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投稿者: さき (ID:Am9uE1F7BOk) 投稿日時:2009年 10月 23日 13:15
半年前、主人の転勤に伴って日本から北米に引っ越してきました。英語にも車の運転にもまだ自信がありません。のどかな田舎とはいえ、友達もできて楽しく暮らしてはいます。
最近、日本に住む親戚(30代の未婚女性)から「そちらには良いところがたくさんありそうね~。遊びに行ったらぜひコーディネートよろしくね!」という内容のメールが届きました。カジュアルな文面ながら、おそらく社交辞令ではないと思います。
彼女とは仲良しなので、こちらに来るならお世話をしたい気持ちはあります。ただその文面を見たとき、何もかもこちらに丸投げな気がして正直腹が立ってしまいました。空港からうちまでの送迎、宿泊、食事に加えて、車であちこちに観光案内をするところまで期待しているのではないかと。うちの周辺では観光といっても2日で終わってしまう感じだし、車で片道5,6時間かけて有名な観光地に泊まるにしても主人におんぶに抱っこになってしまうはずです。うちには2歳の子もいるので、依存的な旅行者のお世話をするのは負担が大きいです。
上のメールにはまだ返信していません。一旦YESと返事をしたら、後戻りできないでしょうし。彼女のメールをどう受け取れば良いのか、どうするのがおすすめかアドバイスをいただけませんでしょうか?
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【1478902】 投稿者: ものすごく大変で泣きました (ID:O.C3LLkgRoI) 投稿日時:2009年 10月 24日 14:50
横になり大変恐縮ですが、
>ご主人様の転勤先へ、親戚や友人が観光気分で訪れることは、常識では考えられません
反対の立場さまの周囲は大変尊敬すべき方々だとお見受けいたします。
当方の周囲(当方の親戚友人、夫の親戚友人)および当方の駐在時の日本人学校関係の同級生の親戚友人は、大変残念ながら、駐在家庭を、通訳ツアコンつき食事つき洗濯サービスつきの無料民泊とかんちがいしているかたばかりでしたので。 -
【1478930】 投稿者: ものすごく大変で泣きました (ID:zK9N/gE3Sc2) 投稿日時:2009年 10月 24日 15:14
補足ですが・・・・・・
反対の立場さまと私の周囲は、いったい何が違うのでしょうね?ほんとうに不思議です・・。お世話をかけることが当然と思う層と、そうでない自立した層。
甘え(依存心)、なのでしょうかね・・・それから、語学ができない庶民ということかな。
でも、語学ができる所(国内)でも、何人かのかたがおっしゃっているように、観光地周辺はよくこうした状況になると私もきいていますし・・。
結局、庶民かそうでないかの格差なのかな。昔は確かに、まず親戚を頼る、ということがありましたものね。
”自分を頼ってきた親戚縁者を接待せずホテルに泊まらせるということは、もっとも失礼きわまりないことだ” と私の夫は言っていました(でも何ページ目かで書いたように、一度も会ったこともない超遠縁のかたを義母から急に押しつけられたときだけは、なんとかホテルに泊まってもらおうという私の懇願を受け入れてくれましたが、結局は早朝から夜遅くまでフルアテンドで、逆に疲れました^^;;;;;) で、この、お世話をかけるかけられるという発想は、お互い様とか、遠慮は水くさい、という価値観に基づいているようなんですよね・・・庶民のセーフティーネットという感じで、何かあったときはお互い様だから、と。(お互い様だからこそ、礼などは不要。かえって遠慮することにつながり水くさいから失礼、という考え方のようです)
どちらがいいのかわからないけど、今はそういう新旧の価値観の過渡期なのかも・・? -
【1478936】 投稿者: E.MEADOW (ID:OXgD0oJCoRs) 投稿日時:2009年 10月 24日 15:18
>大変残念ながら、駐在家庭を、通訳ツアコンつき食事つき洗濯サービスつきの無料民泊とかんちがいしているかたばかりでしたので。
ほんと、ホント!周りを見て、どこの家にも客が来ていないという状態はほとんどなかったと思います。
誰かしらの所に来ていましたね。
家がLAのダウンタウンやマンハッタンの中にあるんなら泊めるだけで済むこともあるかも知れませんが、実際郊外に住んでいたら「自分でお願い」「分かった。自分で動くから」と言ったって無理なんですよ。
駅まで行くのだってどうするの??だし。日本みたいに公共の交通機関は発達していないですから。
前に書かれたように1泊や2~3泊、平日は自分で動く、週末だけ一緒に出かける、、くらいで済むならこんな文句は言いません。短くて1週間、10日や2週間なんてざらですから。
それが年に何回も来たら・・
日本の雑誌を持ってきて「これ買いたいの」←今NYで大流行、とか書かれてる と言われてあちこち当たったり、、でもどこにもない。だいたいそんなものこっちでは見たことも聞いたこともないのに、どこで流行ってるって?
