女子美の中高大連携授業
懐かしい思い出
昔懐かしい話しです。
母の背中はとっても大きく感じていました。
新聞を読むとき、母は必ず座って畳の上に新聞を置きかがんで
読んでいました。背中を全部天井にむけるので、私は母が新聞を読み出すと
必ず上に乗って遊んでいました。母は一度も怒る事なく私を乗せたまま
一生懸命に読んでいました。
今ではその母の背中も小さくなってしまいました。
私は44歳、母は73歳です。
幼い時の母との何気ない日常生活は一生の宝物となりました。
私の子供も中学生になりましたが、私との些細な日常生活を将来思い出し
懐かしんでくれる日が来るのかなと考えてしまいました。
もしよければ、皆さんもお母さんとの思い出を懐かしんでみてください。
何気ない、日常の大切さって、自分が歳を重ねてから凄く大切な事って気付きますよね・・・。
「お母さん」って響きだけで泣きそうになります。
今もすこぶる元気に孫(私の娘)の相手になってくれたり、仕事をしている私の代わりに
お迎えをしてくれたり、晩ご飯にお風呂まで済ませて後は寝るだけにしてくれたり。
「宿題はしてたけど、知らんで〜ママがちゃんと見たってな〜。」
なんて言葉で私がとっても幸せに思えたり。
反抗期にはひどい言葉で喧嘩もしたな〜。
今、私はママだけど、お母さんのしてくれたことを、娘に全然してあげてない様な気がする。
私は、お母さんのように「お母さん」になれるかな。
日々の感謝の言葉も儘ならない、こんな娘ですが。
娘の為に、「お母さん」になろうと思う今日この頃です。
私の母は仕事をしていていつもいなかったので、
スレ主さまのような日常のあったかい思い出がありません。
それでも、やはり母のまわりの暖かい情景を思い出します。
仕事をもっている母は、いつも綺麗な身なりをしていました。
出かけるときにいつも「いってらっしゃい」と頬ずりをしたときのお化粧の香りや、
家にいるとき、手入れされた細く長い指で得意の編み物をしていたことなど、
懐かしく思い出します。
専業主婦の私はすっぴんで一日中すごしたり、はげかけのネイルでいることもあり、反省。
子供の前でも、いつまでも美しくいたいですね。
夏の日のお昼過ぎ、幼い私が眠くなって、うとうとする私の横で
母がず〜っとうちわで扇いでくれました。
扇風機よりずっと心地よい風でした。
母は超高齢なのであと何年生きられるかわかりませんが、
母を超えることはできそうにありません。
寒い寒い冬に外から帰宅すると、母がまだ洗面台に足の届かない私を後ろから抱きかかえて、ぬるま湯をはった洗面器で手をきれいに洗ってくれました。
(末っ子だったので、母からするととびきりのおチビちゃんに見えたのでしょう)
そのときのほのかな石鹸の匂い、いまでも覚えています。
私は、息子にそこまでしてやった記憶がありません。
母は子供がたくさんいたのに、とても細やかに育ててくれたのだといまさらながら思います。
母は高齢です。母と電話で話すと、あといったいどのくらいこうやって話ができるんだろうと涙が出てきます。
何もしてくれなくてもいい。ただ、生きていて、話ができればそれでいい。
地方でひとり暮しをする母。
いまは、電話の声が聞けるだけで感謝の毎日です。




































