海城・攻玉社・芝・城北・巣鴨・世田谷・本郷 （～2016年5月頃）｜掲示板スレッド

なかなかおもしろいデータですね。
下位順位の生徒に夢を与えるデータでもあります。

ここから、医学部は大逆転がおきにくい、ってことが読み取れそうですね。
コツコツ真面目な勉強が効くのでしょう。

医学部以外の大学については、このくらいの逆転は
他の高校でもこんなものなのではないですか。

しかもこれ1学期の中間でしょう。
夏休み前です。

公立なら、2学期秋からでも順位入れ替わりまくりです。みんな勉強開始が遅いから。

他の学校の同じようなデータがないと分かりませんが、
もし巣鴨が高3になってからの逆転が他の私立より多いとしたら、
巣鴨は意外と勉強スタートが遅い学校なのかな。

巣鴨のデータは、親戚経由で何回か違う年度のものを見たことがありますが、
確かにほぼ最下位で慶應、東大は真ん中より下の成績で合格者ありでした。また、一橋は200番で合格してましたね。下4分の1ですよね。

見た限りでは、多年度このようなので、これが巣鴨の一般的な傾向なんじゃないですか？
それに、定期テストと校外模試の成績は意外
と一致するらしいですよ。
期末テストだと、体育などの教科の総合点も入るので意味が違ってきますが、五教科だけ
の成績なら、ほぼ大差はないようです。
出来る子は、定期テストの勉強しなくても、普通に点がとれますよ。
これは、おそらくどの学校も似たようなものだと思いますけど。

また、勉強のスタートが遅いと言っても、3年生以降は皆が勉強するので、総体的にそう著しい変化は見られないのでは？
要は、その範囲にある生徒がどこを受験したのかという話ですよね？
200番まで一橋に合格するなら、さらにその上を目指しているのか、、という事です。

でも、そもそも、現役で東京一工国医で50人合格だから、上位何%までいないとダメ、
という理論の方が短絡的ですよ。
合格者数は結果であって、上位何%を裏付け
るものではないですから。

そもそも中間テストと大学受験は全くの別物。
範囲の狭い中間テストでいい点数をとっても受験には通用しないだろう。
比較してもあんまり意味ないように思う。

逆に、（中間テストに象徴される）巣鴨の授業が、大学受験からひどく乖離しているんじゃないか？と不安になる。

できる生徒は中間テストもできるし、大学入試でもよい結果を出すから、そういう意味では単純な相関関係があるのかな。

では、中間テストで100番以下から東大に入った生徒より、さらに中間テストで上位だった100名ほどの生徒は、どうなってしまったんだろうね。

中間テストで１００番目になってしまった者が、その後、東大に合格したというだけの話なんでねーのかい。

中間テストさんへ

高校三年生の１学期中間考査成績（選択科目の平均点による順位）上位１００名の現役時合格大学
一人で複数の大学に合格している場合については、東大＞国立医＞防衛医＞国立＞私立医＞早慶＞その他私立の最も左側の大学を表示

　　　　　２０１２　２０１４　
東　大　　　　２５　　　１２
京　大　　　　　１　　　　０　　　　
一　橋　　　　　１　　　　２
東工大　　　　　０　　　　１
国立医　　　　　７　　　　８
防衛医　　　　　４　　　　２
その他国立　　　６　　　　９
私立医　　　　　５　　　　７
早慶　　　　　２２　　　１４
その他私立　　１１　　　１７
浪人　　　　　１８　　　２８
合計　　　　１００　　１００

現役で合格しても実際には進学しない生徒もいる。

学校の説明会の話だと５０番位までで浪人した生徒は、翌年一浪で東大や国立医に合格して進学する生徒が多いようです。

（参考）
翌年の浪人生の合格実績
http://www.sugamo.ed.jp/pass13.php
http://www.sugamo.ed.jp/info01.php
　　　　　２０１３　２０１５　
東　大　　　　１２　　　１３
（内理三　　　　３　　　　０）
京　大　　　　　２　　　　０　　　　
一　橋　　　　　３　　　　１
東工大　　　　　３　　　　２
国立医　　　　１１　　　１４　除く理三
防衛医　　　　　２　　　　２




たまたまさんへ

合格者の下限順位
　　　　　２０１２年　２０１４年
東大　　　　１０９位　　１３９位
なのでたまたまというより、割とある話のような気がします。
現役の時は高校三年生の伸びしろに期待して努力するのでしょうね。

東大現役が一桁の今年のデータを避けるとは・・・鴨父さんらしいな。
まあ、いいでしょう。
但し、息子が東大現役（理Ⅲではないが、理Ⅲボーダー超え）ということもあり、正直、東大現役以外の数字には全く興味がありません。
100位以下でも東大現役合格できるという宣伝のわりに、今年の東大現役が少なすぎるなあ、と感じる次第です。