こちらは時間も誠意もお金も体力も使って精一杯のおもてなしをしているのだ、ということが分かっていない人が多すぎます。もちろんとても気遣ってくれてこちらになるべく負担がかからないように配慮してくれる人もいましたが・・本当に少数でした。そういう人なら気持よく「また来てね~」と言えるのに。
たいていは空港でお別れして「はーーやれやれ~~~」
すみません、ただの愚痴ですね。 -
【1478964】 投稿者: 横ですが・・・ (ID:2gk2f.eR1xA) 投稿日時:2009年 10月 24日 15:44
LA駐在になった、親友夫婦(夫・妻どちらも私の友人)に「おいでよ~」と誘われているので、
来年あたり行ってみようと思っているところです。
このスレ、大変参考になりました。
友人も未就学児を含む幼い子持ちで、あまり迷惑はかけられません。
こちらは中学生の息子と二人で行くつもりだ、と伝えてあります。
私も息子も他の英語圏で暮らしておりましたので、
来年で赴任3年目になる友人夫婦よりも現地での意志疎通ができることと、
私は免許を持っておりませんが、親子2人でも、なんなりと行動出来るので、
十分楽しめるだろう、と考えています。
アメリカ生活、というのを体験したことがないので、日常の細々したことでも感動しそうです。
友人には金銭面で負担にならないように気をつけて、
現地での宿泊費が不要になったことに感謝しつつ滞在したいと思いました。
完全に横なんですけど、御礼です。 -
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【1479002】 投稿者: 北米 (ID:KQriqJZ/XjI) 投稿日時:2009年 10月 24日 16:22
数年前のストレスを思い出しました。北米駐在2年目に入ると友人や親戚が立て続けに訪ねてきましたが、私達も初めてのことで空港送迎やダウンタウンへ車を出して観光をアテンドするのもひとつひとつのハードルを乗り越えるような感覚でした。
日本にいたときは1対1ではランチもしたことがなかったような元同じ会社の人も打診してきたので、平日は娘も私も学校があるので土日ならば観光におつき合いできます。詳しい旅程が決まったらご連絡ください。と返信したら、それについての返信は有りませんでした。
子連れできた友人はたいてい北米の時差に慣れず深夜にぐずったり騒がれましたが、わたしたちは日常であり主人は出勤、子供は学校、朝が来たら生活があるのです。タンクに温水を貯める方式のお風呂なのに私達がシャワーを浴びる頃には水しか出ないことなどいろいろありました。ホームステイは極力週末くらいにしてもらってあとはお勧めホテルで過ごしてもらうことをおすすめします。滞在中、この人、こんなに配慮のない人だったかしらと思うこと続出でそう言う面も、訪ねてくる方は海外駐在家庭訪問でおんぶにだっこだからこそ、出てしまうのだと思います。
・飛行機が安いからと夜遅い到着便で来る人
・アメリカの乾燥機で帰国前夜まで洗濯乾燥する人
・家にあった余り?と思われるような日本食(乾物系)を持ってくる人
・買い物のショッピングバッグなどや過剰包装の残骸を残していく人(ゴミに出せますがうんざり)
・機内食の残り(パンや外国エアラインの甘い袋入りケーキとか)を持ってきてキッチンに
置く人
すべてNGです。そして何故か皆さんこれをします。まだ思い出すといくらでも出てくるのでこのくらいで・・・お目汚し失礼しました。 -
【1479139】 投稿者: 蘭 (ID:ffySvhoaDJg) 投稿日時:2009年 10月 24日 18:51
結婚して20年、そのうち殆どを海外で過ごしてきました。
新婚の頃は欧州に駐在してました。
結婚後しばらくは子供もいなかったので
学生の頃の友人が、頻繁に遊びに来てくれました。割と若くしての結婚だったので、
その当時は日本からの友人が遊びに来てくれるのはとてもうれしい事でした。
私のほうからお誘いしてたくらいです。
