年収1000万円の悲劇｜掲示板スレッド

本当に今の40-50代は自分たちの老後資金確保に精いっぱいで、子供達には残せない。

子供達は夫婦共働きでやっと生活できて、年金制度崩壊で老後はどうなるのか。

気づいたら日本国は大多数の豊かな中流階級が次々下流に追いやられ、貧乏になっています。

子供達はこれから年収1000万円に届く層は少なく、自分たちが通ったようには、きっと子供を私立に通わせられないです。
親は自分たちの老後で手一杯で、孫の教育資金も出して上げられません。

通過点さんの指摘は現在の社会をよく見抜いています。
大卒・総合職といっても、私の親の世代では２％以下でしたから
文句なくエリートでしたが、私たちの年代では５０％になってい
ます。
現在会社の仕事は２分化され、８０％は「マックジョブ」（ファス
トフードのようにマニュアル化されたジョブをこなす）と20%のク
リエイティブに既に分かれていて、大卒でも８０％は前者になって
います。
クリエイティブをこなせそうもない学生を、組織の定型的な業務に
配置するので、ある年代で会社は若い層におきかえてしまいます。
私の年代でも社内に残っている同期は２０％にすぎません（いわゆ
るリストラですね）。
アメリカではアイビーリーグで年間６００万円の学費を払える家庭
の学生しか、卒業後はクリエイティブの職に就けません。
日本も企業内部にいると同様に進行しているのがよくわかります。
私の親が私にしてくれたように、私も自分の子どもたちには、他の
生活費用をできるだけ削って、教育費をかけた結果、運の良さにも
恵まれて、同じ学校に入れました。
このように経験すると、「夕陽丘３丁目」は、実は幻想で、日本の
社会の階層は固定的なことがよく分かります。
ちなみに私の大学は国立ですが、親子数世代で在籍（入学）している
人が２~3割はいたような感じです（統計はないとのことですが）。

年収1000万円いく人が減るのは確実だが、
2馬力で働くのが当たり前になっているので、
世帯年収ベースでは増加していくのではないか。
そう悲観することはない。

2馬力。
体質的に妊娠が維持しずらい人、つわりのひどい人、出産が重い人、子供が丈夫でない場合は大変ですね、女性が。

やはり、使えるおばあちゃんが近くでスタンバッてくれる女性と実家が遠い女性とでは経済的に差がつく恐れがあるということ？世の中変わらないですねえ。

二馬力が普通になって久しいアメリカでは、長時間労働しないことが前提ですけどね。

高給取りは、専業主婦前提・長時間労働、それ以外は二馬力前提で長時間労働をしない、になっていくのでは？

たとえば長時間労働の典型と言われた中央官庁官僚は、若手の給料をもっと上げるか、仕事時間を減らさないと希望者は減っていくのでは？

2馬力で世帯年収1000万円が
主流になっていくだろうね。

年収1000万円超えてから、
手取りがあまり増えません。