天皇陛下「生前退位」の意向示される｜掲示板スレッド

＞日本の運命というかあり方を決める重要事項は、国民的議論は必要がなく、本当に日本のことを思う人達が粛々と決めれば良い。

「本当に日本のことを思う人達」って言われても、俺は辞退するよ。悪く思わないでくれ。

なんともしもしさんへ
確かにそうですね。以後気をつけます。

天皇陛下の大切さが分からない人は、だいたい国旗国歌の重要性にも気付いていないよね。

良いけどさん

あなたではなく、別のスレッドの上矢印とこのスレッドのＨＮ ↑  (ID:ZSmVB8tnwjA) 宛なので。すみませんね。

ロングライダーさん

＞本当に日本のことを思う人達」って言われても、俺は辞退するよ。悪く思わないでくれ。

これはおそらく皇室典範の改正を諮問する首相付属の自称有識者付属会議で決められる。どのようなメンバーが選ばれるか目を光らすべき。

私の言いたいことは国民と言ってもいろいろな人がいて、「大衆迎合主義」これは避けたいということ。

現行天皇制には、以下のような本来否定されるべき前近代的価値観が粘着している。周知のように、それは戦後の旧支配層と占領軍とのそれぞれの思惑による政治的妥協によるものだ。

私の天皇制廃止論は、天皇制が憲法的に国民主権主義や法の下の平等に違背するものであるとの制度論にある。他方、次のような戦前の狂信的ウルトラ右翼思想の残滓をも今だ付着したものである点も指摘しておきたい。

明仁氏が誠実な人物である点は私も否定しない。
だが、個人の資質はどうであれ、天皇制という制度そのものが悪性を有するものだと言わざるをえないものなのである。

（以下、私の書き込みからの転載）

戦前の狂信的天皇制「国体」イデオローグの理論的支柱であった穂積八束・上杉慎吉。
たとえば、上杉は権威の権化と人民の絶対服従としての「国体」観として、次のように述べた。

「天皇は万世一系の天之日嗣なり。皇位は天祖の御位にして天皇は造霊を承伝体得したまふの現人神なり。天皇は日本人の絶対に憑依しまつりて其の本性を充実発展、人類の理想に到達することを得るの、信仰の中心たり。「大日本帝国の国体」『憲法述義』90頁」

まさに鬼気迫る狂信ぶりである。
もっとも、これも明治になり設けられたわが国の絶対的天皇制国家機構の有する人民抑圧的機能の表れだと考えられる。それだけ、当時の自由民権運動の高揚を抑え込む理論的裏付け（口実）を必要としたということではあるまいか。

今のご様子では皇后の公務は雅子様には無理。
ご公務が無理で、陛下が譲位されても、譲位された方はもっと無理。なら、譲位する相手を考えるべきとなります。
陛下は仕事わされなくも、祈って下さるだけで十分陛下として存在します。
年齢に応じた仕事量にする改革が必要です。試しに皇太子夫妻に仕事を代行して頂き、雅子様ができるかどうかみるべきです。

＞廃止してしまうと (ID:HG2mYzPFQ/Q) さんへ

あなたの衆愚民主主義へのご懸念は理解できる。
先の都知事選での結果しかり。
それでも、私はアベや小池を総理や都知事ではないと唱えたことはない。
批判はするが、否定はしない。
彼らは（形式的であれ）民主的に選出された人物であることに相違ないからである。

先述のように、たとえ天皇が英君であれ愚昧の輩（大正天皇）であれ、それは本質ではない。
制度としての世襲天皇制の是非につき論じられるべきだからだ。

したがって、将来の天皇制廃止後の民主共和制の日本国において、下野した正田明仁氏や小和田徳仁氏らが国民からの支持を受け、この国の元首である公選大統領職に就任されるのであれば、私はそれを歓迎する。

いつでも国民のことを考えてくれている、本当にそう思います。