帰国受験（英語）の点数以外での部分｜掲示板スレッド

みなさん、大変参考になるコメントをいただき、感謝しています。
貴重なアドバイスばかりで、それぞれ肝に銘じておこうと思いました。

しかし、英検取得を書かせる欄さえなく、面接でも簡単な自己紹介のみとは・・・、ある意味、入試に関して確固たる方針がおありになる学校なんだと、改めて、畏怖の念というか、そんな感想を抱きました。もちろん、いい意味での恐れ、ですが。これはちょっとやそっとで望む山ではないなというのが正直な感想です。やはり、しっかりした対策を立てる必要がありますね。国語・算数も、万全を期すに越したことはないということですね。

当方は、受験までにまだ二年ほど時間がありますが、皆様のお陰でこの時期にこのように気づくことが出来て、本当に良かったと思います。
この後も、引き続きアドバイスいただけたら嬉しいのですが、ひとまず、取り急ぎお礼まで。
有難うございました。

帰国生母です。わが子のケースの話です。
数人の方が書いていらっしゃるように、試験＆面談の結果のみで判断されます。海外経験の詳細の提出は入学してしばらくしてからでしたから「ソフト面」は合否には関係ありません。
わが子の場合(本人の話）、グループディスカッションではかなり積極的に話したと(最初に話をつかむことが大切と、本人の話）申しておりました。しかし国算はかなりできなかったようです。
違うグループに英検1級をすでに持っていらっしゃったお子さんがいらっしゃったようですが、不合格だったようです。
わが子の学年の場合、インターからのお子さんはいらっしゃいません。
帰国受験の知り合いのお子さんで、合格を確認後事務所？で書類をいただくときに算数が満点だったから合格とさせていただいたが、英語が帰国のレベルではないので帰国クラスには入れないがそれでよいか？というような事をナイショ？で言われたようです。要するに、算数が抜群にできたので(特別に？）合格をもらえたが、帰国クラスではやっていけないということですね。
・・・稀な話でしょうが、そんなこともあるようです。結局、そのお子さんは違う学校に一般受験で入りましたが。
少しは参考になりますでしょうか？

こちらの学校は英語面接の面接官の当たりはずれが大きいようですよ。
2012年の各部屋の合格者数のばらつき、ひどいです。
「入試に関して確固たる方針がおありになる学校」とは思えないですね。
当たりの悪かった部屋の面接官の方はろくに話している生徒の顔も見ず、質問もほとんどしなかったとか。

マリーさん、当たり外れさん

レス、ありがとうございました。
相変わらずこちらの学校を念頭においておりますが、いろいろと考えさせられますね。
帰国生と言っても、それぞれに勉強してきた経緯が違うでしょうから、学校側としてはとにかく地頭のいい子を入学させたいのでしょうね。我が家はあと一年、準備期間がありますが、今後どこまで伸ばせるかと、不安ばかりが募ります。
運も大いにあるでしょうけど、当日は少なくとも子供が自分の持てる力をきちんと発揮できるように努める他なさそうですね。
もうすぐ入試ですが、今年の6年生の方、がんばって下さい。

帰国組ではないので詳細はわかりませんが、帰国生枠の英語受験での合格者は、インター出身の子を含め、英検であれば１級か準１級を持っているレベルということです。ただ、合否にはそういうことは関係がなく、いかに面接でアピールできるかにかかっているように考えられます。要は、渋渋の普段の授業・行事でも見受けられる教育目的とも言える「如何に自分の意見を表現できるか」、それが帰国生なので英語で、ということでしょうか。
入学後の英語取り出し授業に参加したい場合には、帰国英語枠で合格しておくのがよいのでしょうね。また、こちらは入学後も定期的に試験があって、対象者は限定されているとのことです。
渋渋は大学合格実績を増加させようとして受験生を集める学校ではない（海外大学を含め、合格実績は期待してはいるようですが）ので、正に海外での様々な経験もあるお子様を学内に一定数在籍させたいという考えだと思えます。１年あまり後にご一緒できることをお祈りしています。

すみません。
どなたかも書いておられますが、渋渋は問い合わせに対してきちんと対応していただけます。
海外からでも、メールでも受け付けてくれます。まだ１年あまり準備期間があるとのことですので、疑問に思ったことはどんどんご質問して、不安を解消して入試をお迎えください。

> 2012年の各部屋の合格者数のばらつき、ひどいです。

> 当たりの悪かった部屋の面接官の方はろくに話している生徒の顔も見ず、質問もほとんど
> しなかったとか。

素晴らしい情報をお持ちの方ですね。
各部屋ごとの合格者数のばらつきは、どのようにすると情報を入手できるのでしょう。
面接官の部屋ごとの違いがお判りになるのもスゴイです。
まるで「見てきた◯」のようです。

そうですか様、

帰国生英語受験に関して、面接室1～4で合格者数に偏りがあったのは事実です。
昨年度合格者30名中24名の合格は面接室3と4です。残り面接室1と2の合格者は6名です。
受験番号順に6名づつ教室1～4に振り分けられるので、受験者はこの事実を知っています。
各教室の面接官はネイティブ教員1名、日本人教員1名ですので、昨年度に関して言えば面接室2に当たった受験者は2名しか合格していません。渋渋ではベテランのネイティブ教員らしいですが、こういう面接方式なのでこれが運命です。
合格発表後、入試担当の佐藤先生にお電話でこの入試方法について、特にネイティブ面接官の態度に関して改善を求めた所、校長先生に伝えます。との事でした。
今年度改善されるといいのですが…。

面接は全体の配点4割を占めるので、各教室1名のネイティブ教員の評価で合格者に偏りが出るのはしようがないです。
人気校ですので受験者数が多いため、面接官を増やすと面接時間が長引いてネイティブ教員からクレームが来るかも知れませんが、そこに向けて帰国英語受験生はかんばってるので改善して頂けるといいですね。

多分合格者は自分の受験番号しか見ていないので気付かないと思いますが、不合格者はどの面接室から何名合格出たのかチェックしたので分かってると思います。

よい学校なだけに残念な事実です。

我が子にはご縁ありませんでしたが渋渋ファンですので、アンチ渋渋発言ではありません。

受験生の皆様がんばって下さい！