娘が死にたいと｜掲示板スレッド

私も荒れてしまう子どもを前にどうしていいかわからない日々がありましたが、
ある日「今まですぐに怒ってごめんね。・・・」とその時の気持ちをいろいろ伝えました。
すると子供は泣きながら「でも叱ってくれた事には感謝している。だから今の自分がある・・・」と子供ながらにそれでも嫌だった、もっと言い方を考えて欲しかったなど辛かった気持ちを私に言うことができて、それから少しずつ穏やかになり笑顔も増えてきました。
信頼できる人のカウンセリングもいいと思いますけど、上の方のようにもしできるならお子さんに向き合って話してみるのもいいかもしれませんね。
本当にわずかな情報からコメントせざるをえないのですが、みなさんのコメントを参考にどういう道を選ぶか自分自身に聞いてみてくださいね。
自分を救えるのはある意味自分が一番だと思うので、がんばらないようにがんばってください。

在籍、もしくは常駐でしょうか・・

私にも、年齢がいってから産んだ一人娘がおりますので、スレ主様のお悩み、我がことのように（失礼な表現でしたら申し訳ありません。）胸が痛く拝読しました。
文面から、大変真面目で、私など足許にも及ばないきちんとした、それこそ完璧と周りから思われるようなお母様でいらっしゃるようにも感じました。

お嬢様もスレヌシ様も、ちょっと長年の？ お疲れが出ているのだと思います。
専門の方のカウンセリングも、必要・大切だと思いますが、
もうすぐ春休み。
この春休みには、ご家族で、もしくはそれこそスレヌシ様とお嬢様母娘二人旅などいかがでしょうか？

お金をかけられるご家庭の方ならば、思い切って海外へ。

私は、関東に住む そうお金がかけられない家庭なので、そうですねぇ・・
例えば伊豆あたりで、春の花の「生命の息吹」に触れながら、波打ち際の温泉ででも、娘と話してみたい・・
春スキーもいいですね！　娘だけスクールで健康的な汗を流してもらい、母はロッジで雪を見詰めながら編み物でもし、その後母娘で雪見温泉。
ちょっと田舎で、素朴な温かさのある場所で、全然知らない人達の中で、母娘二人、普段とは全く違うコミュニュケーションがとれるかもしれません。
そんな中で、お互いに素直な思いを、話し合うことができるといいですよね。

旅行が無理でも、動物園（もう「ええ・・」と言うかな？）、遊園地、東京タワー！？ etc.
サーカスやミュージカルや宝塚、お嬢さんがお好きなアイドルがいればそのコンサート などを見に行ったり、
映画やちょっとお洒落なショッピング、ホテルのレディースプランなどもいいですね。

勉強道具やピアノが目の前にある日常の生活の中で、うるさく言わないってストレスがたまりますが、
そういうものと遠ざかったちょっと非日常の中で、ちょっとのんびりしてみませんか？

カウンセリングについてですが、
ご自宅から通えそうなところに、心理臨床を専攻としている大学・大学院はありませんか？

特に日本臨床心理士資格認定協会の指定校がいいと思います。
日本臨床心理士資格認定協会のHPで調べられると思います。
そこに指定されている大学・大学院には多分、
心理相談センター（名称は様々だと思います）というものがあると思うので、
そういった機関をご利用なさるのもいいかもしれません。


しかし大学（院）にある心理相談センターは
基本的に臨床心理士を目指す大学院生の実習の場でもあるので
初回面接は臨床心理士の資格を持った先生（教授・准教授）がなさると思いますが、あとは大学院生が普段の話し相手（カウンセラー役）になると思います。


ですが、きちんと臨床心理士の資格を持った教授・准教授がしっかりと
個々のケースが上手く行われているか院生と話し合っていると思いますので大丈夫だと思います。でも基本的に学生なので、「こんな話して本当に実感をともなって分かってくれるのか？」という気分になるかもしれません。
料金は普通のカウンセリングよりお安いです。


心理相談センターにはプレイルームという、子ども専用の遊び部屋を設置している大学もあります。（室内なのに砂場とかあります。おままごとセットやお絵かきセットなどいろいろ遊び道具があります。）
子どもとの遊びを通じて、その子に関わっていくという方法です。
もしかすると、お嬢様も普段接する大人以外の大人に話を聞いてもらったり、
遊んでもらったりすることで、心がほぐれてくるかもしれません。
話といっても「私のお母さんうるさいんだよね～いろいろ」（スレ主様失礼）のような雑談とか。


ご主人様も、もしかしたら大学のそういった機関でしたら抵抗は少ないかも。
「ちょっと育児相談に行ってみるわ」くらいの軽い感じでお話しされてみてはいかがでしょうか？
大前提はスレ主様のお近くにそういったところがあれば、ということなのですが、ひとつの情報として…と思い書きました。

スレ主様、上手く言えませんが、子育て自分育て一緒に頑張りましょうね！

カウンセリングはパンドラの箱で良いのでは？と思います。
それよりも今、ご自身がとても傷付いてしまって全てに自信が持てないから娘にどう接したら良いのか判らなくなった事をご主人に聞いてもらうこと。
ご主人が今は躾に対しても口を出さなくても良いと言われるならそれも良いと思います。まずはご夫婦仲良しが何よりのパワーになるのではないでしょうか。

