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【1246369】新設校の落とし穴

投稿者: じゃじゃ丸   (ID:n0vOxEHRisg) 投稿日時:2009年 04月 02日 16:58

昨年新設された私立の中高一貫校に進学しました。
入試前の説明会の内容と入学時の内容はほぼ同じでしたが、実際学校が始まってからの内容がまったく変わり、入試時期から開校準備をしてきた先生方はこの1年で総入れ替えの状態になりました。
すべては常任理事のひと声によって方針が変わっています。
今年の入学予定者からスクールバスの運行が変わったり、制服のシンボルワッペンが変わると聞いて目が点状態です。1期生の父母には何の報告もありません。この春休み中に校長先生も変わってしまいましたが、もちろん父母も子供たちも今現在知りません。(春休み中に学校に行った父兄からの情報でした)
バスやワッペンはどうでもいいのですが、授業に関しての内容、学校の体験学習の内容等すべてがなくなっています。
父母の中では提訴も辞さない考えも出ています。
新設校のとりえは真新しい校舎だけ。誇大広告につられ詐欺にあった様な心境です。前向きに6年後を目指してがんばってくれていた教師はいなくなりました。
常任理事の意向は進学校よりも楽しくお勉強。お勉強が好きになればきっと東大にいけますよ!の理想主義のようです。親たちは学力の底上げに各自塾に相談に行きましたが、認可されている教科書とはいえ近隣の公立とも違い、また私立特有の進み具合でほとんどの塾が対応できないといわれ、2期生の中には塾が受験を薦めないという事態も出ています。授業料のほかに塾の代金も払うのか・・
関東近郊ですが、私学の中高一貫校の選択校が少ない中、6年後の出口を期待して入学したのに・・・呆然自失。
ただ子供たちは皆明るく素直で、学校が好きといっています。しかし2期生の入試後出た偏差値を見た時に、この偏差値の学校に公立校の三倍以上のお金をかけるのかと情けない思いでいっぱいです。
同じような道をたどってきた方もいるかも知れません。どのように気持ちを整理したらいいのかわかりません。今から地元の公立に戻り、高校受験というエネルギーが・・・湧いてきません・・・

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  1. 【1627727】 投稿者: ちょんまげ(@@)ww  (ID:1S7luL/NA3s) 投稿日時:2010年 02月 21日 00:44

    私は、「新設校が落とし穴」とは思いません。
    新設校は、字のごとく新らしく設立された学校であり・・・
    知名度や内容等十分に知られていないからでは、ないのでしょうか?
    実績は、これから新設したての学校が3年、5年、10年と年月を重ねて創り上げていくのだと、私は思いますので・・。

     二期目で、偏差値を見て公立の3倍近くも授業料を払っていることに・・・とのコメント等もありましたが、現実子供たちの学力は、年々低下している一方ですし、
    また学校の偏差値を上げる、下げるもご自分のお子さんも偏差値の対象の一人となっていることを考えることも大切ではないのでしょうか?

     偏差値が高いからといって、必ずしも他の公・私立校に比べ、子供達一人ひとりの学力が優れている、また校風や教員全てが優れている・・・とは、言い切れないのでは、ないのでしょうか?



     

  2. 【1674400】 投稿者: 新設校の保護者  (ID:ULGfGPdRPI.) 投稿日時:2010年 03月 28日 03:43

    娘の入学した「新設校」は「当たり」でした。
    全ての新設校が「ハズレ」で「落とし穴」があるわけではありません。
    十把一絡げにしないで欲しいです。

  3. 【1681306】 投稿者: 新参者  (ID:PinXbsor9gc) 投稿日時:2010年 04月 03日 21:39

    新設校は伝統校にない良さがあります
    歴史や伝統にあぐらをかいて居る暇はありません
    新設校に例年の例えはありません
    新年度がが新年
    常に改革と新進を考慮し子供達に対応する革新的指導です
    が、変化が多いため親子が対応できない難しさもあります
    都内Gの小学校の件で理解できますが伝統校は対応が遅いです
    どちらを選ぶかは子供の特性と親の考えでしょう

  4. 【1709313】 投稿者: 私学の新設校  (ID:GQ8La1JBRdk) 投稿日時:2010年 04月 28日 12:54

    実績のない新設校に入学をしたからには、子供に、その実績になってもらうしかないです。 
    「この学校に入学すれば、きっとステキな将来につながる」と、後の子供達に憧れてもらえるような。 
    自分の子供の母校が繁栄していってくれることは、とても嬉しいことです。
    色々なリスクがある中、伝統ある他校に合格しながら、家族の意見の相違もある中、悩みに悩んで新設校への入学に子供の人生をかけたのです。

    結果は、偏差値などでしか表現できないでしょう。

    生徒と教師には、学び合う者として切磋琢磨していただき、それを父兄は見守り(監視)していかなければならないのではないでしょうか。
    教師は職業なのですから、プロとして努力するのは当然の事です。結果が出なければ<努力した>とは言えないでしょう。
    まだ若い経験の未熟な教師に対して、情熱のある若い教師に対して、私達も厳しく指導していく必要があると感じます。

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