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【1007366】中3息子の暴言に消えてほしいと思ってしまった・・・

投稿者: 自滅母   (ID:wAOqyiQjWVw) 投稿日時:2008年 08月 22日 12:35

一瞬でも、そう思ってしまうほどの時ってありますか?
自分で産んで、心から愛しかわいくて、かわいくて・・・と思って育ててきた息子なのに、
最近は、私の目の前から消えてほしいと思うほどのときがあります。

中学2年ごろから、母親の私にだけ、イライラのスイッチが入ると
暴言を吐くようになりました。
気に入らないことがあってスイッチがはいると、
気が済むまで自分をコントロールできないようです。

家の外や、父親の前で、感情をむきだすことはありません。
むしろ、礼儀作法等はほめてもらうことが多いです。
学校での、授業態度、友達関係もまったく問題いようです。
(と、先生から聞いています)

スイッチが入って、暴言を吐き、私がそれに反応して
けんかにになり、気分を概したころ(顔にはだしませんが
態度にはでているかもしれません)
息子本人は、もうすっかりケロリとして、今度は私に
『いつまでも怒るな、ひつこい』といって
また切れる始末。

これって、単なる反抗期の一過性のものなのでしょうか?

これは、デジタル化人間の典型かとおもい、それも
心配になっています。
もしこのままだったら、将来私達親が年老いてもっと力がなくなったとき、
我が物顔に、支配されるのではないかと、一瞬でも
そんな不安がよぎったりします。

切れている時の息子はモンスターそのもの。
言葉使いはヤクザそのもの。顔つきも大嫌いです。

早く自立して、家を巣立って欲しいと心底思っています。
世の中の母親は、息子に対してはもっと甘い感情をもっているんですよね。

今日もさっき、ささいなことから息子のスイッチがオン-オフ。
1人声を殺して泣いてしまいました。
(ひつこいと、またスイッチオンになるのがいやで・・・)

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  1. 【1012391】 投稿者: 更年期母  (ID:DFDETe5FGPY) 投稿日時:2008年 08月 29日 08:36

    うちも中3の息子がいます。
    はりねずみさんやサロンパスさんの話を聞いて、ちょっと気が楽になりました。
    下宿人と思えばいいんですね。
    今まで世話を焼きすぎていたと反省。


    息子が心配というより、息子が変な方向に行くと自分が困るから、ついついそうなる前に口出ししていたのだと気付きました。
    ある意味、子供を信用していなかったのかもしれません。
    かわいいから。大切だから。将来が不安だから。というのは、私の行動を正当化させるために使っていた言い訳だったのかも・・・。


    遠く離れた祖母は、孫の実態を知っていても「あの子はすばらしい子だ」と言ってくれます。
    息子がどんなに荒れてもおばあちゃんからのメッセージを話すとおだやかになるのは、自分がどんなに未熟でも丸ごと愛してくれるからなのでしょうか。


    思春期の息子の反抗は、自立するための苦しみとよく言われますが、自立できるように、少し離れたところから見守っていかなくては・・・と思いました。


    いろいろな方の体験談は、非常に参考になります。
    曲がりくねったトンネルの中で暗中模索している段階なので、まだまだバトルはあるだろうなあ。更年期の母にはつらいです。

  2. 【1012520】 投稿者: 自滅母  (ID:wAOqyiQjWVw) 投稿日時:2008年 08月 29日 11:49

    男48歳 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    私の内面を見透かされているようです。


    > 言い方を変えると、息子から見て、どうせ俺がどう言ったって、何をやったって、
    > 母は俺の面倒見るだろう、世話を焼きたがるだろう。お前のタメだと本気で思って言って
    > いるが、実は母親自身の安心、気持ちの安定のために言っているのだ、と受け取っている
    > 様に思いました。

    息子から、上記と同じ意味のことを言い放たれたことがあります。
    『・・・結局は自分の安心のためだろ! お前のためにとか恩きせがましく言うな!』
    つきつめれば、息子の幸せを願っての行動や言動も、まさしく
    『困っている息子をみていられない』自分の気持ちの安心安定のためです。


    1週間でもバッと1人旅するとか、要は息子も旦那
    > も視野の外になる様な状況が脳内に成立しないと中々解決できない様に思いました。

    ・・・本当にそうですね。
    でも今の私にはできません。自分が耐えられません。
    ・・・でも、徐々にですが、がんばろうと思います。

  3. 【1012579】 投稿者: 以前  (ID:Fl5g8Q0HJUs) 投稿日時:2008年 08月 29日 13:09

    「思春期の男の子は、自分の体や心の変化に自分でもとまどい、
    時には、おなかの中に自分でも訳がわからない怒りのような激しい感情が
    湧き上がることもある」
    というような事を読んだことがあります。
    体も心も過渡期で、アンバランスで、すごく苦しい時期なのでしょうね。
    そんなときに、幼い子に接するように干渉されたり、
    上から押さえつけるようにされたら、爆発する感情もあるかもしれません。
     
