女子美の中高大連携授業
被災地首長に求められる能力
福島県飯舘村の菅野村長が、「もう10年も20年も住めないなんて心ない話をするとは。国を治める人の発言だとは思えない。我慢がならない」と涙したという話が本当だとしたら、心労がピークだとしても残念ですね。福島原発の廃炉には、楽観的に見ても10年かかる。放射能の放出が止まってから、蓄積した放射能の濃度が低下するのにかかる期間は、おおよそわかっている。科学的に考えて、なるべく早く帰ることが不可能だからこういう話が出ていることを、まずは受け止めなければならないでしょう。
被災地の首長はリーダーとして冷静に状況を理解し、住民にとってより安全でより生活が安定する方向で交渉することに力を入れるべきではないでしょうか。怒りの感情やふるさとへの慕情はわかりますが、リーダーならば、石原さんや橋下さんぐらいの勢いで行かないと。決断を早くしないと、それだけ立ち直りが遅れます。
現状での汚染状況を理解し、なぜ10年・20年という数字が出てきたのか、根拠があるのかないのかを考える。移住するのがいいのか、とどまるのがいいのかについて、住民の健康や農林水産業で今後も生計が立てられるのかを考えて総合的に判断する。仮に、集団移住を選択するのなら、よりよい移住先を確保するための条件を考えるべきだと思います。リーダーなのですから、住民感情を代弁するだけではどうにもなりません。
世帯主1人あたり1000万円(2000でも3000でも)の慰謝料を求める、家財や家畜などを含めて、移転費用の全額負担を求める、現在と同レベルの広さの土地と、現在の住居と同レベルの住居の建築費用を求める、現在と同等の農地・山林・放牧地などの無償提供を求める、村全体の集団移転を求める、移転先は現在と環境の似た所でかつ高速道路へのアクセスの良い場所で原発から300キロメートル以上離れた所を求める、移転後も現在の村名や自治体としての権限を求める、主たる家計の担い手に対して雇用の確保を約束させる、生涯賃金が下がるときには差額の補填を約束させる・・・などなど。首長さん、どうか住民のために優れたリーダーでいてください。
>福島県飯舘村の菅野村長が、「もう10年も20年も住めないなんて心ない話をするとは。国を治める人の発言だとは思えない。我慢がならない」と涙したという話が本当だとしたら、心労がピークだとしても残念ですね。
どうしてこれが残念なのか、さっぱりわかりません。
菅首相が「10~20年住めないだろう」なんて首相にあるまじき無責任な発言を
するほうが、よっぽど残念です。
避難区域の設定前に自主的に避難した場合には補償対象にならない、なんていうのを
決めたのも政府ですよ。
↑
上の方に同意。
なんでまた、村長さんを責めるのか分かりません。
散々、政府の二転三転に翻弄された挙げ句でしょう。そりゃ泣きたくもなるわ。
想定外は、本当だったと思いますよ、誰にとっても。
失った代償はあまりに大きすぎますが…
10年単位で住めないだろう、というのが専門知識のある人の共通の見方だと思います。
がんばります、早く住めるようにしましょう・・・といいかげんなことを言っても何の解決になりません。
「そんなこと聞きたくない」というのが、住民の気持ちだと思いますが、
原発の状況はブラックボックスで、状況が刻一刻変わるのは仕方がないように思います。
「いつ帰れるか明示して欲しい」と言っても、意味のある回答は得られないでしょう。
首長ですから、聞きたくないことを冷静に聞いて10年後20年後を見据えて前に進まなくは、
将来有る40歳代ぐらいまでの人はたまらないと思います。
リーダーが、「聞きたくない」「言って欲しくない」という非科学的な姿勢をとるのが解せません。
原子力発電所を誘致したのはその当時の県知事であり、当時の政権は自民党だったのでは?
想定外のこととはいえ、考えが甘い気がします。
レベル7になった地域はそう簡単に住めるようにはならないでしょう。
菅さんには発言に責任を持って最後まで言い切れ、と言いたいです。
どこぞの都知事のように…。
スレヌシさんにほぼ同意します。
管の発言(本人は言ってないといってますが)は、不適切だったと思いますし、涙をながされた村長さんを責めるつもりはありません。
ですが、現在避難地域になっている自治体の長はもう少し客観的に冷静に考えるべきだと思います。
故郷への想いや住民の怒りの気持ちは当然です。
仕事も家も土地も失ってしまうかも知れないのですから。
福島原発の放射能放出が止まったあと、どこからが住めるようになるのか・・楽観視はできないと思います。
自分たちの住んでいた場所が、今後は住めなくなる可能性が大きいと考えて首長さんは行動するべきでしょう。
いつか(近い将来)帰れることを前提としてすべてを考えていては、いざ本当に居住不可になったときに混乱するでしょうね。
被災地といっても、岩手や宮城とは違うので、原発が収束しないかぎり、いつ住めるようになるかなんて誰も言えないでしょう。
住民の気持ちに添いながらも、首長さんは、冷静に今後を考えていってほしいです。
10年、20年、住めなくなる地域もあるでしょうから・・




































