三田国際学園｜掲示板スレッド

学校と関係のない書き込みが多く、実りの乏しいスレッドになってきてしまいましたね。
個人的には近所の在校生から「のんびりした雰囲気の暖かな学校」というイメージを受けていたため
こちらで共学化決定以降の変化について情報を見られるのは有り難かったのですが・・・

違う話題をお話ししたい方は、個別にスレッドを建てられてはいかがでしょう？

不明な点をお尋ねしても、学校から返事がきません。
答えたくない、というよりは、忘れられているようです。
すでにいくつかたまっているので、再度のお尋ねもしづらく。

新しい取組みに関して、説明らしい説明もなし。中途半端な内容のお手紙がくるだけなので、また疑問がわく、の繰り返しです。
娘は、「いい先生なんだよ。新しい学校のことで忙しいだけなんだよ」と言ってかばうけれど。

先生方、いっぱいいっぱいなようにお見受けします。
NEW　TOITAといって、中１と高１は、中２中３・高２高３とは異なる教育方針、手法で動かしているらしいので、それだけでも大変なはず。そこが軌道に載っていないのに、もとい試行錯誤中なのに、共学化と校名変更で募集活動に時間もエネルギーもとられちゃってるのか、うーん・・・。

中1、高１は、新しいカリキュラムなんですね。
カリキュラム導入１期生ということになり、これから育てるということなのでしょうか？
今の中１が、高１になるときは高入生と並ぶくらいを目標とされるということなのか・・・
反対に、高校受験される方も増えるのでは？
在校生は対応が大変ですね・・・

高校受験を控えている保護者です。
説明会も始まりこちらの学校にも参加させていただきました。
ビデオでの授業風景は高一生でしたね。
目指すものは良いかなと思うのですが
具体的な大学名がなかったのでやはりこれから・・
と感じられました。
在校生の方は色々と思うことはあると察しますが
高一生をお近くでみられてどのように感じていられますか？
先生方のお話では「自ら勉強するようになるし、質問も
してくるようになる」という説明でした。
学習意欲が高くなっていると実感されますか？
在校生の方の声を聞かせていただけると助かります。
また説明会に参加された方もどのように感じましたでしょうか？

広尾学園と全く同じ手法ですね。
学校案内を見ても、新鮮さや個性を感じません。
理事長が同じ人物ですから仕方ないとしても
戸板という伝統ある女子校に対する敬意を感じず、
その土壌を乗っ取っての新たな学校経営という感じです。
ただ、「見せ上手」という感じはしています。
教育をビジネスととらえている学校なのだと思います。

学校選びはまず子供に合うかどうかが一番大事なので、本人に体感してもらうのがベストだと思います。
12歳、15歳の子がじぶんで「試着」をしてみて感じればよいわけで、そこに「新鮮」とか「個性」とか、親の価値観はさしはさむべきではないかな、と思います。
どうしてもさしはさみたくなったら、そこに「親のエゴ」という色眼鏡がかかっていないか、自問自答して、それでも行かせられない学校だと思ったらNOを出してあげればいいのではないでしょうか。
「スポンサー（学費負担者）として口出しして当然」というエゴは無いか…あれば、親側にも「教育を自己実現やビジネスととらえている」打算的要素は否めないと思います。

とはいえ、教育はともかく、教育を体現するためには当然、ビジネス的要素は必要です。逆に言うと、ビジネス的発想の無い学校ってどんな学校でしょう？私はそのほうが怖いですけど。「教育をビジネスととらえるな」と口にすることができるのは、ビジネスにしなくてもよいように、毎年学校の必要経費を全額寄附できる体力のある方に限られるような気がします。

今の戸板学園の教育は、悪くないと思いますよ。ちゃんと「人生是教師」みたいな「教師バカ」なセンセイがいます。
こどものipad miniを覗かせてもらいましたが、ものすごく面白い。まずセンセイの説明自体がプレゼンになってて楽しい（おそらくご準備に相当時間かけていらっしゃる）。こどもが録画した実験の動画には、こどもたちの感嘆の声が入ってて、それを見聞きしてる私自身も感嘆の声をあげてしまいました。
そんなことばっかりやってると基礎的知識はつかないんじゃないの？という危惧は、まめな小テストで解消できるようです。運動部が特に盛んな学校なので、けっこう小テスト落第の子もいますが、追試が延々あるらしく、そう簡単には見捨てられないようです。
家では教えられない「仲間との学び合い」の場を用意してくれる一方で、個人ベースの基礎学力もちゃんとフォローしてくれます。小学校時代、漢字ドリル計算ドリルなどをやらせることに苦労してたことが夢のように遠いですね。
去年今年と学校案内を見ましたが、「学校案内」以上のことしてくださっているように思います。その意味では「見せ下手」じゃないですかね。

惜しむらくは、まだまだipad miniで覗ける科目が少ないということ。もうちょっと増えないと、学校としての真価は「そういう授業もある」「そういう先生もいる」どまりになっちゃいます。正直、そこは不満といえば不満かもしれません。

手段なんてどうてもいい。
なにをどうしたいかが問題じゃないの？
現時点で抽象的な話だけで、具体的なものはないにもない。
前の学校で公約していたことがほとんど反故にされたことを考えれば、この後はどうなるかちょっと信用できない気がします。

在校生の保護者は、学年にもよると思いますが、学園長からの直接のお話は、共学化発表の臨時保護者会でしか伺ってないので、学園長がどうこうという以前に日々の教員の対応や娘の話などから、学校変わっていくのだなぁと実感することができます。良くも悪くも。娘が勉強に対して積極性を持つようになったのは確かです。
学園長は天から降ってきた形なので(この人の下で学ばせたい、というつもりで入学させたわけではないので)、あまり「前の学校でどうこう」というのは、実際面では関係してないようにおもいます。というか、気にしてどうなることでもないので、「はあそうですか」と受け止めるしかありません。

そもそも、戸板女子をえらぶ基準を大学進学実績においていらっしゃる方はいてもかなり少数派だと思うので、在校生に大学進学実績云々いわれても、なんとなくナンセンスじゃないかと思います。有名大学に入れたいから戸板に入学させた、という方はあまりいないと思うので。三田国際学園になると、大学進学実績ばかり気にする方が増えてしまうのかな、だとしたら残念です。

具体的じゃないと判断できない、公約が絶対大事、という方は、具体的な実績が出るまで待てばいいのではないかしら。中学校は義務教育ですから、お子さんの年齢によっては待てないかもしれませんけれど。だけど、来年スタートの学校なのだから、すべてが具体的事実でないのは当たり前過ぎ、こどもだってわかる事実です。具体的事実と公約を学校選びの基準にしたい方は、具体的事実と公約を出している学校を選べばいい、それだけのこと。三田国際には実績はありませんので、自分が実績となっていく、実績を作っていく、という方が選ぶ学校なのではないの？

戸板女子は、確かに進学実績としては偏差値の高い大学はないかもしれません。でも、有名大学に入れないことを学校の約束違反だのなんだの、問題をすり替えるようなご家庭はないようにおもいます。