ノーベル賞３人受賞｜掲示板スレッド

益川先生は、国語と英語がダメで、英語嫌い嵩じて海外渡航経験いまだにゼロだとか。
それでも、昔は名古屋大学入いれたんですねー。
今は、無理でしょうね。
昔をうらやましがる、理系少年も多いでしょう。
なんかやっぱり、小学校から学校で英語教えるより、
実験時間増やした方がよくないか？
下手で中途半端なジャパニーズイングリッシュに血道あげるより、
自国語と理数系に気合いれたほうがいいんじゃないか、と思います。

東京で生まれ　関西弁の父と東京言葉の母の家庭で育ちました。　
４歳で大阪に引っ越し、東京で就職しました。
自宅では母の標準イントネーションで暮らし、玄関をでたら友達としっかり大阪弁！
混じることはなく、いわゆるバイリンガル状態でした。


西のことば（名古屋弁、大阪弁、福岡弁等）のリズム、のりは
東のことば（いわゆる東京弁）と全く違います。


西のことばには間がある・・というか、掛け合い、疑問を挟む、茶化す、ぼける・・が比較的に楽です。語尾がゆるい。
そういう議論をゆるす、思索を広げていく余地があるように思います。
人間の上下関係の敬語を残しつつ、議論会話が続くイメージがあります。


標準語は正確な伝達をよしとする・・しっかり伝え、しっかり聞きとる。
具体的な質問や、次に続く結論や行動への伝達に向くように思います。
最初の話者へのゆるい未確定な疑問は挟みにくい。


物理学など、未知の理論の世界の思索の海では、
雑音や他の研究者との会話、異分野との交流に西ことばが多少関係しているかもしれません。


もちろん言葉だけで事が済む訳でないのは　お判り頂けると思います。

ちなみにですが、ＣＮＮやアジアの放送局などでは、
「日本人３人」とは報道されていません。
「アメリカ人１人と日本人２人」と報道されています。
だからニュースのニュアンスがすごく違ってがっかりしました。
日本も南部先生のような立派な研究者の方に、居てもらえるような環境を作ってほしいものだと思いましたよ。
ＣＮＮのウェブサイト（英語版）のサイエンスのコーナーを見るとわかります。

帰化なさったとしても、日本で生まれ育った方には違いないのだから、がっかりすることもないのでは？
私は「日系人」の方が立派なことをなさったというようなニュースでもうれしく思います。
もちろん、「日本も南部先生のような立派な研究者の方に、居てもらえるような環境を作ってほしいものだと思いましたよ」には同感ですが。

今日の午後、理学部の教室でさっそく、
益川先生の講演会があるらしく、娘が参加すると
メールを送ってきました。
ポスドクの問題などで、大学院以上の進学をためらう
優秀な学生も多いようで、ちょっと良い刺激になるかもしれませんね。

おめでとうございます！

益川先生、ひょうきんですね。ばんざ～いなんて、喜んでたらいいんだろうけど、なかなかそうは行かなくてね、に笑い転げそうになりました。


一方で、おまじないは信じますか、にいや信じません、ときっぱり。自然の法則は自然の中にしか答えはない、必ず見つかるはずです。貫禄・風格を感じました。

化学賞に下村先生
長崎医専卒、名古屋大博士だって・・名古屋大学ばっかり

またもや西日本出身者ですね。
やはり理系のエネルギースポットが京都あたりに・・・？