校則は厳しいですか？｜掲示板スレッド

渋渋への通学路では特に危険な場所はないですし、登下校の時間帯には周りに渋渋生も多いのでそのような話は殆ど聞きません。危ないのはセンター街の方だと思われますが、学校帰りにセンター街に遊びにいくような生徒はめったにいないようです。
また、校則については基本的に渋渋は自由な部類であり、生徒の自主性に任されている部分が殆どです。ご存知かもしれませんが、渋渋のモットーは自調自考です。繰り返し繰り返し自由には必ず責任が伴うんだよと指導されます。携帯電話も禁止されていません（もちろん授業中になったら一時没収です）。携帯も遅かれ早かれ使うようになるでしょう。それなら、できるだけ早く正しいルール、マナーを身に付け大人になっていったほうが良いと考える。そういう考え方です。

渋渋の校風や理念を体験するにはぜひ一度学校説明会や学校見学にいらっしゃると良いと思います。



渋谷という土地について、ご参考までに渋渋受験タイムス（http://www.privatebank.jp/mt/blog/shibuya/）の記事を載せておきます。


　進学相談会で最も多い質問が、「渋谷にある学校は、危険ではないですか？」である。私は、「学校の中まで繁華街ではないですよ。」と答える。でもこれは、冗談半分、本気半分の答えである。
　本音の答えはこうだ。「どんなに田舎にある学校に通わせても、その学校、生徒の雰囲気が遊ぼう精神だらけでは、放課後、彼らは渋谷に改めて通学してくるのだ。」ということを知っていただきたい。
　実際には、渋谷にあるということを我々教師は充分に意識している。渋谷署と連携しパトロールも実施している。危険ゾーンと言われるセンター街で、本校の生徒に出会うことはまずない。せいぜいマックあたりでハンバーガー程度である。危険である場所、危険である理由さえしっかり生徒に伝えておけば、決して無茶はしない。開校１２年目を迎え、事件・事故に巻き込まれたケースはゼロである。
　ただ、安心から油断だけは生み出さないように気をつけている。現在、日本において、安全も水も無料ではなくなったことが残念である。
　そんな時代だからこそ、子ども達には、自分自身で自分を守る術を伝授していきたいと真剣に考えている。


このような時代だからこそ、危険な場所から遠ざけるのではなく、自分の責任で考え判断し、自らの身を守ることを教えることが大事なのかもしれませんね。まさに自調自考です。渋渋のこのような考え方、好きです。

保護者様
ありがとうございました。保護者様の投稿を見て、確かにそのとおりだと思いました。
渋谷教育学園の自調自考の考えはすばらしいですね。

この学校はアルバイトは許可されていますか？
どなたかご存知でしたら教えてください。

アルバイトは基本的に禁止です。
しかし、6年間という長い間には、ご家庭の事情などで
どうしても、アルバイトが必要なご家庭も出てくるかもしれない。
言うのを前提にアルバイトを希望する場合は、父母から学校への
届出が必要となり、また、先生がそのアルバイト先への調査をして、
許可が下りた場合のみアルバイトをしても良いことになっています。