金融緩和する意味｜掲示板スレッド

数字ほど良くなっている実感ないな。
自分の周囲では自民党政権に戻ってからいよいよリストラに遭って
職を失ったりした友人のほうが多く、未だ再就職できていなかった
りするので。
求人がひっ迫しているとか言うけど、実際に求人情報とかを見ると
どれも判を押したように安い月給で、すぐにクビにできるような
仕事ばっかりで、長期的に働いてほしい求人は殆ど増えていない
イメージ。
アルバイトの時給も微増程度で、むしろ生活費が軒並みＵｐしている
事を考えるとフリーターは以前より暮らしが厳しくなっているのでは？

過去３０年、中国製品の格安市場は私たち自由主義の国を苦しめました。ほとんどの企業が共産党の支配下にあるため労働者の地位は向上しないでどんどん格差が広がった中国という国の存在に自由主義の国は国粋主義へと今転換期を迎えています。
自由主義のお仲間だけでやっていた市場主義が共産主義の国との競争原理に私たちは疲弊しているのです。
中国の国を見限り移民がアメリカへどっと流れています。
これを是正するためにどのように対応しなければならないか
各国が模索しだしている状態が今なのではありませんか？
母国を捨て国境を無視して物や金、人が自由に往来することで
自由に行動できない末端な人たちが苦しめられているのです。
いまや日本をはじめ米国も国家が金融という領域に踏み込む状況になっています。中国も自国貨幣が暴落しないように必死なのです。
EU離脱やトランプ次期大統領、パナマ文書、難民流入など世界の富が１％の人間に支配され各地でテロが生まれるという超格差社会を生み出した原因は同じ土俵で各国が自由を共有していないのが原因です。歪な自由によって格差が広がった結果がナショナリズムつまり国粋主義へ転換がはじまっていると思います。
自由の前に資本家は法の下にみんなが平等でなければなりません。
どこかの国が市場倫理を無視すると世界のバランスが崩壊しやすいことに皆が気づいてしまっているのです。
イギリスの離脱の波及効果は欧州の金融危機のはじまりです。
欧州が金融危機を乗り切り愛国至上自由主義に徹することができたものがこの世界危機に備えることができるのではないでしょうか？ナショナリズムではなくパトリオットへの移行です。伝統保護主義を行うことへのリスクを市場がどう受け止めるか？アメリカ市場の行方をじっと見守ることしかできない日本ってもどかしいですね

「民主党政権下の2012年と、安倍政権下の2014年の数字を比較すると、アベノミクスによって、GDPは２割以上も落ち込んでいるのです。そして、日本の１人当たりＧＤＰが過去最低の20位となり、アベノミクスは史上最低の経済政策であることが客観的な数字で確定したのです。」

民主党政権下
2010年　GDP5,514.1（8.4％）　１人当たり43,064（14位）
2011年　GDP5,916.7（8.1％）　一人当たり46,285（14位）
2012年　GDP5,955.4（8.0％）　一人当たり46,690（13位）

安倍政権下
2013年　GDP4,910.0（6.5％）　一人当たり38,560（19位）
2014年　GDP4,605.5（5.8％）　一人当たり36,230（20位）
［※単位：GDPは10億ドル、一人当たりはドル］


国民一人当たりのGDPが2割下がるということは国民一人当たりの所得が2割下がるということ。
アベ政権により一億総貧困社会が到来した。
日本はギリシャを抜き世界一の借金大国。
しかもギリシャと違って海外依存割合が低くその借金を国内で被らなければならないのでかなり深刻だ。
金融緩和という借金漬けによって身動きが取れなくなっているのが今の日本の姿である。

都市再生機構（ＵＲ）を民営化するなり壊すなりしたら評価損がでても無理矢理国が維持する必要がなくなるので新たな税金投入をする必要もないいらない資産である。貧乏人はURより府営団地などを利用する。高所得者対象のURは速攻処分し政府が天下りのためだけに維持しているURの資産と国民に借りている借金と帳消しできるはずだ。評価損をこれ以上増やさないために自由市場原理を導入する分野であるには違いないと思う。

