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【3981795】京都人とは?

投稿者: 大阪在住地方人   (ID:P9FY3KV2nWM) 投稿日時:2016年 02月 02日 13:59

大阪に住んで20年のアラフィフです。
最近、井上章一さんという学者さんの「京都嫌い」という本を読みました。
この本によると、著者は嵯峨の出身であることで洛中の京都人に田舎者扱いされ、悔しい思いをし、自分は京都市内の出身ではあるが、「京都人」であると名乗ることができないというようなことをユーモラスに、かつ本音で書いているようです。
私のような地方出身からすると嵯峨も立派な京都だと思うのですが、もし、この学者さんの書かれていることが京都の人に共通する認識であるとすれば、嵯峨の近辺は生粋の京都ではない、ということなのでしょうか?

私の身近な人で20代の嵯峨近辺で産まれ育ったお嬢さんがいます。
仕事の関係でこの方のブログやフェイスブックを拝見しているのですが、「京都人としてのこだわり」「京都人である自分としては~」等々、自分が京都人であることをことさら強調しています。京都外の人々に対するビジネスが目的ならそれもアリなのかと思うのですが、趣味の範囲を越えない店舗経営での京都人アピール、正直げんなりです。
このお嬢さんのお父さんが私と同郷のかなりな田舎で、地元の中堅私大の2部を卒業後京都の難関国立大学の大学院に進み、現在洛中のど真ん中に位置する場所で会社を経営していて、羽振りは悪くないようです。
お嬢さんは京都の有名私大の大学院を卒業後、そのままお父さんの会社に入っているようです。が、お父さんの会社の仕事も、自分で起業している店舗経営も中途半端なお嬢さんビジネスにしか見えません。
この親子を京都人と呼べるのでしょうか?

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  1. 【3983036】 投稿者: 当然、本物の京都人ではないのですが、、。  (ID:OZUzke7ngxQ) 投稿日時:2016年 02月 03日 11:21

    ちょっと面白いブログを見つけたな、と思い参加してきました。
    現在、首都圏在住。実家が京都の市外なので、元から、本物の京都人ではないと自覚しております。出身の高校が、東寺のそばのお勉強学校だったので、同級生のほとんどは、京都の人間です。そして、みんな、ええ大学に行きました。

    ただ、現在、市内に残ってるのは、ほんのわずか。2割も首都圏にいます。残念なことですが、京都には、働ける場所がないのも事実なんですかね。ちなみに、同級生の間では、こちらへ就職したりすることを、「都落ち」なんて、使ってたこともありました。

    さらに、こちらでは、「出身が京都」というのは、かなり好印象。本物の京都人ではない、と意識しつつ、食べれなくて、京都から出てきてる人間が多用してるはずです。自分のその一人ですが、、。

    あと、何となく、こちらで、京都出身、という人ほど、妙なプライドが捨てきれずにいる方が多いような、、。まあ、大阪の人も、こちらでは、いつまでも関西弁をしゃべり続けてますが、、。

    どちらにしても、本物じゃないからこそ、まだ本物に憧れてる自分がいるのかも知れません。

    それにしても、ただ、帰省するだけなのに、毎度のことながら、京都駅の混雑ぶりは、結構、疲れて仕方ない、お歳になりました。

  2. 【3983058】 投稿者: 昔々の京都人  (ID:jhl4kCPylYo) 投稿日時:2016年 02月 03日 11:39

    以前、京都市街地の中にある戸建てに引越しした時、規約の中に(京都市の条令?)、土地を造成などして土を掘った際にでも、「茶碗や貝殻など何か昔のものが出てきた際には、市役所に届ける事」なるものが有り、驚いた事があります。
    そうか、この土の下には、平安時代からの人間が生きていた地層のような積み重ねがあるんだ!と改めて思った事を覚えています。

    普通に京都に住む分には、良いところだという意見には賛成です。
    (但し、私的には冬の特に昼から曇ってくる天気や、地面から這い上がってくるような骨の髄までしみ込むあの寒さ、風がそよとも吹かず熱風に閉じ込められるあの暑さにはどうしても慣れませんでしたが、春や秋は本当に素晴らしいです)

  3. 【3983083】 投稿者: ちょっぴり京都寄りの大阪  (ID:v1o4UaFlErY) 投稿日時:2016年 02月 03日 11:58

    おけいこは生活必需品の範疇ではないのでしょうか。贅沢品、趣味嗜好の品であるなら、一見さんお断りもありかと思います。

  4. 【3983089】 投稿者: 今日はおばけの日  (ID:6YBC90eUAGg) 投稿日時:2016年 02月 03日 12:02

    浅草や神田のお年寄り方も、世田谷方面を未だに
    「あっちの野っ原」とか「林」と呼んで、東京とは思ってない人多いですよね。

    地方の田舎は、もっと排他的、保守的な所も多いと思います。

    京都は伝統を大事にしてますが、それは新しもんも取り入れて、その時代その時代を流動的に生き抜いてきたからこそ。

    決して排他的ではありません。

    スレ主の問題は、京都人というよりもその知人の方との問題でしょう。

  5. 【3983155】 投稿者: 日本中  (ID:KztO.Rk6O.I) 投稿日時:2016年 02月 03日 12:50

    「茶碗や貝殻など何か昔のものが出てきた際には、市役所に届ける事」なるものが有り、驚いた事があります。

    京都に限りませんよ。
    友人は、東京でも同様のことを言われ新築工事が中断しました。

  6. 【3983261】 投稿者: 昔々の京都人  (ID:30A9NmTbwxk) 投稿日時:2016年 02月 03日 14:13

    日本中 様
    ちなみにそれは東京の何区でしょうか?
    個人的に興味があります。
    やはり江戸があった所でしょうか?

  7. 【3983450】 投稿者: え?  (ID:BrjvzPXsS3E) 投稿日時:2016年 02月 03日 16:44

    お稽古は生活必需品という表現はどういう意味かわかりませんが、普通に身につけておくべき教養としての習い事というのはあります。

    紹介者を必要とするお稽古の先生は、生徒募集をしているような一般の先生のお話ではありません。一見さんお断りではなく、一見さんではたどり着けない先生です。京都ではお稽古を始める時は、母親がお世話になっている先生にお願いにあがるか、違うお稽古の時には知り合いの伝手をたどって良い先生をご紹介いただくのが一般的です。どの先生につくのかは一生の問題なので、最初が肝心です。同じ流派で違う先生に変わることはご法度です。狭い世界ですから、よくよく調べてからお世話になりにいきます。

    というより京都が非常に狭い世界なので、何かの会で初対面の時でも、「こちらは○○屋さんの娘さんです」とか「ご主人は京大病院の○○先生」などと紹介されたりします。そんな感じで「お茶は○○先生の所でお世話になっています。お華は△△先生です」という挨拶もあるので、お弟子さんになれるということ自体が身元保証や信用となります。

    京都のコミュニティは何かと面倒くさいので、入り込もうとはせずに軽く付き合いをする程度なら、京都テイストを味わいながら生活できると思いますよ。

  8. 【3983483】 投稿者: ちょっぴり京都寄りの大阪  (ID:v1o4UaFlErY) 投稿日時:2016年 02月 03日 17:17

    葵祭の斎王代に選ばれるようなおうちの娘さんが、お付き合いのためお茶やお花を習われるなら、それでいいと思います。お習字やそろばん、ピアノは習っておかないとむつかしい仕事もありますから、それで苦労しなくてはいけないのならイメージ落とします。

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