名門校グループ【早稲田、芝、暁星、桐朋】｜掲示板スレッド

設立された時からの伝統の長さ
→設立から100年は経っていないと伝統ある名門とは認識し辛いように思います
このためやはり明治大正期に設立された学校に限定されるのでは？

・設立時の格のようなもの
→僧侶学校からと言う点では芝はイマイチ
一部の左寄りの方には拒絶反応あるかもですが、超エリート校であった海軍兵学校の予備校であった海城は当時かなり高い格のようなものがありました
是清が校長やっていた開成なんかもわかりやすいですね

・進学実績
一過性の実績ではなく長期的な進学実績としてずば抜けたものを残している学校であってこそ進学校としての名門校としてはわかりやすいですね
指標は東大が一番共感を得やすく、ヒトケタではなくやはり二桁でしょう
安定して長期間継続していることもポイントだと思いますので、30年間継続をひとつの目安とします

こう考えると都内私立では、開成、麻布、武蔵、海城、巣鴨、桜蔭、JG
公立は日比谷、戸山くらいですね

あとは趣味の範囲で武好きに名門と名乗れば良いかと思います

＞僧侶学校からと言う点では芝はイマイチ
一部の左寄りの方には拒絶反応あるかもですが、超エリート校であった海軍兵学校の予備校であった海城は当時かなり高い格のようなものがありました



宗教系はイマイチで海軍は高い格とは、偏見そのもの。

そう言うことではなくて、当時の時代背景から、飛ぶ鳥を落とす勢いであった海軍と廃仏毀釈運動が落ち着いた後も神道の国家的保護により特権的地位が凋落し、教育界からも排除されたことで知識人としての位置付けを失いつつあった僧侶育成学校は、今で言うオワコンであり、いくら増上寺と言っても同じような状況であったことから、設立時の格は低かったと言うことが言いたいのです

格なんて世相や気分で移ろいやすく実態のない頼りないものではありますが、それでも名門なんて言うとまあ参考にはなるかと

そもそも教育って、偏見が生み出してきた差別や不合理の歴史を学び、多様な価値観を受け入れ、共感できる社会を作るためにあるのでは？宗教系はイマイチで海軍は格が高いとか頭がおかしいとしか思えない。単純に、根拠もなく特別扱いしてもらいたいだけ。

歴史の浅いアメリカがなぜ超大国になったか。多様性とプロテスタンティズムによるものが大きいはず。

名門うんぬんとは、ムラ社会の井の中の蛙、田舎者の発想。そもそも、芝だの、桐朋だの、海城だのと、暁星だの、東京で中学受験した人しか知らんよ。

【学校種別マップ】

A 名門校
・思想系(明治の偉人により設立)： 慶應、早稲田、麻布、開成
・財団系： 武蔵、桐朋
・宗教系： 芝、暁星

B 新興校
・大学系： 駒東
・宗教系： 栄光、聖光

C 新設校及びリセット校
※あくまでも進学校の新設もしくは進学校への新たなリセットが目的であったため、自ずと管理型教育の経営を取らざるを得なかった。
・新設校： 渋幕
・リセット校： 渋渋(元渋谷女子)、広尾(元順心女子)、広尾小石川(元村田女子)、芝国際(元東京女子学園)

D 非名門校
・実業系または職業系： 巣鴨(商業)、攻玉社(商業、工業)、本郷(機械)、浅野(工場労働者養成)
・宗教系： 世田谷
・軍事系： 攻玉社、海城
・スポーツ系： 本郷

男子校じゃないのもごちゃ混ぜになってて笑。

まぁ、いいんじゃないですかね。
すべては「あなたの感想」ですけど。

このスレに参加してる方の平均年齢高そう。

＞浅野(工場労働者養成)



間抜けすぎて不謹慎だけど笑える。何なのこれ？
あと宗教系の名門、非名門、新興の区分基準は？

結論は同意ですが、お書きになられた教育の目的については懐疑的です
それは教育の効果のひとつに過ぎないのでは？

理想主義的なリベラリストの目線もわかりますが、教育はまず実用に重きが置かれ、その上で、エリート層に多角的な視野と深い思考力/洞察力を身につけさせるため教養があるのでしょう

多様性に対する理解はその賜物のひとつに過ぎません

エデュで大学進学実績や就職実績が評価の絶対的基準として用いられているのも教育の実用的価値に重きが置かれている証左ですね

まあ個人的には名門とか言い出すのは実用的価値では評価されない立場である場合が多く、手前勝手な尺度を押し付けや事実無根の毀誉褒貶が飛び交う事が多いので好き勝手に名門と名乗れば良いとは思いますが…