    私は、思春期って、人生の中で一番誇り高い時期なのかもしれないと思っています。
    腫れ物にさわるように、という訳ではありませんし、
    きれいごとのようでもありますが、
    そこを理解した上で、大人として接してあげたいと思ってきました。
    「あなたのため」でなく、
    「あなたの気持ちを尊重する」ということです。
     
    なお、私には高2の息子がいます。

  4. 【1012970】 投稿者: 笑える日はきっと来る  (ID:YL6WdBLLh2o) 投稿日時:2008年 08月 29日 21:55

    以前さん は、すごいと思います。
    「あなたの気持ちを尊重し大人として接する」これは、私にとってできそうで
    まるでできていなかった。反抗期が終了してからやっと実感あります。

    「下宿人」は私も考えました。幼い頃から愛着ある親戚の男の子を預かっていると思うと
    いい感じで関わることができました。
    中学生の時期は、下宿人と思うというのは私にとって無理でした。

    母親がもっとも嫌がる暴言を吐いて、わざわざ面倒な反抗してエネルギー使うって
    なんなんだろう・・・どんな意味があるのか。
    あの子は母親を苦しめるために生まれてきたのだろうか? 
    もう私には到底手に負えない。逃げだしたい。
    長い反抗期に疲れ果てて、なにも考えられなくなりました。
    まさに絶望。
    そんなとき手にした河合隼雄さんの本に救われました。
    (よくわからないさん がおっしゃっていましたね)
    子供から大人になる難しさを比喩や神話から、わかりやすく書かれていました。

    激しい反抗、言ってはならない暴言、親が全力使い果たしてもやめない、どころか
    ますますひどくなるのは、なにか深い意味があるのかもしれない!
    そんな思いに至り、もしかすると息子は「内面的な母なるもの」と対決して
    やっつけようとしているんだ・・・
    それなら、それでこの子が大人に成長できるとしたら、私は受けよう。
    思う存分親に(夫にもこの時期は反抗しよく取っ組み合いやっていました)
    反抗して、内面的な母なるもの とやらをやっつけて滅亡させてやろう。
    何度でもしんであげる。簡単にはしなないけど!
    そして再生してみせる、きっと。安心して私を思う存分滅亡させなさい。
    そんな心境になった瞬間、何かが、私の中でガラリと変化したのです。
    くそばばぁ、しね! と言われても惨めな気もちにならず、
    どうぞ、思う存分言いなさい。という腹の据わった状態になりました。
    不思議なことに、その直後から嵐は下火にそしてあっというまに終了しました。
    最初からそうすればよかったのか、と思うけれど
    こんな考え方は、絶望したからこそ心から受け入れそういう心境になれたのでしょう。

    息子が12歳までの親子関係はみごとに滅亡しました。
    再生は、自力だけでは、無理でした。
    夫の深い愛と、弟、私と夫の友人たち、息子の友人たち、学校の先生方、
    ものすごくたくさんの人が関わった再生なのだと思っています。
    自分の人生をこれほど深く考えたことも今までありませんでした。
    今やっと、一人の大人して子どもたちを尊重する意味が、心からわかります。

  5. 【1013026】 投稿者: 一男性  (ID:CNDvXT0LhQs) 投稿日時:2008年 08月 29日 22:59

    以前 さんへ:

    -------------------------------------------------------
    > 「思春期の男の子は、自分の体や心の変化に自分でもとまどい、
    > 時には、おなかの中に自分でも訳がわからない怒りのような激しい感情が
    > 湧き上がることもある」
    > というような事を読んだことがあります。
    > 体も心も過渡期で、アンバランスで、すごく苦しい時期なのでしょうね。
    > そんなときに、幼い子に接するように干渉されたり、
    > 上から押さえつけるようにされたら、爆発する感情もあるかもしれません。




    自分はそのような感情は無かったですね。
    それよりも、自意識過剰や不安感が強かったですね。

    ちなみに、反抗期もありませんでした。

    学業でもスポーツでも、何か、自分に自信が持てるものがあれば親に対する反抗心は湧かないのではないでしょうか。

    皆、プライドを持っているので、自尊心が満足されないと、それが反抗という形で現れるのでは?

    勝手な憶測ですが。

  6. 【1013296】 投稿者: 家も中3息子  (ID:52K8nm.yyQ.) 投稿日時:2008年 08月 30日 11:46

    連日何時間もゲーム三昧の子どもに、「勉強しなさい」と言ったとします。
    なぜ、そういったのでしょうか。



    勉強しないと、子どもが困るから?


    けじめなくいつまでもゲームに没頭しているわが子を
    見ていると、自分がいらいらするから?




    「勉強しなさい」と言って、子どもがゲームをやめて
    勉強を始めたら、そのいらいらは当面、解消しますよね。


    もし、これが他人の子どもだったら?
    一体いつまで、ゲームばっかりやってるのか、と
    いらいらするでしょうか。





     親は、自分の子どもに、幸せに暮らしてほしいと願います。
    もし、わが子が、不幸せな暮らしをしていたら、親も
    心晴れ晴れと毎日を送れません。

    もし、隣の家の子どもが、不本意ながら不幸になって、鬱々と暮らしていたら?
    隣の子のために、悩むでしょうか?


