いただく夕食のお値段｜掲示板スレッド

＞今後のお付き合いの仕方も悩んでしまいます。

と書かれていますが、縁を切るってどこかに書かれていますか？

＞部活の中高生の身の丈に合わない奢り方に疑問を感じますし、

と書かれているように、スレ主様は、もともと相手のご家庭はちょっと価値観があわないと思っていたのでしょう。
身の丈に合わない奢り方というのがどの程度か分かりませんが、割り勘で端数は俺が持つよくらいのことではないのでしょうね。
そのような状況で、あいつは奢ってくれるから嫌な部分も目をつぶるという考え方を子どもがするようなら叱りますし、トラブルの種だと思い子どもと話合いをします。

確かに、
今回は100％善意だとしても、
今後部活のレギュラー決めとかポジション決めの時に忖度しちゃう子が出てきちゃう可能性がないとは言い切れないですよね。それが「いつか何かのお返し」や「別の形」かもしれないですよね。

>今後部活のレギュラー決めとかポジション決めの時に忖度しちゃう子が出てきちゃう可能性がないとは言い切れないですよね


そこまで疑うのでしたら、お付き合いを見直した方がいいのでしょうね。
私は好意の裏をかくようなことをしたことも、されたこともないので、そこまで考えませんでした。

氷河期世代の４０代です。スレ主さまのおっしゃる親の世代間ギャップとはまた少し違うのでは、と思います。


私は地方公立高校から県外の大学へ進みました。地方の「公立＞私立」という地域なので、親の経済力と子供の学力の相関関係が薄い分、当時の地方公立高校でも（塾なしの自転車通学が基本）、友達の家まで行けば家庭の経済格差は否応なく感じました。


なんせ田舎なので、町に祖父の銅像が立ってる、なんて友達もいるくらい。農家の長男家系（地主さん）や親戚が議員さんとか師業＆士業のお家は大きくて立派な御殿のよう、企業城下町なのでそこに勤務するサラリーマン家庭や代々の自営業者は中規模の建売住宅、それ以外の職業のお家は小さな借家かアパートでした。


よく冷えた麦茶から完熟しぼりたての果汁ジースとか、ふかしたサツマイモから一個千円超の白桃まで。経済事情に応じて友達の親御が気遣ってくださった場合の中身はいろいろでしたが、子供の友達が来てくれた、ということから友達に某かをという親としての気持ちは、十代の私にはまったく同じように感じました。


大学に進学したら、さらに経済事情は明白になります。少額の仕送りでトイレ共同風呂なし３畳の友達、仕送りはなく新聞奨学生をする友達、夜は居酒屋バイトの友達もいましたし、生活費は別でお小遣いが２０万という友達もいました。下宿＆仕送りが違うことは一目瞭然でした。でもそれで何かどうこうは無かったです。


大学生になると、年に数える日数しか帰省しない子供に「車社会だから」とその子供専用の自家用車が用意される友達もいて、車も中古の軽自動車から新車の高級国産車まで本当にいろいろでしたし、免許取得費用もバイト代で自己負担という友達もいました。専用の自家用車がある友達は、長期休暇中の帰省中にみんなで集まる時には、車を持たない友達にはごく自然に声をかけて迎えに行って乗せていました。


夏休みなどの帰省の時には、青春１８切符で共に乗り継いだこともあれば、お父さんがお迎えに来たヘリで一緒に帰ったことも。友達同士ではそれで何かどうこうはまったく無くて。お世話になる、お邪魔させていただいたら、「どうもありがとうございます」でした。合わせようにも合わせようがない場合、また合わせる必要のない場合も、あるでしょう。親も、横並びの意識はあまり無かったのでは？と感じます。うちはうち、ということで。


「管鮑の交わり」の管仲と鮑叔の友情は、有力家子弟の鮑叔が貧家子弟の管仲を若い頃から無言のうちに理解して支えてあげていたことが発露でしょう。と言うと、話が飛躍し過ぎなのでしょうが。変に有難がるのも遠慮するのも、中高時代からの友達付き合いとしてはちょっと違うんじゃないでしょうか。


