- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 小学一年生 (ID:hgUmLCCazY6) 投稿日時:2012年 10月 31日 09:40
昨日のことです。
夜になり、子供の宿題プリントがないことに気づきました。
昼間、祖母(私の母)のところで留守番をしながら宿題もしたはずですが、祖母に聞くと
「今日の宿題は『さんすうだけだ』って言って、国語はやってなかったよ」とのこと。
でも連絡帳には国語のプリントの宿題が出た由、書いてあります。
「プリント学校に忘れてきちゃったの?」と聞くと子供は確かに
「ううん、ちゃんとやったもん。」と言うのです。
私 「どこでやったの?」
子供「おばあちゃんのところ」
私 「その後どこにしまったの?」
子供「ファイルに入れてランドセルにしまった。」
私 「じゃあ入っているはずでしょう?」
子供「・・・」
私「入れたんだったらあるはずだから探しなさい」
探すふりをする子供。しかしもちろんありません。何度探しても、なかったのですから。
私「おばあちゃんちでやったならおばあちゃんちに忘れてきたんじゃないの?」
と言って隣の母の家に探しに行かせました。それでももちろんありません。母も「一度も見ていないし、やったのは算数だけだよ。」と言います。
私 「本当にやったの?」
子供「やった」
私 「どんな内容だった?」
子供「よく覚えてない。」
私 「覚えてないはずがないでしょう?本当にやったの?」
子供「やったよ。」
私 「おばあちゃんは○○ちゃんが国語の宿題はないって言って算数だけやってたって言ってたよ」
子供「え?やったもん。」
私「本当に国語だった?算数だったんじゃないの?算数はちゃんとやってたっておばあちゃん言ってたよ。」
子供「国語もやった。」
私「じゃあどんな内容だったか言えるでしょう。」
子供「・・・。」
私「学校に忘れてきたんじゃないの?それなら明日またもらってきて、あさって出せばいいから。正直に言ってごらん?」
子供「ちゃんとやったよ。」
この押し問答が10分近く続きました。子供は泣きもしません。
横から夫が
「ウソつくなよ!やってないんだろう!?」と口を挟むも
「嘘じゃないもん。」
とあくまで言い張る子供。
母に確認しても
「算数はやってたけどねえ・・・。本人が『国語はない』って言ったから私も『そう、国語はないのね。』って言って算数だけやらせたよ。」とはっきり言います。
結局、今日は先生にプリントを紛失した旨、連絡し、もう一度もらってくるように子供に言い、学校に行かせました。
しかし気になるのは、断じて「やった」と言い張る子供の態度です。
おばあちゃんの証言を突き付けて、きちんと座らせて説教をすべきでしょうか?
次男なのですがどうも普段から要領がよく、世渡り上手なひょうきん者で、愛嬌もあり、こちらが真剣に怒っても、ノラリ、クラリ~としてつかみどころがなく、ついつい許してしまうところがあり、私も反省しているのですが、
こんなに平気でうそをつくのが、本当は放っておいてはいけないような気がしてきました。
それとも私の聞き方が悪いと思われますか?
くだらない質問で申し訳ございませんが、皆様のご意見を伺いたくスレ立てしました。
よろしくお願いします。
現在のページ: 2 / 4
-
【2743186】 投稿者: 通りすがり (ID:0cQiXi9/LIU) 投稿日時:2012年 10月 31日 11:49
スレ主さんが叱る役だったら旦那さんには優しく諭してもらう役を
やって頂かないと。。。お風呂の中とか寝る前とか。。。
強情な子ほど意外とホロリと落ちるものですよ~
ちいさいこどもが親に嘘をつくのは嫌われたくないから。 -
【2743193】 投稿者: 頑張れ~ (ID:eTd.daP4ucY) 投稿日時:2012年 10月 31日 11:54
小学一年生様はいいお母さんだな、と思いました。
自分の言い方を何度も振り返って、もっと良い言い方は無かったのか?、と考え続けている。
きっと次男の坊やにも、お母さんは自分に真剣に向き合ってくれている、と伝わっていることでしょう。
私の拙い経験からですが、
昨晩の時点で「学校にプリントを忘れてきた」と言えなかったとしても、それで将来うそつきになるとは思えません。
いいお母さんの子どもである自分が忘れ物をしたことが受け入れられないのかもしれませんし・・
言っていることとやっていることが食い違えば、こんな風に責められるんだ、と体験したのです。
ちゃんと大人は自分を見ている、と再確認したことでしょう。
「〇〇君に電話で聞いてみようか?どんな問題だったか思い出したら、どこにしまったのかも思い出せるかもよ」
と、私なら言ってます。はい、小1の息子なら「それはやめて」と言い出すであろうと確信を持ってですが。
もしかしたら板書の写し間違えから発生した事態かもしれません。
