海城　vs.　都立高トップ３（特に日比谷、そして西・国立）｜掲示板スレッド

都立高校の全盛期、たとえば昭和３９年とかですと、日比谷、西、戸山、小石川、新宿の５校だけで、東大６００人以上入っていました。
団塊世代までは、出来る子＝みんな都立受験　だったと思います。

客観的に様の書かれた４年間平均の表見ますと、平均でも私立７校プラス国立３校の計１０校で毎年７００人以上が東大合格しています。　

これですと、東大を狙うレベルの優秀層は、団塊世代くらいまでは、９割は中受などせずに９科目９００満点の都立入試にいどんだ。中には国立附属中から日比谷受験も結構いたとか。

今　逆で東大狙える優秀層は９割が中受して進学校なり早慶も含めて私立国立に進学していく状態。
高校受験でわずかに筑駒、開成と都立の４－５校から１００人ちよっと東大へという図式になってしまっているのではと思います。

輪をかけて公立一貫校１０校あまりですが計数十人の合格出し始めています。

なかなか優秀層は高校受験から　－　に戻ることは困難なことではと思います。　

団塊の世代とそれ以降の世代では、価値観も異なるのだね。

団塊の世代って60オーバーでしょう。
感覚が同じわけがありません。

海城が高校入試をやめる直前くらい（5年くらい前？）、すでに
都立の滑り止めにされる（両方合格したら都立を選ぶ）傾向があったと聞いたことあります。

それでも大学入試の結果が良い、とても優秀な子が海城にいる、
という議論がありますが、
それは、6年制のカリキュラムを考えれば
ある意味当然のこと。

どっちを上と見る人がいてもいいんじゃないかな。

高校入試段階で入るなら、絶対都立が上だと思う。
中学入試段階で入るなら、そもそも都立高校に入れないんだから、海城でいいんじゃない？

>>高校入試段階で入るなら、絶対都立が上だと思う。
>>中学入試段階で入るなら、そもそも都立高校に入れないんだから、海城でいいんじゃない？

まえだ。

＞高校入試段階で入るなら、絶対都立が上だと思う。


これは団塊の世代の価値観かな？１０年位前は、高校受験の年の子供の親が団塊以上の世代で、都立優位の価値観を持っていたのかもしれませんね。
でも、今のアラフォー以下の親は、都立はトップ校と言われていても国立や私立２番手よりも下のイメージができてますから、海城や巣鴨より上の都立ってちょっと思いつきませんね。

昭和５３年の高校入試偏差値です。
当時のトップは武蔵でした。
また早慶（塾高、学院）が非常に高偏差値であったことが特徴的です。
桐朋もかなり上位に位置しています。


昭和５３年　高校入試偏差値（駿台）
武蔵　　７１
開成　　６８
慶應　　６６
早大学院６５
桐朋　　６５
芝　　　６１
早稲田　６１
暁星　　６０
巣鴨（特待）５７
海城　　５６
城北　　５６
攻玉社（特待）５５

00年代中盤ぐらいまでの高校受験では、基本的に海城＞＞＞＞都立トップだったよ
都立は出願すらされないほど見向きもされてなかったけど、00年代末に急に追いついて優位になった
石原都政の恩恵だけじゃなく、都立関係者によるネット上での凄まじいアンチ工作が影響したんだと思う
たしか「私立中高一貫には高校から入っても意味がない」っていうデマがうたい文句だったっけ
そのせいで某都立なんかには、他校を誹謗中傷する高校としてのイメージが逆に定着してしまった
桐朋、豊島岡女子、巣鴨なんかも同様のターゲットになってたね
今は学芸大学附属がターゲットみたい