がんばれ民主党｜掲示板スレッド

彼女の言っていることは、
「一般的には正しい」と思います。
安定した強力な政府の樹立こそ、
国家の安寧をもたらすもの、と思います。

しかし、イタリアにいて、外から見る日本の政治と、
この9ヶ月間、
日々変わるこの国の指導者の言葉に翻弄され、
期待を裏切られ続け、
不安と猜疑にみちた日々を送ってきた私たちが見る政治とでは、
「肌で感じる感覚」が
圧倒的な差を持つのです。

その差を十分考慮して彼女の論を読み進めなくてはなりません。

本の帯、書物のタイトル、雑誌の表紙などは、
「部数を伸ばすための宣伝文句に過ぎない」ことは、
駅売りのスポーツ新聞を見れば分かるでしょう。


日本人が今、決断しなくてはならないのは、
「民主党でいいのか？」ということだと思います。

ねじれ国会は、確かに、政治の流れが滞り、不安定になるものです。
しかし、民主党の示す方向に、両院とも流れていってしまって「本当にいいのか？」なんです。

この9ヶ月間で、「その方向の怪しさ、危うさ」を感じた日本人は多いはずです。
その「疑い」を持ったまま、
民主党を「安定して強力な政府」としまっていいのか？ということです。


塩野ファンの私は、少なからずショックをうける本ですが、
「日本人よ、どこへ行きたいのか、心して決断せよ」というのが、
塩野氏の真意であろうと思っています。

いろいろだけどさん


私は無駄な空港を作ったことを肯定してませんよ。単に、採算の取れない郵便局を税金で維持しようとしている民主党も同じだ、ってことを指摘してるだけです。
前原さんにはこの国の舵取りは無理です。
それは何度も言ってるように、なんの展望もなくちゃぶ台をひっくり返すことしかできないから。
八ツ場がいい例です。


それと、年金はまったく足りなくなってません。
高齢化が予想以上に進むので、この調子だと今後若い人がもらえる額が減る、そこが問題になっているのです。
グリーンピアはそれとは別の問題です。
もちろん、グリーンピアを肯定しているわけでもありません。


それと、子ども手当てですが、日本が子どもにかける予算が少ないのはそのとおりです。しかし、世界中で２万６千円なんていう高額の子ども手当てを払っているところはありません。消費税25％、所得税と住民税で半分もとられるスウェーデンでさえ、１万３千円ほどですよ。
しかも、子ども手当てってのは、少子化対策としてあまり効果がないことがヨーロッパの例からはっきりしていて、だからこそOECDにも「やめたほうがいいよ」なんていわれてるんですよ。
こんな税金が少ない国で世界一高い現金ばら撒き、これはあきらかに選挙目当てです。民主の元議員の水島さんが、はっきりとテレビで、女性の票を獲得するために子ども手当てを考えたと言ってるんですから。
それに、あとづけで、少子化対策とか、日本は子どもにかけるお金が少ないとか理由をつけているのです。


はっきりいいます。
こどもにかける予算を増やすのことに反対する人はいません、だけど、こんな馬鹿みたいな現金ばら撒きをしているのは日本だけ、世界の笑いものです。


あなたの言い分を読んでいると、マスコミの主張そのまま、民主の言い訳そのままです。
もう少し、政治についてまじめに考えてください。
グリーンピアのせいで今の年金が破綻しそうなんて、笑いものですよ。
そして、私は自民の政治を肯定しているわけでもありません。
ちなみに、日本がヨーロッパにくらべてコンクリートが多いのは、ヨーロッパは何百年も前からの建物を使っているから新しいものを建てる必要がないってことと、地震が少ないからです。

いろいろだけださん


誤解があるといけないので、補足を


ヨーロッパは何百年も前の建物も使っている=石造りレンガ造りの建物が結構多い、ってことです。
そして
なにより地震・台風などの災害が少ないために、高い防波堤・ダムなどの必要がないってことも関係していると思います。


なにか誤解しているかもしれませんが、私も政治のやり方は変えていくべきだと思ってますよ。
当然インフラが整った現在、公共事業費は減っていく運命で、実際自民の時代にも相当減らしています。
だけど、民主もしくは前原さんのように、とにかく自民と違うことをやりたい、ダムはすべて無駄、少子化対策として効果の薄い子ども手当てでの無駄遣い、科学振興費費の大幅削減などといったビジョンのない政治では、この国はだめになります。


そうそう、前原さん、あれだけ鼻息荒かったハツ場について、結論は先送りと言い出したみたいで。

前原さんはさん、さっそくどうもありがとう。

わたしも子供手当に関しては、現金を直接支給するよりその分を環境整備にした方がいいと思いますよ。
実際ヨーローッパでも現金を直接支給したがあまり効果がないので後に環境整備に移行していますので
日本も遠からずそうなると思います。
今日本は戦後からの高度経済成長期から安定期に政治を替えていく過渡期なのだと思います。
試行錯誤しながら日本にとって進むべく良い方向を模索しているのです。
この流れは止めるべきではないと思います。
ですが、私はもう一つ心配していることがあります。
知り合いの東大の博士課程に進んでいる方が、その方もお友達もほとんど外資系の企業に就職が決まったという話を聞いたのです。
日本の企業にはあまり就職先もなく、待遇面でも雲泥の差だそうです。
日本に未来はないそうです。
日本は技術立国でありながら、税金で育て上げた優秀な方々をみすみす外資に差し上げている事実。
公務員（官僚）に対しても天下りを無くすのは良いことだと思いますが、待遇面を超一流企業並みに上げないと
優秀な人はみな外資に流れ、この国を支える人のレベルダウンを招いてしまうということです。

とにかく何が無駄かそうでないか
どこにお金をかけるべきなのか
本当にまだまだダムが必要なのか？
それを間違えると、中国や韓国の勢いに負けて埋没してしまいます。

ずっと一緒にいて、トキメキが無くなってた、って感じかな、
ダンナ（自民党）には。


新しく出会った男（民主党）に
"イイコト"ばっかり言われて、
ちょっと浮気してしまった・・・そんな感じ。


で新しい男（民主党）も一緒にいて見たら、
もう口先ばっかりの、超だめんず。


理想だけでメシは食えないって。
借金（赤字国債）で見栄はっちゃって。


それでいて他の女への色目（外国人参政権）だけは忘れない。


今回、あらためてダンナ（自民党）の良さが、わかった。


そりゃ理想とは行かなくても、
今までの生活を守ってくれていたのは、
結局ダンナだったんだね。


って、いまそんな感じかな。

チャンスを与えてください。

民主党だけは、絶対いやだ！

栃木のギョロメがいいですか？