高給取りになる条件って？｜掲示板スレッド

その家を買えばよかったのに＝。

元気があるんですよ、その家には。

間違っても、元気のない空気の流れる家は買っちゃだめですよ。
どんなにお買い得でも！

私は仕事がら少なからず社長さん(中小企業ではない)と社外でご一緒することがありましたが、最も強く感じたのは彼らは一様に「タフ」です。
飲み屋のはしご、おねいちゃんとの洒落た会話、カラオケがんがん、深夜なんでザラ、それでいた翌日はけろりとして幹部会議で檄を飛ばしている。さらにゴルフに海外旅行です。仕事のオン・オフを見事に使い分けていました。想像するにストレスも半端ないのでしょうが、その発散が見事でした。やはり社長って凄い。

おっしゃる通り、タフネスは必須条件ですね。社長でなく平取クラスでも、同じです。
ただ、最近は、昔ほど派手に遊ぶ大企業幹部は居なくなりました。

家庭がしっかりしていることも、意外に重要かも知れません。精神が安定していないと、的確な判断を下せませんから。

30年大台越えは、むしろ重厚長大産業のほうが可能性大かも知れません。
％30台半ばで越えて、65くらいまで走りきる。

私の父の口癖は「お金を得るには、時代に乗る。潔く撤退する。社員さんやお金に働いて貰う。自分が働いては儲からない。」でした。
元々は地方の農家の本家にしか過ぎなかったのですが、戦後まもなく土地をいくつか買い、車が出始めた頃に運送業を思いつき会社を起こす（16年で他社に権利を譲る）。自家用車が主流でなかった頃に陸運局に日参しタクシーの認可を取り会社を始めました。
それで得たお金を元にマンションを幾つか建て家賃収入を得る。
自家用車が主流になった頃に福祉を考え、施設を建て経営。高齢化による独居老人の増加を考え福祉車を導入。病院までの送迎や買い物の手伝いをタクシーに導入したのはバブルの終わり。
女性運転手さんも３０年以上前からいました。
10年程前から子どもさんの塾や家への送迎を契約してシッター免許を持った女性運転手さんがいます。
伊達公子さんがハイブリット車のCMで起用されていた頃に環境を考える企業として早々に社用車は全てハイブリットにしました。
顧客のデーターベースも早くコールセンターへ電話一本でお迎え可にしたりと変化を楽しむ人でした。
戦争経験者の父は、人間、食は捨てられないが持論の人でしたので農家の方もずっと大事にし晩年、農園として株式化しました。

本当に忙しい人でしたが海外旅行もマメに行き、私達家族も学校を休ませ同行も多々ありました。
土地や別荘の購入売却も多く、またかと言う感じでした。
父は金庫番のAさん、腹心の部下はB,Cさん等と各会社で見極め、そういった方には家を建てる時は銀行や建築会社さんに口を聞く。車をあげる、家族の介護の有休など惜しみませんでした。
引退後は株の配当金等を施設の子の進学支援に熱心でした。返済、うちの会社で働くは一切なしで社会に還元してくれだけでした。

旧制中学しか出ていない父でした、記憶力と交友関係の広さが半端では無く、生きていくには学歴だけでは駄目だと体感して育ちました。
私も兄妹も小粒な市民ですが。
早々、女遊びも多く相続が大変でした。

的外れな話かも　様のお父様の一代記を興味深く読ませていただきました。
的外れというよりも桁外れな立身出世の例ですね。



やはり成功した方は、前にも書きましたように精力的イン動ける健康な体を持ち、
さらに時流を読む力、人を大切にし好かれることが大切ですね。
確かに人に嫌われると組織の中で出世していくのは難しいでしょうし、
会社を起こしても腹心に足をすくわれることだってあり得ますものね。
それともちろん人を見る力も必要ですね。

サラリーマンではないですが、稼ぐ人はそれだけのお金を扱える器があります。

お金は貯めるだけでは滞ります。社会に還元して流通させてナンボです。
稼いだ分だけ使うこと。

稼げるというのは、それだけ多くの人との出会い、多くの人に働いてもらって、それが巡り巡ってその人の元へお金として集まってくるのです。
お金はおあしとも言います。足がはえているのです。

だからシャッチョウサンは派手にお金使うといいますが、稼がせてもらった感謝として使い、またお金を回して、次のお金の運を引き寄せているのです。

私の周りで東大早慶卒ではなくて1500万以上稼ぐひとの共通点は、とにかくバイタリティがあることです。
体力、精神力が強いです。仕事は早く、上手に人に回したりします。
また、感謝の気持ちを持ち、自分が得をした場合は、周りにも還元します。
自分の手柄でも部下にあげたりもします。
それと、たとえばですがどこかにハマって動けなくなっている車があったりしたら、
見て見ぬふりで通り過ぎたりせず、見知らぬ相手でも一緒に押してあげるぐらいの倫理観は普通に持っています。
そういう人柄だから社内で皆に認められていくのは当然ですね。

魔法話になりました。そう信じていてください。いつまでも不思議ですね。