医歯薬以外の女の年収・東大と私文英語系(ICU・早稲田国際教養etc)/海外大留学はどっちが有利？｜掲示板スレッド

現時点では、安定した一部上場に総合職で入社し管理職になるか、公務員総合職でしょう。
旧帝大や早慶の理系で修士以上であれば、大企業研究所がターゲットに入ってきます。研究所が格段に出世しやすいわけではありませんが、お客さんの都合にダイレクトに影響されずに働けることは事実です。

女性活躍推進で、企業は、結婚し子育てしながら活躍する女性のモデルケースをつくろうとしています。

ちなみに、前に紹介した外資の女性は、慶應文系で完全なバイリンガルです。

参考になれば様　ありがとうございます。
教えていただいた条件は、企業によって多少差はあれど、他の業種の外資で働く人にも求められている条件だと思います。
それ以外で、金融特有に求められるものがもしあれば、教えてください。

女性活躍推進は、様々な企業でも進んでいますが、役職に拘らないならば、外資の方が仕事が自由裁量であったりするため、働きやすい気がします。少なくとも今の時点ではですが。

参考になれば様のご意見、確かにと思う所が多いです。

金融特有に求められるものは、あたり前ですが仕事をてきぱき正確にこなすこと、インドや中国など様々な国の人とコミュニケーションを取るので、英語能力はネイティヴではなくて大丈夫だけれど、伝えて理解する能力があること、地味な仕事でも嫌がらずやること、日系の様にマニュアルや研修が多くないので、自分で調べて学んで行けることだと思います。

多分どこの業界も一緒だと思いますが、入社して数年は地味な仕事も多いと思います。高学歴だと、こんな仕事をしたくてこの会社に入った訳ではないと、挫折する子達が本当に多いです。

投資銀行部やフロントは女性は少ないですが、バックオフィスは多いです。

外資金融、外資コンサルは、みなさん気楽に言いますが、入るのは非常に狭き門、生き残るのはさらにさらに狭き門です。
実務能力に長けているか、営業力があるか、どちらかが必須。
営業力の中には学歴の要素は大きく、東大卒くらいではなんの優位化要素にもなりません。全米トップ１０のＭＢＡくらいであれば、日本法人ローカルのバックオフィス採用ではなく、本体のフロントで採用されるでしょうか。

どなたか医学部と比較されていましたが、難易度は、桁違い、二桁くらい違うように思います。年に、女性医師は、３０００人誕生します。外資金融やコンサルのフロントで活躍する人は、もしかしたら一桁か二桁の下の方かも知れません。

必要なスキルは、
・きらびやかな学歴
・どの国の人とも対等にコミュニケーションを取れる英語力
・情報分析力。なにか強みが欲しいですね。たとえば、ＥＸＣＥＬでも、普通のスキルではなく、３０００行のシートを１０枚串刺しにして関数やマクロを駆使して分析する、など。
・体力。前に紹介した外資フロントの女性は、クアラルンプールやシンガポールに飛ぶ飛行機の中が年間の最長睡眠時間、と言っていました。６時間半くらいで着いてしまいますので、離着陸のガタガタを考えると、すごいものです。

結局、なにか、抜け道のようなものがあって、どこかに、楽々と年収１０００万を得られる道がある、と思わないほうがいい、ということと考えます。

外資金融など問題外の外、日本のトップクラスでないと生き残れません。

安定した大企業に入社しても、同期の潰し合いに勝って上位半分にはいらないと、瞬間風速でさえ１０００万に届かない。
結局、医師が一番楽で確率が高いから、優秀な人はみなさん群がるのです。

個人的には、弁護士は今後非常に良いのではないかと考えています。ワーキングプア化した、などという説がありますが、何年も司法試験に受からなかった人や性格破壊者の仕事がなくなっただけではないかとにらんでいます。
一方、着実に勉強すれば（大学入試の勉強の１．５倍くらいを３年続ければ）、相当の確率で司法試験に受かります。宝くじのようだった旧司法試験に比較して、努力のし甲斐がある試験になりました。
もちろん上位の法科大学院に行くことは必須。

募集に係る手数料が無料なので職安で人材募集します。
英語使用が条件、年齢不問（本当に）なので英語ができると自負する高齢者ばかり応募してきます。若者（40代未満）はまず応募してきません。
外資系の残骸みたいな人ばかり応募してくるのです。
上の人も書いていますが、みなさんきらびやかな経歴書ですが、あまりにも職歴が転々していて（外資系はしょうがない）年を取ると行く先がなく、うちの職場のようなBKなところに男女が応募してくるのです。もちろん無職者として横暴してくるのです。単身の方が多いです。女性は特に。言っちゃなんだがみじめなアリとキリギリスみたい。
知り合いのお嬢さんなら私なら日系や公務員をお勧めします。

横から質問さま

金融特有の求められることというのは、採用される為には？という意味ですか？それとも、入社後にやっていけるか？という適性の意味ですか？
そこがよくわからないのですが、選考の時点ということでしたら、そしてIT部門ということでしたら、私の知る限りでは、金融特有で求められることというよりも、なんといったらいいか、上手く表現できないのですが、外資金融の世界の水準にポテンシャルが達しているかどうか、がカギになると感じます。
数回にわたる面接では、記憶力と論理性、さ瞬発力や発想力などが組み合わされたような質問が、面接官ごとに工夫して出されます。
地頭と、その場のしのぎ方(キャラクター)を測っているような感じといいますか、、

それで、全ての面接官から気に入られなければなりません。途中１人でも×を付けたらそこで終了です。

最後に、これは外資金融ではないですが、外せ資のIT企業の日本の代表が採用について
「飛行機が飛ばなくて数日間空港で足止めされたとして、一緒にいなければならないとしたらどの学生がいいか？」
という視点で見るようにとお話になったそうです。そこの社員さんからお聞きしました。
業界トップランクの企業です。IT志望とお聞きし、ふと思い出しました。ご参考まで。

参考になれば様

丁寧に、コメントありがとうございます。
採用されるかどうかは、本人の能力次第なので、そこは本人に任せるしかないと思っています。
仮に採用されたとしても、その後仕事を続けられるかどうかの方が重要だと思っていたので、その点で、金融特有のモノがあるのであれば、と思ってお聞きした次第です。金融ではないですが、採用されても1年未満～3年以内にで辞めていった若手を多く知っているので。

＞全ての面接官から気に入られなければなりません。途中１人でも×を付けたらそこで終了です。

なるほど。やはり金融業界は、他業界よりも厳しそうですね。
100点が出来て当然　というのは日本の金融業界と共通しているのかもしれませんね。