リアルファーやめませんか…｜掲示板スレッド

ずっと読んでいました。

実際に皮をはがされた動物達の画面も見てきました。
動画は見ることができませんでした。怖くて。


気をつけてみてみると
街中で
女性の防寒具に
子供のキーホルダーに
いたるところ
「毛皮」があります。


どれだけの苦痛だっただろう。
と、きれいなフワフワを見て思います。

私は今後買いません。



けれど・・・
自分との折り合いをつけるのがとても難しくて。


シルク…虫ならいいの？生きたまま煮殺されています。
　　　　私はたくさんスカーフを持っています。
　　　　シルクの寝具は大好きです。　
　　　　これも生活必需品だからいいの？


バッグ・靴…爬虫類ならいいの？哺乳類だから哀れなの？
　　　　　　必需品なら、感謝しつつ、使えばいいの？
　
毛皮…確かにきれいですね。
　　　安い値段で手に入るのは、劣悪な環境で飼育され、
　　　安楽死すら許されず、無残な殺され方をした犠牲があるから。

　　　中国の「毛皮工場」、彼らに職が他にあるの？


純粋に、毛皮を生きたまま剥がされる動物が、
私は可哀想だと思います。
尽きるところ、その一点なのです、私は。


あの画像が、胸をずっと締め付けています。




　　　　

思いがけず、励ましメッセージを頂き驚いています。ありがとうございました。
私の個人的な考えを つたない文章でしかお伝えできず 反感もあると思いますが、同感のご意見も頂けて、大変嬉しく思います。
Welsonさん、ファーについての事実を大変重く受け止めて下さったこと、有り難く思います。
胸が詰まる書き込みでした。
こうして一人でも多くの方に知って頂くことが大事…。
これからも、自分のできる範囲でお伝えしていきたいと思います。

また、断尾、断耳さん、私もこれ本当に意味ないと思います。人間が勝手に作り上げた美しいとされる形ですよね…動物にとっては迷惑な話しですよね…
前の方に出ていた、不自然なブリーディングや乱繁殖にも通じるものがあるように思いますが
人間が満足するための犠牲は、数限りないですね

おれんじさん

重箱のすみを突つくつもりなどありませんでしたが、嫌な気持ちにさせてしまったなら申しわけございませんでした。

私は殺されかたなどに関係なくファーなどは購入しないので、殺されてる事に気付かないなんて！普段から動物のことを考えてないからだわ！と安直に思ってしまっておりました。

一応、全てのコメントには目を通していたのですが、ここ最近のコメントでは大変動物愛護に理解のある発言が多かったため、殺され方というところが一つの線引きになっていたことを完全に忘れてしまっておりました。

私のような発言にも丁寧に答えていただきありがとうございました。

おれんじさま、お帰りなさい。
やはり、スレ主様が戻られると、またレスが増えますね。

伝え方が下手で、申し訳ありませんでした。
私は、最初に書きましたように、「リアルファーには抵抗があります」派です。
なので、おれんじさまのおっしゃる通り、基本スタンスは変わらないです。
ご理解いただきありがとうございます。
それを、念頭に置いていただきつつ、読んでいただきたいのですが・・・

この議論は随分以前からあるものですが
結論的には、やはり個人の自由・・のようなものが多いのです。

それは、なぜか。

まず、リアルファーの是非を問う時。
「人間にとって、必ずしも必要ではないから」
という理論で否定される方がいらっしゃるのですが・・・

「そんな、動物の命が、人間にとって必需品かどうか
そんな基準で、決まっていいのですか？
なんて、人間中心的で高慢。人間って、何様？？」
と、思うのです。
私は自分の子供が何の罪もないのに殺されて
食用だったから納得できる、ファーにするなんてひどい！
そんなこと、思いません。
殺された悲しみは、その後の使用用途なんかで薄れることはないです。
そしてその殺され方がどうであれ・・やはりそれは同じだと思います。
動物の本当の気持ちなんてわからない、ただの人間基準。
殺し方や使用用途で否定するのは、人間の自己満足でありエゴであり高慢さだと思います。

考えると、動物愛護は、究極のところ人類の絶滅しかないと思ったりします。
殺生が必要な悲しい動物である人間、動物愛護は土台、無理だと思います。
我々はもう、その罪深さを自覚して生きていくしかすべがないと感じます。

でも・・・

製造過程のショッキングな映像を見なくとも
完全に毛皮の形をしているファーを見れば何を意味するかわかるはず。
それを買えるということ自体、どこか人間が狂ってしまったのかもしれません。
どなたかも書かれておりますが、単純に気持ち悪いです。
そう感じないほど、人間は動物を殺生することへの罪悪感から逃避してしまったのかもしれませんね。
食べ物の食べ残しも、そう想いを馳せていればできることではないと思うんですけどね、考えなくなってしまったのでしょうね。
思考停止は、恐ろしい。

私も映像を見るまで、漠然としか捉えておりませんでしたので・・
本当に、自分の認識の甘さ、罪悪感のなさに愕然としたものです。
偉そうに言える立場ではありません。

結局は、ファーを回避するのもペットを飼わないのも
かたよった見方から来る自己満足だと思いますが
私は、自己満足でもいいと思っているのです。
自分なりに考えて罪の意識を持ち続けること、感謝すること。
そんな、基本的なことを忘れてしまうことの方が数十倍恐ろしい。

なんだか、伝え方が下手で申し訳ありませんでした。
ファーはわざわざ不買運動（ここのことでなく、実際に全国で行われてますね）せずとも、その発生を考えれば使用する人はおのずと少数になってくるように思います。こんなに氾濫するなんて、思考停止してる以外に考えられないです。恐ろしいことです・・。
イアーマフもファーのないものを探すのに苦労しましたが・・・
100均にありました（笑　ファーの不買は経済的でもありますね。

