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【2161353】出来る子って?

投稿者: 素朴な疑問?   (ID:cD8jEuP3EA6) 投稿日時:2011年 06月 10日 12:46

娘は小学五年生で、中学受験をする為に塾に通っています。

勉強は嫌がらずにやっているようですか、偏差値は50~55をうろうろ…(すごく波があります)
塾にも相談しましたが、理屈をつけてまだ覚えられていないのでしょうと(暗記に頼っている)
どうしたら、理屈をつけて覚えられるのでしょうか?


また最近とても思うのですが、同じ子供でもなぜ出来る子と出来ない子がいるのでしょうか?
その差は何なのでしょうか?
どんな勉強の仕方をしているのでしょか?

何でも良いので教えてください。

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  1. 【2163261】 投稿者: 親バカ  (ID:IYUyTV2A.1Q) 投稿日時:2011年 06月 12日 02:27

    なるほど。私は親御さんの出身校には特に興味はありませんでしたが、
    知り合いの両親共に京大卒のご家族を思い出しました。
    息子さんの中学受験の時に「私たちの息子なのに」って、お母さんが辛そうだった。
    でもその後、MARCHレベルの大学に入学された時は「さすがうちの子!ミラクルだわ」と言って
    とても喜んでおられました。どこかで、心のあり方が大きく変わられたんだと思います。

    凡人2号様の息子さんが京大と聞いて、アドバイスいただけたら何だかうちの子も京大?行けないかしら??って
    考えちゃったんです。浅はかですよね。
    前の方で
    >小3や小4で偏差値が高かろうが、それがずっと続くとは限りません。アドバイスはまだ早いのでは?
    と書いておられている方の言葉がやっと入ってきました。
    >出来る子は努力家。
    という言葉も。
    今は小学生でも偏差値が出るから、全国統一テストでも算数満点取ると78.9とか、、毎回76は越えてきます。
    もう親の方が興奮しちゃう数字なんですね。
    でもまだ小学生。そりゃその時は嬉しいけど、冷静にならなきゃって、ちょっと思いました。
    今はまだコツコツタイプではありませんが、勉強とまじめに向き合うようになってくれたらと思います。
    努力がやっぱり大切ですね。

  2. 【2163272】 投稿者: 努力家?  (ID:tQC41J6CgWs) 投稿日時:2011年 06月 12日 03:01

    うーん。
    出来る子の定義がよくわかりませんが、「普通に出来る」子なら努力家もいるでしょう。
    でも、「驚くほど出来る」子だと、中学受験程度では努力は外には見えないケースも多いと思います。
    1度で覚えてしまう、とか、思考速度が非常に早いとか、常人にはまねができないように思える場合もあります。

    一応、このスレッドの「出来る」は、前者の「普通に出来る」ということなのでしょうね。

    「驚くほど出来る」場合は、大学受験ぐらいまでなら努力の形跡を見せずに行ってしまうでしょう。
    正答がある問題を解くのは、難しくありません。
    答えがある場合は、答えにたどり着くことを前提に問題を作っていますし、出題者の思考のトレースも可能です。
    出題ミス以外で、答えられない問題はないはずです(ただし、問題量が多いと大変なので、満点を必ず取れるという意味ではありませんが)。

    本当の勝負は、正答がない問題を解き始めてからです(大学に行ってからになります)。
    ここに至って、「驚くほど出来る」子たちが悩み始めます。その悩みこそが学問として重要なのですが。

  3. 【2163361】 投稿者: なるほど  (ID:zJUBwWKGIIU) 投稿日時:2011年 06月 12日 08:25

    >本当の勝負は、正答がない問題を解き始めてからです(大学に行ってからになります)。
     ここに至って、「驚くほど出来る」子たちが悩み始めます。その悩みこそが学問として重要なのですが。

    ああ、その通りですね。
    更に言えば、人生そのものが「正答がない問題」を解いていく繰り返しのような気がします。
    それらを次々とクリアしていく能力は、高校時代までの「驚くほど出来る」能力とは別ですね。
    もちろん両方持ち合わせている方もたくさんいらっしゃるとは思いますが。