誤魔化しきれるものでないと更に叩き込むこともできますし。
嘘ついても何にもいいことないよ、自分が嘘つきって人に思われるだけ、忘れ物や間違いよりも嘘のほうがよっぽどわるいんだよ、と怒らずに何度も何度も言い聞かせていれば大丈夫だと思います。
ついつい許してしまう、のはいけませんね。いけないことはいけない、と終始一貫させないと、子どもには伝わりません。 -
【2743205】 投稿者: うん (ID:geG59VmhEBE) 投稿日時:2012年 10月 31日 12:02
スレ主さんはいいお母さんですね。
私もよく失敗しましたよ~ついこっちも意地になっちゃうんですよね。
今だったら過去の苦い教訓を活かして
「やったんだけど、プリントなくしちゃったのかな?」
「面倒かもしれないけど、どうしても見つからなかったら
先生にプリントいただいたもう一度やってみたらどう?」
「提出日まで時間があってラッキーだったね!○○は本当にツイてるね~セーフセーフ!!」
…みたいな感じで子供の気分を上げモードにもっていくかな~ -
【2743272】 投稿者: 小学一年生 (ID:hgUmLCCazY6) 投稿日時:2012年 10月 31日 12:58
ウソ・・ねえ 様、
>もともとは勘違いで、昨日やった国語のプリントの記憶を
今日やったと思い込み「やった」と言うこともあります。
>小さくても男の子なのでプライドの生き物ですよ。
全てうなづきながら読みました。確かに勘違いだったという事はありますよね、昨日の記憶とすり替わってしまっていて・・・あれ?違ったかな?と思った時には目の前の母親が怒っていて・・・・
確かにその通りです。失敗から学ばせることも大事、ごもっともです。今回のことはもうこれ以上追及するのはやめようと思います。
南無阿弥陀仏様も同じようにまだ小さい子供で記憶に整合性がないのでは?と言うご意見ですね。
確かにその部分を考慮せずに子供を先に「うそつき」呼ばわりしてしまったかもしれないと思います。
そしてそのウソの性質が人を傷つけたりするものではないというご意見も、確かにその通りですね。ウソは全部よくないものではありますが、確かに今回のは比較的罪のないウソだったかもしれません。 -
-
【2743279】 投稿者: 小学一年生 (ID:hgUmLCCazY6) 投稿日時:2012年 10月 31日 13:06
通りすがり様
>小さい子がウソをつくのは親に嫌われたくないから
この言葉がずしんと胸に響きました。
確かに次男と言えど中間子で挟まれっ子で、普段あまりスポットライトが当たらない立場の子なので、親から嫌われるのを恐れる節が普段からあります!
頑張れ―様
ありがとうございます。でも、いい母親ではありません。すぐ感情的になってしまう、そしてとても理屈っぽく子供を追い詰めてしまう母親です。
たまにどうしたらいいのかわからなくなります。そして自分がやっている教育が合っているかどうか自信がなくなります。
うん様、
具体的な言い方をたくさん教えていただきありがとうございます。
うん様のようにそんな風に最初から言えたら、子供もウソをつかなくて済んだのかもしれません。 -
【2743350】 投稿者: 私はこう言いました。 (ID:BEqevtpByb2) 投稿日時:2012年 10月 31日 14:06
二十数年前嫁いだ時に、姑から「嘘はつかないで下さい。一度つかれるとそれから、ほんとかなほんとかなと疑ってしまうから」と言われました。後で夫がうそつきだとわかったんですが(笑)だから私は嘘をついた子どもに同じことを言います。それでも嘘をつくことはありますが、ほとんどなくなっているように思います。
-
【2743373】 投稿者: ピノキオ (ID:ivAfgRZh.mo) 投稿日時:2012年 10月 31日 14:40
以前読んだ本に、幼児~小学校低学年までの嘘は「自分を守るため」か「大好きな人を守るため」。
中学年くらいから、自分の欲求を満たすための嘘が出てきますが、低学年までの嘘は、ある程度見逃すことが必要だそうです。
絶対に見逃してはいけない嘘は「人を貶める嘘」
これは徹底的にいけない嘘であることを教える必要があるとか。
私も、叱る嘘と聞き逃す嘘の境目をここに置くようにしています。
ついムキになってしまうことも無くはないですが(汗) -
【2743380】 投稿者: みんく (ID:3CNhH7LRR0Q) 投稿日時:2012年 10月 31日 14:50
スレ主さんのお母様にも、今後はこの件について触れないよう、「考えがあるから」と言い含めておいた方がいいように思います。お母様が蒸し返してお子さんが意固地になってしまってもよくないので。
私にも経験があります。追い詰めすぎたなと反省することは多々ありました。
スレ主さん、お疲れなのですよね。ご自身もよく体を休めてくださいね。