小３の子が自殺？｜掲示板スレッド

次女が同じ年です。
娘をみている限り「死」に対する興味は微塵もありません。身近に「死」というものがまだないからだと思います。

一方６年の姉は死に対して恐怖感があるようです。なので戦争や病気、環境破壊の話は怖いみたいです。

そんな二人をみているので、３年生で自殺なんて信じられません。

小学校中学年の頃って、現実を上手に割り切ることもできず、自分の回りのことだけが世界の出来事のように感じられる、生きているのが結構つらい時期とも言えると思います。
同じように「寂しい」境遇にいても、乗り越えられる子がほとんどですが、乗り越えられない子もいます。
生死のことについて、ふと考える年頃でもあるけど、それは普通は自分にしても親にしても「死んでしまったらこわい」という方向にいくのではないかなあ。

生き続けることができなかったのは、やはりその子に何かが伝わっていなかったのではないかなあと。
私も親が働いており、３人きょうだいのいちばん上でした。
弟妹を親が連れて行って、「あなたは自立してね」というのは小学生には悲しいかな。

下にお子さんが生まれると、
上の子は「しっかりしたお姉さん」としての姿を親から要求されてしまうんですよね。
街でも、本当に小さな子が乳児を抱いた母親から、
「あなたはもうお姉ちゃんでしょ！！」と叱られている子をよく見かけるけど、
まだ甘えたい盛りの小さい子なのになあと思う事がよくある。
この亡くなられたお子さんも、
特にお母さんが働いていると尚更、３歳からずっとお姉さんでいなければならなかったんだろうな。

もちろん、そういう子は世の中に沢山いるから、
下にきょうだいがいる子なら誰もが通る道と言うかもしれないけれど、
子供もそれぞれ性格が違うから、
もう少しフォローする必要がある子だったのかなあ。

自分が小学３年生の頃を思い返してみても、
「死」についての関心はまだなかったと思います。
「自殺」については、その存在すら知らなかったと思います。

今は昔に比べて、「自殺」の情報が溢れているように思います。
たいへん不謹慎な言い方ですが、
そういう解決の方法がある、と知れ渡ってしまっているような。

年は違えど、同じ小学生が自殺したニュースを聞けば、
自殺が遠い世界のことではなく、身近な出来事として感じられても不思議ではありません。

私が自殺に関心を持ったのは中学生になってからでした。
まだまだ幼かったのかもしれません。

もし本人が教科書にそう書いてて、鉛筆を折っていたとしたら、間違いなく自殺のサインです。その段階で気がつかないと。

保育所で、学童保育をやって欲しいです。そしたら死ななくて済んだはず。

３つめ、すみません。自分より年長者がいると、死への恐怖は感じにくいです。ところが、最年長者が自分であるとなると、とたんに怖くなります。一人でいる、というのも同様です。

子供って暇だとろくな事を考えないんだと思います。
私も小学生の時、留守番中にマッチで遊んでいて家を燃やしそうになった事があります。
多分この子は本気で死にたいと思っていたのではないと思います。
「自殺ってこうやるのかな？」とふと考えてしまったんでしょうね。
どんなにしっかりしているように見えても子供は子供。
特に小学生の時は一人（子供だけ）にしない方が良いと思って子育てしてきました。