    「子どものために」と思って言うこと、やることは
    「自分のため」という部分があることは、決して否定できないと思います。

    子どもが幸せでいること、それが、親の一番の願いであり、
    わが子の幸せなくしては、親も幸せにはなれないのですから。


    だからと言って、あれこれあれこれ
    子どものために良かれと思って、いろいろ言っても、
    子どもにとっては、ただ「鬱陶しい。」だけ。

    鬱陶しがって、言うことを聞こうとしない子どもをみて、
    ますます、ムキになって、
    この子を正しい方向に導こう、
    何とか言うことを聞かせようとして、
    よりいっそう、がみがみ、ガミガミ。

    挙句の果てに、子どもは、いうこと聞かないどころか
    そのがみがみをやめさせようと、
    大声で親を威嚇したり、物にあたったり。


    だから、一言言う前に、「この子が下宿人だったら、こんなこと、言うかな?」と
    考えて、「たとえ他人の子でも、家で預かっている以上は言わなくちゃ。」
    ということだったら、言う、という姿勢でいること。





    たとえ、「わが子の幸せが私の幸せ」であっても
    ぐーーーんと、距離を置いたところからの目線でいること。




    それって、放任?  めんどうになって親の責任放棄?
    母親は、下宿のおばさんとは違うでしょ?

    今までは、そう感じることもありましたが、
    自分の中の「しっかりしている親」が「いい親」だったかどうか・・・。

    答えはNOですね。


    自分の親としての言動を修正中です。

      




     

  7. 【1014116】 投稿者: 以前  (ID:Sn0..J8uzh.) 投稿日時:2008年 08月 31日 17:25

    >自分はそのような感情は無かったですね。
    >それよりも、自意識過剰や不安感が強かったですね。
     
    更年期の症状が人ぞれぞれであるように、
    思春期や反抗期の状態も子どもそれぞれなのだ思います。
     
    自分自身の経験では、
    それまで自分の中で「完全」な位置にあった親や大人、またはその言葉に対して、
    「どうやら、必ずしも正しい/完全な存在ではないらしい。」と気がついたのが、
    中2から中3位(思春期、反抗期といわれる時期)でした。
    ところが、大人がそれまでと変わらず、支配的であったり、過保護であったり、
    管理下におこうとする場合には、抵抗し、否定し、主張したように思います。
     
    私の反抗期は、私自身が女性だったということもあるのかもしれませんし、
    当時(こう言っては申し訳ないのですが)親が生活することに精一杯で、
    子どもに干渉している余裕も、反抗心をもつ私にかかわっている時間もなかったためか、
    激しいをしないまま、比較的穏やかに終わりました。
    それでも、当時私もそれなりに「なんだか必死」でした。
    今考えると、しょうもないことにエネルギー使っていたよなぁ、と思います。
    一男性さんのおっしゃる「自意識過剰」というのに近かったかな。
      
    スレ主様や、辛い思いをされている方に、
    上から目線で意見していると思わないでくださいね。
    子ども自身が過渡期にある辛さ・不安感の最中で戸惑っていることを前提に接してみる、
    しんどい気持ちに寄り添い(干渉ではなく)、その気持ちを尊重することを意識してみる、
    というのはいかがでしょうか。
    決して腫れ物扱い、顔色を常に伺うというのではありません。
    激しい時もありつつ、なんといっても心根は優しい可愛い息子さんなのですから、
    お母様のお気持ちもきっと伝わりますよ。
     
    そうそう。
    「笑える日はきっと来る」さんのおっしゃる通り、
    前のスレで書いた記事?かなにかを読んだ時に、
    息子のしんどさを全部受け止めてあげられるのは母である私しかいないのかも、
    と思ったら、私自身から出てくる言葉が変わりました。

  8. 【1014232】 投稿者: 自滅母  (ID:wAOqyiQjWVw) 投稿日時:2008年 08月 31日 21:48

    > スレ主様や、辛い思いをされている方に、
    > 上から目線で意見していると思わないでくださいね。

    とんでもないです。
    ひとつひとつの言葉が心にしみ入るようです。

    貴重な時間をさいて、読んでいる人にわかりやすいよう配慮をされ、
    推敲されて書き込んでくださっていますね。
    心から有り難く思います。

    ここ2-3日、肝に銘じて息子のことを放っておきました。
    といっても、自分からは気になることがあっても声をかけない、
    息子から声をかけてくることには、必要最小限で対応する・・・
    といった程度ですが。
    おかげで、バトルはありませんでした。

    ・・が、昨晩就寝前になって、いつも通り
    私が『おやすみ』と部屋にいる息子に声をかけると
    息子がちいさな声で『5分だけでいいから横で寝て』というのです。
    びっくりしました。
    私は、何も言わず、息子のベッドの横で“添い寝”しました。
    少ししてから『なんかあったの?』と聞くと
    『別に・・・なんとなく安心するから』とボソリ。
    『もういいよ(寝室に戻ってちゃんと寝ていいよ)』と言いました。

    息子も、大人への階段を上りつつ、(無意識に)不安なのかもしれないと思いました。

    そんなしおらしい態度をとった息子ですが、
    今日は、いつも通りのにくたらしい息子でした。

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