  4. 【2163395】 投稿者: 考えさせられます  (ID:yIjpTvi2QtM) 投稿日時:2011年 06月 12日 09:24

    「正答がない問題」を解く・・胸に響きました。
    主人の会社は(学力的に)優秀な人たちが多いですが、リストラ対象者は人間的なスキルで評価されるそうです。
    「出来る人」の判断は最終的には社会人として「出来る人」なのだと感じています。
    もちろん、「学力的に出来る」が前提になるのでしょうが。
     ですから「努力家?」様「なるほど」様のご意見をふまえたうえで(学力的に)「出来る」お子さんのお話、
    興味深く読ませていただきました。将来のことはわからないから・・と低学年の親御さんが投稿をしり込み
    される必要はないと思います。小さいころ、いろいろなことに関心をもち、体験することは将来的には人間的スキル
    (一言で言いがたくこのような表現ですみません)にもつながるのかもしれません。
     私個人的には、「読書好き」のお子さんのくだりに、引きつけられます。息子(小6)は「算高国低」です。
     でも、このスレのおかげで、国語のできるお子さんに感心はしても、息子のことを否定せず(そのうち、
    どこかで、息子の良い面がのびるかもしれない・・)という気持ちにさせられました。

  5. 【2163437】 投稿者: 凡人2号  (ID:MMIwR5CJ/e6) 投稿日時:2011年 06月 12日 10:13

    >「出来る人」の判断は最終的には社会人として「出来る人」なのだと感じています。

    同感です。
    学歴だけが高くても、世の中に貢献しなければ意味がないと思います。


    ※愚息は理系人で、数学は得意ですが、国語は苦手です。自分も読書は好きですが、国語力は乏しいです。

  6. 【2163461】 投稿者: そうねえ  (ID:k83ZGdV/xX6) 投稿日時:2011年 06月 12日 10:33

    できる子。
    自分で自分を伸ばせる子かな。

    長男がそうです。公立小学校で授業が退屈、、とよく聞きますがそんなふうに本人は感じていた様子はありませんでした。
    授業参観の際に、「いったいこの子は、なにを忙しそうにノートをとったり、挙手したりしているのか?」と思って注意してみていたら

    黒板に書いてある事以外に、先生の話されたこと、図書館から借りていた本、資料集?辞書などを、ひたすら調べたり、写したり、メモしたり、どんどん膨らませてノートをつくっていました。
    どの授業でも、そうでした。
    算数などでも、授業中の課題が済むと、同じような?問題を次々作って解いてみたり、自分なりに「難しい問題」なるものを作ったり勝手にやっていたようです。
    間違えたり、「?」というものは、原因を確認し同じミスをしないよう自分でトレーニングしていました。

    読書について、どなたかもおっしゃっていましたが、
    小学校低学年のうちから、常に5~6冊を並行して読んでいました。今でもそうです。
    その際、わからない、知らない言葉や地名などがあれば、やはり自分で調べて「オレの辞書」なるノートをつくったりしていました。
    まあ、それなりのかわいらしい内容でしたが。

    どれも、教えたわけではありません。
    いつも、自分の課題を意識?無意識?しているようにみえます。
    ですから、完成度も高いです。

    一言でいえば、勤勉だと思います。

  7. 【2163498】 投稿者: バラード  (ID:YO0EKPt5sYc) 投稿日時:2011年 06月 12日 11:25

    努力家様 なるほど様 凡人2号様
     
     全く書かれている通りですね。同感です。
     
     社会で出来る人とは、社会にどれほど貢献できるか
     ということでしょうし、正解のない問題とは
     社会、ビジネスにおいて課題に直面したとき
     ベストな解決方法は何かを導く力ですよね。 
     
     せっかくよい学校に行ってたくさん勉強して
     よい成績とれたのなら、やはり実践で応用して
     他者のために大きく貢献できるということではと思います。
     
     福沢諭吉が学校出てからほんとの勉強(学問)がはじまる
     と言ってましたが、それを実践できていける力が大切ですね。
     
     どうも官僚でも、大手企業でも命令されたことに対する
     捌きは上手なのに自ら考え出したり創造したり
     改革していくリーダーシップのとれない
     出来ない人もいます。
     
     ちょっと受験詰め込み、〇をもらえる回答書くこと
     に慣れすぎちゃった人かなと思うときも。 
     
     過ぎたるはおよばざるとは言いますが、知識の豊富さは
     たしかに点数取るとか、課題解決の引き出しとして
     大事ですが、並行して聴く、話す、表現するの
     コミュニケーション能力と、人と違う答えや考えを
     出せるオリジナリティを出せる教育も大事だと思います。

  8. 【2163512】 投稿者: ハリポタは駄目でしょう  (ID:iWe8RLaYIwI) 投稿日時:2011年 06月 12日 11:41

    出来る子に、読解力が秀でているのは目立ちますが、ハリポタは感情が全て描かれているのでゾロリと変わりません。
    算数は図形問題で差が出てきます。小3までの「成績」は算数に関してあまり当てにならないですね。
    パズルのような10秒問題は単に回転の早さの指標になりますが、算数から数学につながる抽象化に強いかは全くわかりません。
    出来る子なら、親は焦らず小4から中数を始めたら。

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