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【1050027】ノーベル賞3人受賞

投稿者: はぁ   (ID:2Iz.TyDhH2Y) 投稿日時:2008年 10月 07日 20:39

スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2008年のノーベル物理学賞を高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授(64)と益川敏英京都大名誉教授(68)=京都産業大教授=、米シカゴ大の南部陽一郎(87)の3氏に授与すると発表した。


おめでたいことですが、今年は大きなニュースがたくさんあって、
時事問題には事欠かないですね。
しかもこの時期になってなので大変かも。塾では9月中までのはチェックと
言われましたが、12月に起きたこともでたいう話なので。

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  1. 【1051184】 投稿者: 箱根の関  (ID:7nXNUBOVVH2) 投稿日時:2008年 10月 08日 21:20

    連投すみません。
    そういえば、下村さんのご子息(下村努氏)も面白い人材で、要チェックです!


    http://globe-walkers.com/ohno/interview/shimomura.htm
    「史上最悪のハッカーを追いつめた日本人」週間文春

  2. 【1051187】 投稿者: 涙  (ID:vlfEOgF93UA) 投稿日時:2008年 10月 08日 21:22

    益川先生、NHKのインタビューで奥様のことなど飄々と答えていらっしゃったのに、南部先生の話になると一転涙ぐまれて、こちらも感無量になりました。

    理系の息子によい刺激にならないかしら・・・

  3. 【1051234】 投稿者: 理系大国  (ID:Wcp1ohf.LuE) 投稿日時:2008年 10月 08日 22:04

    スレッドのタイトルが合わなくなりましたね。うれしい誤算ですね。
    4人目です、下村氏。皆様おめでとうございます。

    中部地方(東海)優勢というのも気になりますが、
    30年以上前の研究というのも気になります。
    基礎研究分野なので評価に時間がかかるというのは
    何となく理解できますが、それにしても...。

  4. 【1051245】 投稿者: およ  (ID:j9.lBksa94k) 投稿日時:2008年 10月 08日 22:12

    南部博士、と聞いてまず思い浮かんだのが、ガッチャマン。
    もしかして、この南部博士から名前を頂いたのではないでしょうか?
    低レベルですみません。

  5. 【1051286】 投稿者: 地方出身者  (ID:FsBCvguwF02) 投稿日時:2008年 10月 08日 22:40

    > 30年以上前の研究というのも気になります。

    ノーベル賞は、対象となる研究が本当に人類の役に
    たっていることを確認できた研究に送られます。
    ということで、結構古い研究に対して送られる傾向があります。
    あのアインシュタインだって、受賞対象は相対性理論ではなく、
    光量子説に対してでした。その頃は相対性理論がどう役に立つか
    分からなかったんです。

    今回のCP対称性の破れだって、実社会に役立ってるんですよ。
    虚業でしかない金融業とは違いますねぇ。

  6. 【1051435】 投稿者: 東大じゃなくても  (ID:9S1qeID/RRo) 投稿日時:2008年 10月 09日 00:36

    なあんだ、東大じゃなくてもすごいじゃん!
    と、目から鱗の人も多いかと。

  7. 【1051520】 投稿者: 真か嘘か  (ID:e8S66UqXL6U) 投稿日時:2008年 10月 09日 06:37

    >> 30年以上前の研究というのも気になります。
    > ノーベル賞は、対象となる研究が本当に人類の役にたっていることを確認できた研究に送られます。
     
    役に立っているか?というよりも、対称性のやぶれを説明する素粒子の存在が理論的な仮説・予言的なもので、それが近年ようやく実験で確かなことだと証明されたから受賞したんですね。それだけ独創的で先駆的な理論だったということです。真実は是認されるまで不確定です。
     
    以下引用
     
     ノーベル物理学賞を授賞した高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授(64)と益川敏英京都大名誉教授(68)京都産業大教授は「小林・益川理論」による素粒子物理学への貢献が授賞理由となった。宇宙や物質の成り立ちにかかわる根源的な現象を理論的に解明し、素粒子物理学の基礎となる「標準理論」を築いた功績が評価された。
     
     宇宙は約137億年前、「ビッグバン」と呼ばれる大爆発によって誕生した。その直後、物質を構成するクオークや電子などの「粒子」と、質量が同じで電荷が反対の「反粒子」が同じ数だけ生まれた。

     粒子と反粒子が出合うと、光を放ってどちらも消滅してしまう不思議な性質がある。このため両者がいつまでも併存していると、宇宙には物質がなくなってしまう。ところが現在の宇宙では反粒子は見当たらず、粒子だけが生き残り、銀河や太陽系が生まれた。

     反粒子が宇宙から消えたのは、粒子と比べて電荷以外にもわずかな性質の違いがあり、反粒子の方が生き残る確率が低いためだ。この両者の性質の違いは「CP対称性の破れ」と呼ばれ、その仕組みは素粒子物理学の大きな謎だった。

     小林、益川両氏は、ともに京都大助手だった1973(昭和48)年、共同でこの謎の解明に取り組み、「小林・益川理論」を発表。物質を構成する最小単位の素粒子であるクオークが少なくとも6種類あれば、対称性の破れが起きることを初めて理論的に示した。小林氏が29歳、益川氏が33歳のときだった。

     クオークは当時、「アップ」「ダウン」「ストレンジ」の3種類しか見つかっていなかったが、74年に4番目の「チャーム」、77年に5番目の「ボトム」が発見された。95年に6番目の「トップ」が確認され、小林・益川理論が予言したクオークがすべて実在することが分かった。

     残る課題は、対称性の破れが理論通りに起きることを、実験で確認することだった。高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)と米スタンフォード線形加速器センターを中心とする2つの国際グループは2001年、B中間子の崩壊過程で、理論値通りに対称性の破れが起きることを確認。高エネ研は2004年までに、さらに精度の高い実験で理論の正しさをほぼ完全に裏付けた。

     小林・益川理論は、素粒子物理学の標準理論を支える重要な柱の一つとして国際的な評価を確立しており、関係者の間でノーベル賞受賞の期待が膨らんでいた。

  8. 【1052695】 投稿者: ノーベル文学賞  (ID:/zOdxV1s2go) 投稿日時:2008年 10月 10日 09:31

    やはり村上春樹氏はならず、だったようですね。

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