ここで議論するほど、皆さん毛皮を持っているものなのかしら？
わたしが持っているのはダウンコートのフードのトリミング部分だけです。
しかも１着だけ。
革製品は普通にあるけど、それでもイメルダ夫人のようにあるわけでもないし。

思いを持ち続けるためにさん、見たことがありますさん、私の自己満足なスレッドに再度ご丁寧な書き込み頂いて、ありがとうございました。
お二人のお気持ちを伺って、お礼を言わなくてはいけないのは私の方、それから、私の図々しい発言には、お詫びも申し上げなくてはいけません！！
私の気持ちもお伝えしたいですが、今時間が取れず、後ほどまた改めてレスさせていただきますね。
失礼して申し訳ありません！！
取り急ぎ、お礼だけお伝えします。
ありがとうございました。

レスが遅くなりまして申し訳ありません。
思いを持ち続けるためにさま、見たことがありますさま、お返事頂きましてありがとうございました。

殺され方が一つの線引きになっているスレ、なんて、本当はおかしい話ですよね・・
おっしゃる通り、「殺され方に関係なく、私はファーなんて買わない」という考えを、初めから持っていなくてはいけなかったと、反省しています。
これはまさに、見たことがありますさんがおっしゃっている、思考が停止した状態、まさに今までの私がそうだったのだと思います。

ひと昔前に毛皮がお金持ちの象徴のようにもてはやされていた頃から、毛皮には漠然と嫌悪感を持っていたことは事実です。
毛皮に限らず、爬虫類、象牙、べっ甲など、あげるときりはないですが、そういったものに反感はありました。
ただ、ここ数年のファーの氾濫に関しては思考が停止していたようです。あの製造過程を知るまでは・・・。

先日、冬のバーゲン中のデパートに行き、リアルファーコーナーでたくさんの人が群がっていました。
　以前の私だったらその中にいたかもしれないと思うと、恐ろしくなりました。

少し考えれば分かることを、今回この製造過程を知ったとたん、こんなスレッドを立てたりして・・・
ずっと以前から、ご自分の中で確固たる動物愛護について考えをお持ちの方たちにとっては
「何を、今更・・」と思われても当然ですよね。

私は「実は考えるところはほぼ一緒だと思うのですよ」なんて、図々しいことを言ってしまいましたが、訂正致します。
「考え方を近づけようと努力し始めたところです。」

見たことがありますさんがおっしゃるように、本来なら、動物の殺生をその製造工程や仕様用途によって、肯定したり否定したりするのは、人間の傲慢さやエゴにほかならない。
それは頭では理解できます。
私の中でも、いろいろな消化できない部分があるのは事実です。
でも、クレアさまが書き込んでいらしたように

＞純粋に、毛皮を生きたまま剥がされる動物が、
私は可哀想だと思います。
尽きるところ、その一点なのです、私は。

私もここの部分はどうしようもないのです。単純かもしれませんが（クレアさんごめんなさい）

とどのつまり、このスレッドは私の自己満足に過ぎないこともわかっています。
でも、私のように思考停止した人たちが沢山いらっしゃるのなら、一人でも多くの方に気付いて頂きたいと考えたのです。
　現に、このスレッドの中で何人かの方は、今までの考え方を変えようとして下さっているようです。
それで満足するのも私の勝手な思いなのですが・・・

こんな単純な私ですが

＞考えると、動物愛護は、究極のところ人類の絶滅しかないと思ったりします

実はこれ、私も時々考えていたことです。

以前どこかで聞いた話で、「地球のような星は、知能を持った生物が生き始めた時から破滅へ向かう」のだそうです。
人間が生きている以上、動物を殺生し続け、自然を破壊し続けるからでしょうか・・。
　ですが究極の動物愛護は、人類の破滅・・・であったとしても、私たちは生きていかなくてはならない。

＞我々はもう、その罪深さを自覚して生きていくしかすべがないと感じます。

おっしゃる通りだと思います。
だから、私のこのようなスレッドは、単なる悪あがき、自己満足に過ぎません。

それらを理解した上で、でも、このスレッドが一人でも多くの方の目に留まるよう願っています。

長くなってしまいすみませんでした。

私の義理の伯母に　すごいキャリアウーマンがいます。
その人は　エリートの家庭に生まれ、若い時に会社を起こし、従業員もかかえ、雑誌にも何度も
紹介されましたが、家庭も私生活も意欲的に営んでいる人です。



先日、身内の法事にて　お坊さんの説法がありました。

「私達の生活は　様々な命を犠牲にして　命をいただきながら成り立っています。
命に対する感謝を　日々わすれずに、いただきますと言いましょう・・・」と。

その後の食事会で　その伯母が笑いながら言いました。「そんなこと、考えたことある～？？」
まわりの者は「あるよ・・」常識でしょう？という感じで苦笑でした。

伯母は60歳すぎて初めて、今まで口にしていた食べ物が命だったということを認識したのです。

確かに、以前から血も涙もないような所はありましたが、お坊さんの説法を聞いて、
彼女が今からでも　そのことを知ってくれてまだ良かった・・と、思っています。

例え、知るのが遅くても、彼女の生活は変わらなくても、無知のまま生きるよりはずっと良いと思うのです。

こういうことを書くと、「そんなこと動物には伝わらない、感謝されても殺傷されるのは同じこと、身勝手な人間が自己満足してるだけ。」

と、書かれてしまいますが、私もまた、再認識をした次第です。

説法して下さったお坊さんに感謝しています。