日本の子供の『貧困』について｜掲示板スレッド

貧困な家庭に暮らす子供を救いたいという気持ちはあっても、直接関わるという事をなかなか難しく感じています。
食事会をしても母子ともに非常にマナーが悪かったり、根掘り葉堀り我が家のことを聞いては比較したり。自分を語ることが好きなようで、価値観の違いに一度で充分疲れてしましました。こんどは泊まりたいとしきりに顔を見る度せがまれます。
愛情に飢えている子は特に深入りしてこようとするので、子供同士の接点がなく挨拶程度の仲でもこちらの懐に入る事に必死だったりします。
私の心は狭くて受け入れる自信もなく、挨拶以上に深く付き合う事を恐れています。
ただ見守るのみ…
気持ちはあっても、直接的には友達になる事さえなかなか難しい。偽善者ですね。
私が出来ることは国内、国外の支援団体に少ないながら寄付をすることだけです。
直接支援活動をされてる方々を尊敬します。

未熟者(ID:gT4DqWXTi46)さんは、充分にお優しいと思います。
直接手を差し伸べるなんてことは、誰もが出来ることではありません。
「出来ないから自分は偽善者だ」なんて、自分を必要以上に責めることはないと思います。

直接手を差し伸べて頑張ってらっしゃる方を尊敬しますが、
正直言うと、我が子には　そういう子となるべく関わってほしくないです。

今回の川崎の中一殺害の容疑者も
おそらく恵まれない環境で育った子だと思われますが、
そういう子に下手に関わり合いになって殺されるのは恐ろしいです。

そこまでいかなくても、
未熟者(ID:gT4DqWXTi46)さんが仰っているように
貧困家庭で育った子は愛情に飢えてて　深入りしてこようとすることが多いので
育った環境が違う者同士　付き合うのは無理があります。

やはり、個人でどうこうしようとするのは無理で、
行政や政策レベルで考えていかないとダメなんじゃないでしょうか。

手前みそな話ですが、貧困から脱出したという自負があります。
生まれも育ちも悪名高き地域です。日本一生活保護者が多い地域で小学校のクラスの半分ほどが所謂貧困家庭だったと思います。
我が家も両親はそろってましたが貧乏でした。

もちろん大学は行かせてもらえませんでしたが高校までは出してもらえました。
高校生の時から生活費の足しにするためやっていたアルバイトで目標を持ち、高校卒業後もその職業で頑張って、21歳の時に起業しました。
現在は自分の子供を小学校から私立に通わせ、この春難関私立中高一貫に合格しました。

芸能人でも同じような貧困家庭から脱出した話は良く聞きますよね。
貧乏と貧困は違うのでしょうね。うちの親は収入が少なくても、学歴が無くても教育に関しては精一杯努力している感じでした。
父親は中卒でしたが知的好奇心の強い人でした。

やっぱり素質じゃないでしょうか。
ホームレス中学生の田村さんもお父上はかなり常識から外れて居そうですが田村さんご本人はいたって常識人だと御見受けします。

上のような人が、本当に偉い人だね。
尊敬します。
貧乏と貧困の違いはわからないけど。

年収３０００万の裕福な生活が一転、生活保護の友人

公営住宅に住み、米は高級米・水道代だけで４万以上

生活保護から脱出したいと言いながら生活苦を嘆きならも仕事の選り好み

応援したい気持ちが失せる

なんだかな～

けっこう年収1000万円以上の人も住んでいる。

入居時に要件を満たせば、入れるから。

「親」がいる子供に手出しはできないですよ。よその子を救おうと思っても救うことはできないと思います。人間の基礎を作るのは幼児期ですよね。例えば善悪の判断や社会のルールを守るとか身に付くのはは就学以前。子供の幼稚園の先生は元は小学校教諭だった方で、小学校では遅すぎると幼稚園教諭になった方でした。中学での勉強は小学校での勉強をきちんとしていてこそできるようになるのでは？そして小学校の勉強は落ち着いた家庭環境と親の導きがあってこそできるのでは？子供の育て直しは非常に難しいのではと思います。

親の愛情不足の子は早い時期に深刻な恋愛にはしりがちだそうです。十代で妊娠出産、結婚にいたり、貧困や離婚とつながっていくようです。教育問題、就労問題、福祉問題のすべてがからんでいて根本的な解決策があるのか非常に疑問です。「ホームレス中学生」の人は印税すべて使い果たし今は貧乏みたいですよ。

「脱出しました」さんのご両親のように、
貧しくても パチ・ンコやギャンブルや深酒に逃げるかとなく日々の生活をきちんと送り、
子どもの教育に心を砕いて 懸命に生きてらっしゃる親の元で育った子は、
貧乏から抜け出る努力の出来る人間に 育ち上がるのだと思います。

私のイメージでは、
貧困というのは 心まで貧しくなってて
抜け出す努力も出来ないぐらい追い詰められてたり、
未来が描けなくて その日その日を遣り過ごすだけで精一杯だったりするもののように思えます。

どんな親のもとで育つかによって、子どもの未来が決まってしまう気がします。