結果、ハーバード大学やイエール大学といった海外の名門大学への進学者を出すことになっているのです。

そういう海外で活躍する女性を育成したいという思惑がある為、優秀な帰国子女を獲得すべく2科目4科目受験を続けているのでしょう。

というのは、実際お嬢さんが帰国子女入試で失敗し、一般入試で合格した私の友人の受け売りです。
でも、その通りだと思いますよ。
殆どの子が4科目受験なのですから、2科4科にする意味合いは薄くなっていますし、単に国算の出来る子が欲しいなら、配点で何とでもなる訳ですから。

この方針のせいで、国語や算数に穴のある生徒には厳しい受験になっているのです。

何でも、帰国子女、帰国子女。
英語さえできればいい、この日本のシステム、どうにかならないのかしら。

学校でも結局、帰国の子がいろんなことの宣伝で、それ以外は意外とぱっとしない。
宿題だすけど、一握りの超できる子に合わせたテストで惨敗。

せっかく入ったのに、なんだか息切れします。高校です。

意外とMARCH進学も普通だったりします。

>何でも、帰国子女、帰国子女。
>英語さえできればいい、この日本のシステム、どうにかならないのかしら。

日本は弱小国なのでしょうがないのです。
外国語をやらなくて良いのは英米他の英語圏の国だけ。その理由は、英米（特にアメリカ）が経済的にも政治的にも強いからです。

だから、帰国子女は就職で引く手あまた。
私の友人でも、数学なんか何もできない帰国子女が、早慶に入って、いいところに就職していきましたよ。
これからは、センター試験もTOEICで代用されるらしいし、ますます帰国子女は有利です（ちょっと僻みも入ってますが）。

横ですみません。

上記は帰国子女に対する一般論であり、スレタイの学校についての話ではありません。
横ですみませんでした。