吹奏楽部の部費について｜掲示板スレッド

高３春までわが子が県立高校ですが吹奏楽部にいました。
東関東大会に出る程度の高校でした。

かけようと思えばいくらでもかけられるのが音楽の世界ですね。

吹奏楽は全国コンクールがあって、すそ野が広いので熾烈です。
顧問の指導力と生徒の熱意練習量のほかに、
楽器の良し悪し、各自が個人的に受けるレッスンの有無、
曲目と編曲の楽譜の良し悪し、
ホールでの調整・リハーサルの量が必要との考え方も多いようです。
ホールで練習となればそのたびにホール代、運送費
生徒をホールまで送迎する車または交通費。
（ちょっと田舎の学校では交通機関は親の車）

部費自体が少額で月数千円でも、
小さい楽器の購入や消耗品が自己負担の場合がほとんどですし、
個人レッスンが暗黙の常識と言う顧問もいるでしょう。

それでも、そうやって頑張るとうまくなって、よい演奏ができるし、
どんどん洗脳されて、エスカレートしてしまうような気がします。

わが子が高３の春で退部して勉強したい、と言ってくれて
正直ほっとしたところです。

来年ご縁があればぜひ吹奏楽部にはいろうと思っているのですが
他の書き込みも見ましたが
結局のところ、部費はおいくらでしょうか^^;

部費は、中等部は、15000円。高校は、40000円。
さらに、高校はアンサンブルコンテストに出る部員は、ホール代。
海外遠征の際は、40万円を積立。
部の中でA編成、Ｂ編成、Ｃ編成、Ｄ編成があります。
A編成は、自由曲と課題曲が演奏できるコンクールA編成に出場できます。
Ｂ編成は、マーチングの大会に出場できます。
Ｃ編成は、課題曲だけのコンクールＢ編成に出場できます。
Ｄ編成は、基本的にA編成～Ｃ編成の手伝いといったところでしょうか。
順番的には、A編成、Ｃ編成、Ｂ編成、Ｄ編成で学年は関係なく実力だけで編成が決まってしまうので3年間A編成の人もいれば、3年間やってA編成になれない人もいます。
勧誘の際も初心者感激とありますが、実際に初心者がA編成になれるのは、人数不足のパートでない限り、一握りの人しかいません。
中学生の時から吹奏楽部に入っている方におすすめします。
長文失礼しました。

ありがとうございます^^

他にも聞きたいことがあるのですが、
それは、月4万円ですか？年間4万円ですか？

A編成以外にも海外遠征はあるのですか？

高校では月４万円と書いてあるようですが

４万って年に５０万近くですよね。
部員10人で500万、20人で1000万です(書くまでもないですが)
部員の方はどういう使われ方をしているか内訳をご存知ですよね。
良かったら、教えて欲しいです。

そうなりますよね
しかも、今現在1.2年生で100人いるということなので
5000万円・・・。
私も気になります。

海外遠征は、A編成以外も行きます、40万積立と書きましたが、その中でも食事がでない日があり、それも自分持ちです。
ちなみに、部費は月であのお金です。
部費も何に使っているかというと、まずは低音系の楽器です。
あとは、パーカッション，ホール代，衣装代，運搬費，遠征費、講師代です。
低音楽器は、ヤマハのバスクラリネット，ヤマハのファゴット，バソン，ヤマハのコントラバス，ヤマハのバリトンサックス，ヤマハのチューバ，セルマーのコントラバスクラリネット，セルマーのコントラアルトクラリネット，コントラファゴット，エレキギターといった感じでしょうか。
パーカッションは、たくさんありすぎてわかりません。すみません。
あとは、毎年6月ぐらいまで1年生が使う借用楽器というかんじです。