いままでの量的金融緩和は、限りなく、国債の日銀引き受けに近いのもの。新発債でなく、既発債の八割を日銀が金融機関から買い入れ、その残高はすでに数百兆円！金利を払わないヘリコプターマネーの話も出してきた。
出口戦略はどうするの？
戦後のように預金凍結して新円切り替えをするつもりなのか？
かつてのように、党内での激しい議論がなくなった自民党。根拠のない自信による万能感、議論や少数意見の軽視。早く再生してほしい。

世界のほんの一握りの富裕層の莫大な資産を預かり、顧客本位のサービスを徹底しどんな状況下に置かれても顧客の資産と立場を守るという銀行が世界には存在します。人情よりも金という支配に侵された人々の境遇はどのようなものだったのか私たちは推し量る時期に来ています。
ユダヤ教
キリスト教
イスラム教
八百万神が共存できる日本との違いを見てきましょう。
日露戦争で日本は、米国系ユダヤ人らから借金をしていますが戦ったロシア人もまた同じユダヤ人がソ連に金を貸していました。戦争をするためには莫大な費用が発生します。ユダヤ人の目的はレイシストをこの世から無くすことです。
世界の富裕層が国を超えて安心して預けられる先に飛び付きます。
それは戦時中のドイツであり諸外国に逃亡したユダヤ人自身であったりするでしょう。多くの亡くなったユダヤ人の資産はみなし資本となりその銀行で運用されることになります。でも不透明なみなし資本を着服しようとする人物がでてきたり、諸外国は法律がさまざまなので脱税行為にそんな銀行が利用されたとわかると国として取引中止ということもできます。その国の縛りから逃れ租税回避地パナマ文書のようなマネーロンダリングも生まれた背景があるのではないでしょうか
さて様々な神が共存できている日本ですが、こんな日本も幕末時期
開国を進める動きの中あらゆる排外主義的な事件が発生します。
堺事件は、1868年3月に和泉国堺町内で起きた土佐藩士によるフランス帝国水兵殺傷（攘夷）事件
神戸事件1868年2月4日に神戸（現・神戸市）三宮神社前において備前藩（現・岡山県）兵が隊列を横切ったフランス人水兵らを負傷させ、銃撃戦に発展し、居留地（現・旧居留地）予定地を検分中の欧米諸国公使らに水平射撃を加えた事件
問題を起こした隊の責任者は切腹する姿は外国人にどのような印象を持ったでしょうか？
この時期大政奉還が行われる前に皇室のおひざ元でおこなわれた
ええじゃないか騒ぎは金に踊らされる日本人の光景を外国人はどのような印象をもったでしょうか？
全く異なった価値観を持つ大和民族に脅威を抱いた外国人はそれから黄禍論へと流れていくのです。
貨幣というのは物々交換の代わりに行われます。
物々というのは腐ったりします。減価償却資産がほとんどです。
しかし貨幣というのは資産価値がヘリマネによってインフレになったりデフレになったり世界の為替レートとして価値ほ自由自在に変貌できるしくみになっています。
この貨幣に依存すれば金融破たんというシナリオが待っている世の中です。さて日本は金融緩和という小規模ヘリマネが行われ続けていますがなぜか物の値段はデフレ、物の値段は為替によって影響され小市民の私などは食糧自給率の低い日本においては住みにくい状況なのです。
これから各国が自国の食糧自給率を上げていく政策転換ができたとき世界の再生は可能じゃないかなあと思うのです。
そのための愛国貿易をどのような法規制のもとで行われなければならないのか世界の富豪たちはどんなアイデアを持つのか楽しみにしています。

国をおわれなりすまさなければ生きていけないつらさは理解できてもひとのものはかりものでしかない

かりものはいつかかえしていただく


かみきれに支配されたものは
かみきれを支配しようとする

こころに支配されたものは
こころを支配しようとする

解き放す方法は慈悲慈愛である