友人と2人でヨーロッパをバックパック旅行をしたり、ミュージカルを見に行ったりし、
とても良い思い出になりました。
幸い主人も来客には大歓迎してくれてました。
その後、子供も産まれアメリカに駐在しましたが、やはり生活のリズムも子供中心になりますし、煩わしい事も出てきたので、できれば、
ホテルに泊まって頂きたいというのが本音です。 -
【1479264】 投稿者: 反対の立場 (ID:YWr6DxRu4OY) 投稿日時:2009年 10月 24日 21:05
>反対の立場さまと私の周囲は、いったい何が違うのでしょうね?ほんとうに不思議です・・。お世話をかけることが当然と思う層と、そうでない自立した層。
結局、庶民かそうでないかの格差なのかな。昔は確かに、まず親戚を頼る、ということがありましたものね。
>>その方たちは、どちらかというと海外経験が少なく、それでいて、海外にとても興味があるのではないでしょうか。私の周りにも、そのような方たちがいます。いとこの奥さんやご主人が、うちの親戚がたくさん海外に住んでいることを知って、すごい、遊びにいけると言ったそうです。その方たちには、それが、自然な発想なのでしょう。
うちは、海外へ転勤している方もいますが、長い期間、住んでいる方のほうが多いので、そちらへ訪問するからでしょうか。その方たちも、転勤している家庭を訪問することはないようです。
LAの親戚を訪ねるときは、空港での送迎、観光案内などをしていただきましたが、移動には、運転して、高速道路を走ることも普通のことです。やはり、転勤されてから間もないときは、大変だと思います。
それから、アメリカは、日本のように安全ではないので、長い期間、住んでいても、安全に関しては気が抜けないそうです。その方たちは、そのようなことも、あまりご存じないのでしょう。ですから、気楽に来られるのではないでしょうか。
そして、もしかしたら、あなた様のご家庭が、唯一、海外で生活されている身近な存在かもしれませんね。
いずれにしても、たくさんの方たちが、あなた様のご家庭を訪問したいということは、あなた様とご主人様の人柄の良さもあるのではないでしょうか。 -
【1479375】 投稿者: いやな思い出 (ID:MVSJ9bQFzlc) 投稿日時:2009年 10月 24日 22:30
以前、欧州に駐在していました。
赴任後2ヶ月たったころ、主人の会社の女の子二人組みがやってきました。
当時こどもは、2歳と4歳。
私は体調を崩していたので、初日は仕方がないとしても、2日目からは気を利かせてホテルに移るといってくれるかと期待をしていましたが・・・
(初日はわざわざパジャマのままでお迎えしてみました)
主人は休みを取りフルアテンド。上の子は幼稚園にいっていましたが、下の子は家。
私は体調が悪く食事のしたくも出来ませんでした。
「おなかがすいた」と子供が泣くので、主人を呼び戻そうとすると、レストランでオーダーしたところだから帰れないと。(もちろんレストランはうちの支払い)
その後、悪化して入院することになりましたが、彼女たちは予定通り1週間我が家に滞在していきました。
断れなかった主人がいけないのですが、いまだに恨んでいます。
反対に、私の会社の後輩は、最寄り駅まで自分できてくれました。
「私は、1人で観光してから夕方こどもさんのお迎えが終わるころにそこの駅に行きます!」といってくれるような方は、本当にラクに受け入れられました。
語学が出来る子だったというのも大きいかも。
友達が数人できてくれた時もラクでした。
空港までのお迎えはしました。1日目の観光は私も付き合いましたが、2日目は主婦が2日家を空けると家事が大変ということで彼女たちだけで行動していただきました。
(外国語学部出身のメンバーでした。)
私も無理することなく夕飯の準備も出来てお互いによかったです。
主人の両親、私の父と姉家族(駐在経験あり)のときも問題ありませんでした。
やはり、相手のことをまったく考えずすべてお任せタイプの方は、本当に困ります。
うまくお断りできるよう祈っています。