中高生にもなれば、友達の家まで遊びに行けば、生活はなんとなく垣間見えるというか感じ取ってしまうものでしょう。ただ、経済面に関しては、もし自分の育った家庭と不一致でも、友達関係は成り立つものです。私自身は、今では中高時代の友達は北は信州から南は愛媛まで住んでいて緊密な付き合いではありませんが今も細々と交流が続いていて、連絡があるとささやかなしあわせを感じます。（みんなに感謝です）


子供同士、「家はこうだ」「家はああだ」と経済事情や親の職業観とか価値観まで話が出るそうで（いろいろ聞きます）、我が家のこともこういう形で伝わっているのだろうなぁ、と感じてやや複雑に感じつつ、同時に。こうして忌憚なく、生まれ育った家のことや家族のこと＝私事を包み隠さず語り合える友達が子供にできたこと、親としては安堵したものです。


数年前、子供が親しくしている友達のお家に遊びに行って、友達のお母さんがたくさん咲いたからと手土産に子供に持たせてくださった鉢植え、株も増えて、今年もきれいに咲いてくれました。高校の卒業式の折、友達のお母さんにこれまでの子供同士の交遊のお礼を伝えたところ、お花についての言及があって。どうやら子供が写メを撮って友達に見せていたことが分かりました。その時、気を配って手を掛け過ぎても枯れてしまう、必要最小限の手入れでちゃんと根付いて増えて広がっていくものが友情なんだなぁ、と感じました。


難しい一面もあるのでしょうが、友達同士の気が合うかどうかと、家庭の経済事情はまた別ではないかな、と思います。


スレ主さまが親として気にかかることは声掛けをして、補える部分はそうして差し上げたらいい、と思います。ただ、経済感覚が一致するご家庭に限定して交遊を深めることが実践可能かどうか、それはスレ主さまと子供さん次第でしょう。十代になる子供の友達つきあいの主体は、親ではないので。

私は小中時代まじめだったので、よく先生と衝突し今で言う先生中心のイジメ
に合ったりしてました。「先生、それは違うんじゃないですか」と真面目に質
門して先生を困らせていたのでしょう。（但し私が言っていたのは今でも正解
だと思っています）自分が納得できないことはちゃんと主張していました。
ある時親に「○○君とは遊んでいるの、あまり遊ばないようにしなさい」と言われま
した。どうも彼の家庭に何らかのトラブルがあってその情報が入ってたようでし
た、未だにはっきりした事はわかりませんが。当然私は納得できなかったですね
、私が選んだ私の友達ですから。理由を聞いても説明してくれませんでしたが、
焼肉の値段（2～3000円ならOK、でも１万円だからダメ）くらいじゃなかった
と思います。
そう言えば高校時代（一応地方のトップ校でした）金持ち同志はあまり相性よく
ない感じで、金持ちは中の下位（お金）の連中と仲が良かったように思います。
友達同士の相性はお金ではないですもんね。

誰も子供同士、遊ぶなとか、縁を切れとか、付き合うな、とか言ってないと思いますけど？

＞今後部活のレギュラー決めとかポジション決めの時に忖度しちゃう子が出てきちゃう可能性がないとは言い切れないですよね

こんな卑しい考えをする人もいるのですね。
心が貧しいというか、驚きました。

＞誰も子供同士、遊ぶなとか、縁を切れとか、付き合うな、とか言ってないと思いますけど？

まぁ、私のずっと昔の体験談の話でした。

確かにスレ主の方のお話はあまり深い意味もなく１万円ご馳走になった場合の
対応が気になっただけかもしれません。
ところで思ったのはスレ主の方は経済観念がしっかりしていらっしゃる方なので
しょうね。多分うちの子だったら焼肉代金は知らないと思います。
子供とお金の話は難しい問題だと思いますが、学生時代から経済観念がしっかり
してる人はそのまま社会人でもしっかりして、貯金もちゃんとしている場合が多
いようです。（ビジネスでは企業、起業とも経済的リスクを取れる事が必要）

少し横になってしまいました、すみません。