2017東京の併願校：海城　早稲田　芝　渋渋　広尾　攻玉社　本郷｜掲示板スレッド

偏差値を見ると、2/1麻駒の抑えに2/3の早稲・海城はなりにくい。
最悪、共倒れ。
早稲・海城は、開成に自信がなくて、筑駒を回避して安全策を取るレベル。

それにしても、渋渋の1日と2日の差が8もあるのは凄い。
2日の試験で実際に入学する生徒の偏差値は、60を超えてるのかな？（男子）

その通り。2/3の早稲田に合格出来る人は2/1の麻駒は先ず合格圏。６０麻駒と
６６開成との偏差値が６も開いており、この間に他に学校が無いのが原因（実質女子高＆元渋谷女子で専門学校的な渋渋や東京人にとって神奈川や千葉の遠方学校は対象にならない）。その証拠にα１～２、SS開成１～３レベルの生徒で麻駒を受ける生徒は殆どいなければ、グッとレベルを下げてSS麻布やSS駒東を希望する生徒も少数派。偏差値６０以上は2/1開成、2/3は筑駒か早稲田（早稲田に自信が無ければ海城）を受ける。外野で色々と騒ぐ人がいるが、実際にサピに子供が通っていて、上述トップ層にいる生徒達からすればこれは常識。

早稲田に自信がないから海城ではなくて、特別な試験対策の要らない素直な試験だから早稲田と言うケースと、最低でも早稲田に進学できる環境があるから早稲田と言うケースが殆どだと思います。

筑駒（160名卒）
早稲田現役進学4名
慶応現役進学11名（内医学部7名）

開成（398名卒）
早稲田現役進学9名
慶応現役進学14名（内医学部3名）

筑駒開成に進学できる成績なら早稲田の推薦をあてになんかしない。
現に早慶への現役進学者はかなり少ない。

2017の2/1の受験校（サピックスページより）

海城2の受験生：
麻布30%、開成21%、海城19%、駒東12%、芝5%

早稲田2の受験生：
開成27%、早稲田24%、麻布11％、早高院8%、駒東8%

渋渋2の受験生：
開成35%、麻布25%、駒東13%、早稲田3%

内訳を見ると開成生の含有率で偏差値が決まってますね（笑）

ちなみに海城2早稲田2受験生の2/2受験校、渋渋2受験生の2/3受験校は

海城2の受験生：2/2
本郷2 20%、巣鴨2 13%、桐朋2 13%、渋渋2 11%、城北2 9%

早稲田2の受験生：2/2
本郷2 21%、渋幕2 18%、桐朋2 10%、城北2 8%、世田谷2 7%

渋渋2の受験生：2/3
筑駒32%、海城2 22%、早稲田2 11%、慶應中等9%、筑附6%

結局こう言うこと。

よくこう言う比較を目にしますが、これって何の比較ですか？

2月1日の第1志望校比較だとしたら偏差値が違いすぎてそもそも受験層が違うし、2月2日の第3志望校比較でも、2月3日の第2志望校比較でもないですよね。

ここは受験のための学校比較をする場なんだから、同一試験日同一時間帯試験で、且つ同等偏差値同士の学校を比較すること以外で比較する意味は何でしょう？

試験日や時間帯が違う学校は、迷ったら両方受験することが可能ですから、比較にそれほど労力を割かなくてよろしいかと。

2/1が麻駒の人はSOで80%組は第二志望が渋渋2、第三志望が海城2 or 早稲田2という感じですかね。60%組だと第二志望が早海、第三志望が本郷、桐朋などでしょうか。いずれにしても併願データで見ると今や渋渋はあらゆる上位校の併願に入ってますね、第何志望かは抜きにして。