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【3613161】武器輸出国を目指す現内閣

投稿者: これを許したら日本は再び戦争に巻き込まれる   (ID:tvzPfuHcDAk) 投稿日時:2014年 12月 19日 23:23

現防衛大臣は、経済立て直しのために日本が武器輸出国になることを目指す、と明言した。
愚かだ。
これを許すわけにはいかない。

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  1. 【3638987】 投稿者: 二俣川  (ID:apdUVnzkw.U) 投稿日時:2015年 01月 17日 11:38

    >何度も言うが、全ての物は有益と有害は表裏一体であり、我々は、その中で有益な部分を取捨選択することで制御することが出来る。法規制も社会でその役務を担っている。


    始めから有害が自明である事物は、その限りでない。
    少なくとも、過去の侵略戦争の当事者であり、その反省を踏まえた平和憲法有する日本国の為すべきものではない。
    正義の実現を使命とする法も、悪に加担するものであってはならぬ。

    東大広報課は報道が大きな反響を呼んだことに狼狽、懸命に火消しに走った。
    しかし、それは国民からの「誤解」でなく、むしろ本音を見抜かれたというべきであろう。
    なぜなら、浜田・元総長時代からの方針を堅持するのなら、いまここで文言を改変すべき別段の事情や合理性は皆無であるからだ。
    三菱重工ら軍需産業と結託し、その潤沢な資金を得たいとの哲学なき科学屋風情のさもしい根性が露わになったということであろう。

    昭和29年の映画『ゴジラ』第一作では、「オキシデンデストロイヤー」を発明した科学者(平田昭彦)がゴジラ退治後、自らも命を絶った。
    軍事兵器への悪用を懸念したからだ。
    当時の原水爆実験による放射能汚染で生み出された鬼っこであるゴジラ。
    この映画を作った先人らの思いを想起してもらいたい。

    やれても、やってはならぬものがあるはずだ。

  2. 【3639017】 投稿者: 自由  (ID:F3XWZjFGXkA) 投稿日時:2015年 01月 17日 12:03

    このスレでの議論の論点が、
    どこにあるのかよく分からないのだが、

    例えば、拳銃の場合、

    >拳銃は人を撃つ武器だから悪である

    というのが論点であろうか。

    それは拳銃を持つ者が、警察官であっても強盗であったも、

    >拳銃はとにかく悪である。

    ということが論点なのであろうか。

    また、「武器の輸出」と「武器の輸入」では論点が違うのであろうか?

  3. 【3639233】 投稿者: 自由  (ID:F3XWZjFGXkA) 投稿日時:2015年 01月 17日 14:44

    思うに、

    拳銃そのものは単なる道具であって正義でも悪でもない。拳銃の持ち主が警察官であるか強盗かによって、その意味が変わっていく。犯罪抑止として働く場合もあれば、犯罪誘導に働く場合もある。

    「武器の輸出」と「武器の輸入」の違いは、最終的な持ち主が他国なのか、日本なのかの違いによる。

    「武器の輸出」を問題視しながら「武器の輸入」は議論にならないのは、輸入した武器はその使い方を日本がコントロールできるであろう。

    結局のところ、

    「武器の輸出」という問題は、どこに輸出するのか?という問題である。

  4. 【3639766】 投稿者: ふう  (ID:qkTlF/aPMsc) 投稿日時:2015年 01月 18日 07:46

    >輸入した武器はその使い方を日本がコントロールできるであろう。

    輸出した武器もその使い方はコントロールできますよ。
    そもそも安全保障上、コントロールできなければ困ります。


    >「武器の輸出」という問題は、どこに輸出するのか?という問題である。

    よって、どこが輸入するのか? という問題だと思います。

    日本の武器に需要が生まれるとするなら、専守防衛を貫いてきた日本を評価する、中国のような覇権主義ではない国々に輸入
    してほしいし、日本と共に積極的な平和主義を共に歩む国家が増えてくれることを期待したいですね。

  5. 【3639795】 投稿者: なんともしもし  (ID:zdv2Oco9Rh2) 投稿日時:2015年 01月 18日 08:54

    武器輸出の現状の一例としてシリア情勢をめぐる世界各国の動きを一度説明しよう。まずシリアは国連加盟国である。

    まず、ロシアはそのシリア政府に武器を供給している。これはソ連時代からの更新契約がある。

    次にアメリカ。昨年中東の島国の小国カタールに1兆円の大型武器契約をした。この中には日本の技術も含まれている。今後、カタールでシリア反政府軍の訓練を行う予定。この武器がどこに流れるか想像が付くだろう。しかし、いったいどこの国が独裁とはいえ、国連加盟国と戦っている反政府ゲリラに堂々と武器を供給し訓練する権利があるのだろうか?

    次にEU。反政府軍への武器供給制限解除。今後フランスが今回の週刊誌テロ事件を利用して積極的に武器輸出に関与するだろう。

    次に中国。最近まで内戦中であったスーダンから中国製の武器が上記カタールに輸出、それがトルコに転売され、反政府軍に供給されているという2013年8月12日付けニューヨークタイムズの記事がある。ちなみにスーダンはシリア政府側とも関係がある。

    最後にイスラム国。世界中の武器を持っている。シリア政府軍、反政府軍双方とも繋がっているとされる(ソースはニューヨークタイムス)。

    安倍氏が今回の中東歴訪中、今後数年間で3000億円のインフラ整備支援を約束した(ちなみはこれは主にODA式の円借款=金貸し。これについて、状況的に世界的にもあまり評価されていない気がする。どうせ数年後には過去のイラクのように「チャラ」にするのだろうか)。「本当に中東の和平を望む日本」としては何か漠然としているような気がする。

  6. 【3639834】 投稿者: 日王マンセー  (ID:oROdid4QXjQ) 投稿日時:2015年 01月 18日 09:49

    日本の武器を必要とする国にはガンガン売りゃいいんだよw
    ただし、テロリストには直接売らない。
    敵対国にはモンキーモデル。
    もちろん支払条件は先払いだwww

  7. 【3639846】 投稿者: 二俣川  (ID:apdUVnzkw.U) 投稿日時:2015年 01月 18日 10:03

    >拳銃そのものは単なる道具であって正義でも悪でもない。

    拳銃そのものは、不正義であり悪であることは自明だ。
    他人を殺傷する以外に、いったい何の用途があろうか。
    運動会のスタートに用いる合図にでも使うつもりか。
    自動車や冷蔵庫・洗濯機など人々の生活上の利便に資する物品とは正反対である。

    しかし、悲しい現実が拳銃を必要(必要悪)とするのならば、
    その用途は可能な限り限定されなければならない(本来、英国の警官のように『丸腰』でもいいはず)。
    したがって、不幸な経緯と尊い犠牲の上にあって今日の平和憲法を有するわが国において、
    そのような必要悪の性質有する物品をあえて他国に売ってまで金もうけを考える理由はない。

    「武器輸出」。
    それは、一部の軍需産業の私益のため、先人らが地道に築きあげてきた戦後日本への評価を根底から破壊する愚挙である。

  8. 【3639859】 投稿者: 二俣川  (ID:apdUVnzkw.U) 投稿日時:2015年 01月 18日 10:14

    他国の民を殺傷してまで金もうけを望む国民は少なかろう。
    もしそれで国民が貧乏しても、矜恃をもって一杯の粥を啜りあえばよいではないか。
    「ボロはまとえど、心は錦」の意気である。

    世には、やれてもやってはならぬものがある。

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