娘さんにはご主人から話をしてもらうというのはいかがでしょうか？
お父さんもお母さんも大人だけど親としてはまだ同じ１０歳なんだよと。
お母さんは一人娘の○○が可愛くて「この子に私が出来る限りの事を全部、教えてあげなきゃ」と頑張りすぎちゃって疲れちゃったみたいなんだ…
お母さんのどこが嫌いなのか？（嫌いと言われた場合）その理由を一つずつ聞いて、ご主人にフォローして貰ってはいかがでしょうか？
最後にお父さんはお母さんが大好きだし、尊敬しているから○○が生まれて来てくれた時は本当に嬉しかったんだよと伝えてもらいませんか？

少し落ち着いた時にスレ主さんから「辛い思いをさせちゃってごめんね…お母さんも人間だから失敗もするし、完璧じゃないから許してね」と抱きしめてあげたら十分、伝わるのではないかと思います。

ピアノはお母さんが楽しそうに弾いているのを見たり、聞いたりする程度の距離でひとまずお休み。
気持ちがあったかくなるようなお料理を作ったり、居心地の良いおうちにする事で春を迎えられるのではないでしょうか…

我が家もスレ主さまとお嬢様のような状況が長く続きました。
娘は反抗するような事もなく、でも長年の不満は積もっていき、高校生の時に拒食症と言う形で現れました。
もう骨と皮ばかりになり、もう死んでしまうのではとなりました。
半年間入院しましたが、体重は戻ってもこころの治療は何年もかかる、、、もしかしたら一生治らないも、と言われています。

カウンセリングは一回2万円。東京まで毎週通っていますので交通費込みですと月10万円は優に超えます。
勿論保険は利きません。
娘はお稽古事はやめました。
でも、そんな事どうでも良いのです。

生きていてくれるだけで、いいです。

心療内科と臨床心理士さん両方を体験した者の意見です。

６年ほど前から次女のことで悩み、学校や地域、いろいろなところに相談したのですが、なかなかうまく行かず、最終的には子供と親、それぞれ児童相談所でカウンセリングをうけるなどしましたが効果は不明でした。


夫とのことでもいろいろ悩んでいて、４年ほど前についに頭の中が混乱してものを考えられなくなり、心療内科を受診しました。初回はいろいろ話を聞いてもらい自分を認めてもらえるような声掛けをいただき、涙があふれました。軽度の鬱という診断をもらって少しほっとしました。けれども、次回以降は話はわずかでほとんど毎回薬の効き具合の確認と種類や量の変更ばかりになりました。とにかく良く眠ることが大事、とのことで良く眠れる薬をいただいたのですが、どうも方向性が違うような気がして小康状態にはなっていたので半年だったか１年ほどで通院をやめました。夫には通院し始めて半月ほどしてそのことを打ち明け、一度一緒に病院に来てもらいました。「うつ」は家族の協力がないと良くならない、という冊子などをみて少しだけ協力しようと思ったようですが、長続きせず元通り。


１年ほど前、やはり仕事のミスが引き金で、またものを考えられない状態に陥りました。心療内科はどうせ薬を出されるだけ、という前回の経験からの先入観があり、今回は臨床心理士さんにお世話になりました。とても人生経験の豊かな方だったので安心して話ができました。初回は２時間近く、生育歴から現在に至るまで様々なことをお話しし、いくつかの性格テストなども受け、絵も描いたりして、自分のパーソナリティーを診断してもらいました。自分としては少し受け入れがたい診断（病気でなく、パーソナリティー）だったのですが、その後それについて何冊か本を読んで理解が進むに連れ、自分の考え方のクセに気がつくようになりそれを意識していったところ、家族関係も良くなり、生きるのが楽になりました。


臨床心理士さんがすべて良いかというとこれまたわからないと思います。娘のことで悩んでいるときに別の臨床心理士の友人に相談したところ、とても冷静な判断はもらえたのですが、状況は改善しませんでした。（それは普段のおしゃべりのついでのようなもので長い時間をかけて状況を説明したわけではなかったからかもしれません。）けれども、心療内科ではわりと安易に薬を出してくれてしまう気がします。そしてその出される薬には依存性になってしまうものもあったり危険があるのです。私の素人考えでは、心療内科は対症療法、臨床心理士のカウンセリングはその状態に至ったもっと根本的なところに気づかせてくれるものという気がします。臨床心理士さんは保険もきかず、お金は確かにかなりかかります。が、一時お金はかかっても経験豊かな臨床心理士さんのカウンセリングを受けたのは本当に良かったと私は思っています。スレ主さんも相性の良い臨床心理士さんに出会って、楽な気持ちで幸せに生きられるようになるといいな、と思います。スレ主さんが幸せだったらお嬢さんも幸せだと思いますよ。

「学校嫌い」さん、不躾で申し訳ないのですが、子供の視点から申し上げさせていただきます。

私も小学校中学年から今まで9年間学校が嫌いです。いきたくないと思うことなんてザラにあります。死にたいと思うこともかなりあります。私が死ぬのを思いとどまっている足枷は母なんです。何のことも無い健康な母で、私をとても大事にしてくれていることが分かります。だから、[削除しました]ないんです。自分が死ぬことで家族が壊れるのが分かっているから。けれど死にたいんです。
私が私の母にあなたと同じ事を言われたら、お嬢さんと同じように黙るでしょう。そして一人で学校に行くと思います。けれどその実、一人で生きていくというとようなことを考えると思います。命の大切さは分かっているんです。誰もが我慢していることも分かっているんです。けれど、自分のキャパシティをこえた何かがあるんです。
私は、父も母も亡くなった後、自分が生きていられるのかわかりません。お母さん、お父さん、お願いですから子どもを愛して、自分を好きにさせるようにしてください。

生意気を言ってもうしわけありませんでした。どうしてもこれだけ入っておきたかったので失礼しました。
長々とありがとうございました。