台風・地震　もう日本は駄目かも｜掲示板スレッド

今朝、高校生の息子も災害の連続を悲観的なとらえ方をしていたので、
｢自分の理想と外れた生活になってもかまわないじゃない。命さえあればどうにでもなるから、災害に遭ったらとにかく自分の命を守りなさい｣
と声をかけて送り出しました。

内心、私も不安です。でも、生きていればなんとかなるはず。

＞人口減少なのに、莫大な金額かけて地方に新幹線配備しなくていいから、そのお金で地方も含めて、災害に強い街づくりにお金をかけて欲しい。経済的に目立つ事ばかりに目を向けないで、国民生活に目を向けて！

難しいでしょう。
新幹線にかかる費用は、地方の災害対策に掛かる費用の1/100にも満たないでしょう。
災害に強い街づくりをするための財源は決して確保できません。
国は、予算を無駄に使っているというよりは、少ない予算を効率的に使おうとするものです。
新幹線を走らせると経済効果が期待できるので、それによる税収アップを狙っているのだと思います（私の考え方ではなく、国の考え方）。

現在、６０年ぐらい前に作られた上下水道管が耐用年数を迎えていて、あちこちでトラブルが発生するようになりましたが、どこの自治体にも補修のための潤沢な予算がありません。
上下水道はインフラの根幹ですが、それすら満足に手当てしていけない状況なのです。

平安さんの主張ももっともだと思いますが、実現は非常に難しいですね。
現在、インフラなどに関しては、人口減少のため「切り捨て」が検討されはじめまして。
人口の少ない地域は見捨てて、都市部に移住してもらい、都市だけはインフラを維持する、という考え方です。
要するに、予算が足りないので、今までと同じようにすべての地域、すべてのエリアを維持できないため、選択と集中を考えるということです。

その際、災害の起こりやすい地域は捨てられるでしょう。
予算を投下しても、対比用効果の問題が出てきます。
災害に強い街づくりには２つの考え方があって、一つは土木工事等で災害の起こりやすい場所を前もって対策すること。もう一つは、災害が起こりやすいところは見捨てることです。
これまでは、細々と予算を使って、前者の対策が取られてきましたが、ここまで災害が増えてしまい、さらに少子化で予算がどんどん減少していく状況なので、今後は後者の対策がメインになる可能性もあります。

先祖伝来の土地にしがみつく考えを捨て計画的な土地利用をする時期なのかも知れないですね。あと、医療と福祉の不正利用防止かな。

防衛費の事をお書きの方がいらっしゃいますが、
中国や北朝鮮などがこんなに近所にある立地で、無防備でいる事などできないと思います。
日本が、もっと太平洋の真ん中に位置していればいいのですけどね。
子どもの頃テレビで観たひょっこりひょうたん島が羨ましい。

「コチラが丸腰で話し合えば、どんな相手だって分かってくれるはず」
なんて脳内お花畑の方がいらっしゃいますが、
まさか中国が南沙諸島で行なってきた事をご存知ないのでしょうか？

ぼ〜ッとしてたら、日本は国自身が無くなりますよ。

日本は太平洋に面した国と言うことを忘れてはいけない。

太陽が膨張し28億年後には地球の生命は絶滅するらしいけど、いっその事、近い将来地球ごとなくなってしまえばいいのに。

死ぬのも、生き残るのも怖い。

最近は自然災害、天災がものすごく多いと感じます。

豪雨、地震、とにかくこのままいったら日本はどうなるのだろうか？と思います。

関東も全く安心はできない状態で、いつ大きな地震が来てもおかしくない状態だと思っています。

千葉のスロースリップ現象は注意深くみています。

もともと日本の立地は、プレート面でも気象面でも地球上で不安定という意味では最悪なところのひとつでしょう。
日本人が謙虚で用心深くて蓄え好きという性質は、こういうところに住むことを決めたことで長い時間掛けて養われたものでしょう。
そこに生物としての生存競争も加わるわけですから、絶望する人は生き残れない。
悲観してひたすら蓄えるのか、楽観して大博打に出るのか、生き残るのは極端な考えの人達だったのかもしれません。