早慶卒で、市役所？｜掲示板スレッド

教育長が行政職からなるか教職からなるかは、その市区町村のパワーバランスや歴史によります

教育委員会にいた行政職職員は教育長になっているケースは普通にあります。
どこの自治体かというほど珍しくもありません。

また、校長先生経由の場合でも、教育委員会に一度は所属して、教職指導員や指導課長職を経て、なります。

そもそも、教育長は議会の任命同意案件で、市長が推薦した人間を議会が承認する仕組です。別に先生や市の職員でなくても、議会で認めてもらえるレベルの人材なら問題ないです。結果的に、教員を含めて教育委員会にいた人材で市長に気にいられた人が推薦されるというシステムです

早稲田から区役所市役所就職は5人以上の就職があるリストだけでも何十人もいます。(ちなみに埼玉県、群馬県職員も何十人)
商社就職よりよっぽど多いです。
地に足ついた、現実的に良い就職先だと思います。

市長に気に入られた人が推薦される…。すごい世界ですね。

まあ7割以上が校長経験者らしいので、普通の市役所職員が教育委員会に入り市長に気に入られたから教育長になるってことは本当に少ないでしょうけど。

一緒くたにしてる人がいるけど、区役所と市役所って給料とか全然違うよね

割とあってますよ

東日本のそこそこの規模の市では、地元駅弁や旧帝大学と共に早慶MARCHあたりが執行部（課長級以上）の主要ポストを占めているケースはままあります

教育長で何の問題が？

大筋は変わりないです。当然プロセスは単純ではないでしょう。別にすごい世界ということはないのでは？

>市長に気に入られた人が推薦される…。すごい世界ですね。

社長（市長）に推薦された人が役員会（市議会）の承認を受けて重役（教育長）に就く　というのは一般社会でも当たり前の事だと思いますけど？？？

むしろ、それ以外にどの様なやり方が？大昔みたいに選挙しますか？

>まあ7割以上が校長経験者らしいので、普通の市役所職員が教育委員会に入り市長に気に入られたから教育長になるってことは本当に少ないでしょうけど

逆に3割はそれ以外で、外部からの招聘よりも、市の職員からなる事の方が多いと思いますよ。前回も述べましたが、教員経験があったとしても、市（教育委員会）に奉公しないとなれないと思います。そういう意味では、いずれにしても市役所職員が出世してなるポジションです。

私の市では教員出身の教育長が体調を崩して退職して、教員経験のない行政職が教育長になった事があります。