娘が死にたいと｜掲示板スレッド

専門家ではまったくありませんが、同じ一人娘の親です。
まだ３年生ということ、幼いかわいい年頃ですよね。
ピアノや勉強の世話はやめて、ただただ可愛がることに専念してほしいなと思います。
その上で、図書館などに行って、親子関係の本をいろいろ読んでみてはいかがでしょうか。
そうして、少しでも客観的に親としての自分を見つめてみてはいかがでしょうか。
母と娘というのは、こんがらがるとどうしようもなくむずかしいだと言います。
娘さんのＳＯＳに、早いうちにお気づきになって良かったと思います。

お察しします。
私も、飲み込みの悪い娘を、つい感情のままに叱ってしまいます……


ただ、気持ちが落ち着くと、娘とゆっくり話したり、料理やお菓子を作ったりします。意識的に、可愛い、大事、大好きだよと言っています。


お嬢様とゆっくりお過ごしになったらと思います。ご心配で不安になるのは、愛情あってこそだから、伝えられたらいいですね。

小3の頃、息子はいじめで死にたいと言っていました。
本当に辛いけど、その死にたいは本当の意味が分かっての「死にたい」では無いでしょう。
嫌で逃げたい気持ちのかなり強いレベルのものでしょうね。

・なぜピアノを頑張るのか
・なぜ勉強を頑張るのか
音大に行きたいなら、厳しくしなければならないでしょう。
御三家に行きたいなら厳しくしないといけないでしょう。
仮にそうだとしても、それが自分の意思でなければ
厳しさは拷問でしかありませんから。
良い意味で子ども扱いせずに、この根本からお子さんと話し合い
その上で「何もしないで鼻歌を歌う事」を選択するなら
それで良いと思います。
ただ、努力をしない先に待っているものも教えてあげて下さいね。
努力は自分で納得した上でないと苦しいだけです。
親は支えるだけの存在だと思っています。

勉強については通塾中でしょうか？
通塾中なら先生から話してもらう、通塾中でなければ
お母さんの手から少し離して塾へ行かせる、という手もあります。
わかる喜びを感じないと勉強は苦にしかならないですから。
ピアノについても、きっと習っていると思いますので
先生から日々のレッスンの大切さを話してもらい
自分で練習記録（開始時間・終了時間・内容・自分で良くなったと思う所を書く）
を付けて先生に見せるなどの方法もあります。
自分で「やった」という満足感が無いとどんなに親が気をもんでも
多分悪循環に陥るだけだと思います。

とはいえ、先を思うと口うるさくなりますよね。
よーーーーーーーーーーーーくわかります。

我が家も一人娘です。現在高校生。
小さいころから私がつきっきりで勉強もお稽古事も見ていました。
イライラして大きな声で怒鳴ったり罵倒したり取っ組み合いの喧嘩になることも。
小４ころに書いたと思われるノートが中学生になったころ見つけました。
死にたい、またあいつ（わたしのこと）が帰ってくる、なんで生きているんだろう・・・とたくさん殴り書きされていました。
私の言うことに「うん」と良いながら耳には聞こえていない様子。


お母様もおっしゃっているように私の責任です。
反省の毎日です。私の思い描いたように私立小に通い、お稽古事では賞を頂き、明るく友達も多く･･･
だからこそ完璧を求めてしまう自分がいるんです。
私が親としてというより人間として幼かったんです。
今すぐお嬢様に誤り親子関係を修復してください。
一生子供の心に残ると思います。
自殺なんてことにならないうちに早く抱きしめてあげてください。
高校生になった今でも抱きしめることが良くあります。
「何ものにも代えがたい存在」ですからね。


我が家は今ではとても仲の良い親子になりました。

うちの娘は学校が嫌いです。
（でも，登校してしまえば元気に過ごし，笑顔で下校してくるので
病気以外で学校を休んだことはありません。）
毎朝四苦八苦して送り出しますが，インフルエンザで数日休んだあと
とうとう途中で引き返してきてしまいました。
あわてて娘と手をつなぎ，一緒に登校。

その途中でぽつりと「二階から飛び降りたらしねるかなあ」と呟きました。
10歳の女の子。さすがに女の子だけあって，親の一番いたいところを
突く言葉を知っています。一瞬息が止まりそうになりました。

抱きしめるべきか，家に引き返すべきか，迷ったあげく
「その言葉，母が呟いたとしたらどう思う？」
と返しました。娘は無言でうつむきました。
父や母にとってあなたの命を失うことがどれぐらい辛いことか
考えてごらん。自分が死んでしまうよりも辛いことだよ。
考えにくいのであればあなたのまわりから
父や母，兄弟がひとりでもいなくなったらどう感じるか
考えてごらん。
生きていく上で，辛いことは沢山あるし，嫌なことを我慢して
やらなければならないこともいっぱいある。
我慢する訓練は子どもの仕事なんだよ。
父や母も嫌なこと沢山がまんして大人になったし，今でも
やっぱり我慢することは沢山ある。
だけど今，家族が自殺して死んでしまうことに比べれば，
たいがいのことはなんとか我慢できるんじゃない？

などとゆっくり話ながら歩きました。

そのまま校門まで歩き，教室まで付き添おうかと思った
私にばいばいと手を振って娘は校舎に入っていきました。
にじんだ涙を懸命にこすりながら・・。

私の言葉がどこまで娘に伝わったかはわかりません。
今でも学校に行く前は大騒ぎです。
それでも「死にたい」という言葉は口にしていません。
命の大切さ，それも娘自身の命を，どれほど大切に思っているか
きちんと話せたことはよかったと思っています。

4人の子育てで、出来のいい子、出来の悪い子いろいろいます。
同じようにしていても、上手くできる子、いくらやってもダメな子、いろいろです。
何をやってもうまくいかない次女を見てある日気がつきました。
生きているだけで幸せと生まれた時に思ったな～～って。
子どもって日々「出来る」「出来ない」のストレスの中にいます。
勉強でも、友達づきあいでも、遊びでも。
私も先生をしていたので、できてないとつい見てしまいます。
でも、この次女には特に、先生目線でみてはいけないと思いました。
本人はがんばっているのに、できないんです。
本人が一番わかっているし、一番傷ついてます。

今では、相変わらず出来る出来ないで判断するものは、出来ない部類ですが、
人とのかかわりはいちばん心配ないです。

お勉強、ピアノからちょっと離れてお子さんを大事にしてあげてください。
お金がかかるけど、ほかにお願いするのも一つの手だし、落ち着いてから再度がんばるのもいいでしょうね。

スレ主様はお子さんにとって息抜きのような時間を
与えていらっしゃいますか？
人間息抜きをしなければ煮詰まってしまうと思います。
勉強やピアノの他に学校のお友達と遊ぶ時間などをとってあげていますか？

苦しい事の後に楽しい事がある　
という経験をお嬢さんにしてさしあげれば
きっと理解してもらえるのではないでしょうか？